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テーマ:映画館で観た映画(8563)
ダンナが大好きなアメコミ映画の中でも、一番のお気に入りと思われるスパイダーマン・シリーズ。
当然、観に行く事は分かっていたんだけど、初日がナント映画の日で1000円って事で。 仕事終わってそのまま映画館へ~!とちょっと慌ただしい一日になりました。 今日はさすがに混んでましたね。 老若男女、幅広く入ってた気がします。 感想としては、ちょっと疲れた。 仕事終わりとかに疲れた状態で観に行かない方がイイかも? 映画観て疲れが吹き飛ぶ!って感じじゃなかったです。(私はね) オープニングは前作、前々作のおさらいを含みつつの映像。 これがまた迫力満点で凝ってるんだ! 初っ端から気合い入ってるなぁ~。と、ちょっと身構える。 本編は…。 ちょっと詰め込みすぎ感がありましたね。 いろんなエピソードが次から次へと進んで行って、広く浅く。ちょっととっ散らかった感じがしました。 逆に言えば、あの内容を2時間半で収めたのはスゴイとも。 ちなみに2時間半の長さは感じませんでした。 アクションシーンは、もうこれはアニメですね。実際、ほぼCGなんだろうけど。 トム&ジェリーかチキチキマシンかってくらいに、体がいろんな所にぶつかって吹っ飛んでぐにゃぐにゃ!(笑) リアルを追求ってよりも、その次元を通り越して限りなく実写に近いアニメって感じでした。 しかも、そこまでアップじゃなくても…ってくらいにアクションが近いの。 臨場感とスピード感が私の視覚ではついていけず、ワケ分かりませんでした。 ただただ『うわわぁ~』と、ポカンと口を開けてしまいそうな(実際は開けないよ!)飽和状態。 ありゃ~、やりすぎじゃね? でさぁ、アクションの印象で残ったのが『ガラスに注意』 やたらとガラスが割れまくって、うるせ~の! フツーじゃ死んでるよ。 とは言っても、後半で、カットごとにハリーの顔の傷が変わるのはどーよ?と思ったけどね。(σ・з・)σ その辺は、リアルを求めたいところでした。 そして、MJとのラブストーリーも何だか今回は薄かった気がするなぁ~。 グウェン・ステーシーって金髪だし、グウェン・ステファニーのパクり?とか思ってたら、コミックのスパイダーマンでは有名なキャラらしいですね。 登場は1965年(?!)というから、グウェンちゃんが生まれる前だ! ちなみにグウェンを演じていたのは、映画監督ロン・ハワードの娘だって。ビックリ! でも、やっぱり今回も私の目を釘付けにしたのはピーターの親友、ハリーことジェームズ・フランコ!!! あの笑顔がたまりません!めっちゃカワイイよぉ~! 私がMJだったら、絶対ピーターよりハリーだわ♪ そうそう、今回、結構笑えるシーンが多かったなぁ~。 レストランのフランス人従業員に、毎度お馴染みの編集長。 編集長は毎回イイ味だしてて、かなり好きです。 でも、ピーターがブラックスーツ着てモテモテになっていく様子はちょっと…。 実際格好良くも無いし、笑える感じでもないし、何か中途半端だったかなぁ? お笑いは編集長にお任せしとけば良かったのに。アレで十分って感じでしたよ。 ぶっちゃけ、ピーターの『イケメン風』は退きました…。 個人的には前作『スパイダーマン2』の方が面白かったかなぁ? 話もスッキリしてたし。 ピーターのおじさんを殺したのは、ホントは誰なのか?って話も二転三転して、真実を聞いても『えぇ~?ホントに?』とか疑ってしまう。 全体的に話が深くないので、ちょっとご都合主義っぽく感じてしまいます。 ハリーがピーターと仲直りするのも、すんなり行きすぎる気もするし。 まぁ、アメコミ映画って事で…。GW映画って事で…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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