|
カテゴリ:■she wants to MOVE
pt.1では、今日のメインだった『アメリツアー』をご紹介しましたが、他にもモンマルトルは見所がいっぱい!
私達が廻った他にも、まだまだありますよ。 自由行動が丸一日あって良かった!って感じです。それでも全然足りないくらいでした。 朝、9時すぎにホテルを出発! 他の人達は意外とゆっくりの一日だったようで、私達はかなり早いお出かけだったようです。 ホテルのすぐ裏にある地下鉄3号線pont de levallois becon駅。 日曜日の朝だったので、ほとんど人がいませんでした。 この辺は割と治安の良い地域らしく、初めての地下鉄でも怖くありませんでした。 まぁ、何やらぶつぶつ言いながら乗客から小銭をもらう人はよく乗り込んできましたけどね。 途中、乗り換えをして2号線blanche駅で下車。 地上に出てすぐ見えてくるのが、ムーラン・ルージュ 映画『ムーラン・ルージュ』も大好きでねぇ~。 やっぱり、モンマルトルに来たらココでしょーって事で。 映画にも出てきた赤い風車にちょっと感動しました。 夜はもっと華やかでキレイなんだろうけど。 ホントは本場のカンカンを観たかったんだけど、高いし、夜遅くにこの辺りを歩くのはちょっとキケンかなぁ?と思ってあきらめました…。 *・'゜☆。.:*:・'゜☆・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆ モンマルトルの坂道を歩くと見えてくる、これも有名な風車ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット 17世紀頃、この辺りにはブドウ畑と麦畑が広がり数多くの粉挽き用の風車小屋が見られたらしい。 今でも当時の姿で残ってるのは2基だけらしく、その一つがこれ。(もう一つがムーラン・ルージュの風車ではありません。(^_^;)) 『ムーラン』というのはこの辺りの地名で、アリエ県の県庁所在地。 アリエ川沿岸に点在していた風車小屋(フランス語:moulin)に由来すると言われています。 ムーラン・ルージュは、まさに『赤い風車』そのまんまの名前だったんですね。 このムーラン・ドゥ・ラ・ギャレットは、今はレストランになっているけれど、粉挽きの役目を終えた後はダンスホールの目印になっていた。 ダンスホール時代の様子を描いたのが、有名なルノワールの絵画その名も『ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット』 本物ではなくても、誰もが一度は目にした事がある有名な絵画の一枚です。 *・'゜☆。.:*:・'゜☆・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆ 話には聞いていたけれど、モンマルトルはほんとに坂道と階段と石畳の町です。 印象としては『とてもキレイな町』 建物もキレイだし、石畳がイイ味を出している。坂道が多いので見晴らしも良い! ちょっと路地に入るとこんなお店もあります。 やっぱり芸術の町ですかねぇ~。 町全体が『絵』になります。 サクレ・クール寺院の周りにも芸術家のタマゴ(?)がいっぱいいて「シャッチョーさん、一枚、どー?」とどこぞの呼び込みか?って感じに似顔絵描きの声を掛けられました。 *・'゜☆。.:*:・'゜☆・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆ そんな芸術の町で次に立ち寄ったのがダリ美術館 一見、フツーのアパートみたいですが、地下の広いスペースにダリの作品約300点が展示されています。 フラッシュは禁止ですが、撮影はOKって事でラッキー♪ さすがにココはツアー客が来ないので、フラッシュを使うバカ者はいませんでしたよ。 ちゃんと分かってる人が来る所は気持ちもイイもんです。 館内にはダリの声(ナレーション?)が聞こえてきて(奥にある展示品のスクリーンからかも?)独特の雰囲気。 絵画やオブジェ。ダリの世界にどっぷり浸かれます。 私の大好きな絵(タイトル知らないのよ。難しいし)にも出てくる足長の象さんのオブジェ。美しい! ミロのヴィーナスもダリにかかると、こーなる。 『ダメだ、こりゃ!』的唇のソファ。 ダリのモチーフによく出てくる『松葉杖』と『タマゴ』 ちなみにタマゴの上、首には溶けた時計がダラリ~ンと掛かってます。 絵画も素晴らしかったです。有名な絵は無いですが、お馴染みのモチーフがチラチラ出てきます。 色彩がすごく美しいんですよね。気難しい印象の一方、作品からは子供のような純で素直な空気を感じる事が出来て、ずーっと見ていても飽きません。 *フォトアルバムには、大きな画像でupでします。 出口に向かう階段の途中にある、茶目っ気たっぷりの作品。(実物は小さいです) 妙にギョロ目のモナ・ダリ? これ、個人的に気に入りました。ピエロ・フォナセッティ風のダリ。元ネタの絵のポストカードがウチにあります。 *・'゜☆。.:*:・'゜☆・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆ サクレ・クール寺院に行く前に、すぐ横にあったサン・ピエール・ドゥ・モンマルトル教会へ。 何気なく入ったんだけど、思った以上に良い教会でした。 この旅行中いろんな教会に行きましたが、圧倒的に『聖母マリア信仰』なんですね。 ちょっと離れたabbesses(アベス)駅の近くにはサンジャン・ドゥ・モンマルトル教会というのもあって、外観は赤レンガ造り。 内部は、なんと!柱からシャンデリアまで鉄で出来ているのだそうだ。ちょっと見たかったかも? *・'゜☆。.:*:・'゜☆・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆ お昼はモンマルトルの坂を下った辺りで、インド料理屋に入りました。 私は、そんなにお腹が空いてなかった&お腹の調子がイマイチだったのでシシカバブオンリー。 ダンナはカレーのセットを注文し、辛くて美味かったそうです。 ただ、ラッシーが泡ばっかりで…。最後の方にやっと液体が出てきたんだけど、その時にはすでにお腹いっぱいで…。 しかもめっちゃぬるかったので、ちょっとショックでした。冷えてたら美味しかったのになぁ~、きっと。 *・'゜☆。.:*:・'゜☆・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆ それにしても、モンマルトルはとっても気持ちの良い場所でした。 お店もおシャレだし、家もキレイ。 ダンナが何度も「住みてぇー!」と言ってたのが納得できる。 だって、こんな空見たら…。 住みてぇ~っ!でしょ? フォトアルバムをUPしました。 フォトアルバム←コチラへどーぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.17 23:11:44
コメント(0) | コメントを書く
[■she wants to MOVE] カテゴリの最新記事
|
|