『３００』とどっちにしようか迷ったんですが、時間的にタイミングが良かったので『ダイ・ハード』にしました。

懐かしいですねぇ～。『ダイ・ハード』シリーズ。
３は観てないんですが（ダンナもそうらしい）１，２共に面白かった記憶があります。
１では、私の好きな『ボロボロになって泣く男』にグッときたモンでした。


さて、本題の『ダイ・ハード4.0』

やっぱり面白かったです。

予告通りの派手なアクションシーン満載で、手に汗握りながら観ました。
ただうるさいだけだった『スパイダーマン３』のアクションシーンより、こういうメリハリのある『呼吸のリズム』のあるアクションシーンの方が好きです。

サイバーテロって事で難しいのかなぁ？と思ったけど、そこはやっぱりアクション映画。
専門用語的なセリフが分からなくても（実際マクレーン刑事も分かってないし(^_^;)）問題ナシです。
逆に、ちょっと薄っぺらな感じもしたかなぁ？
問題解決が意外と簡単に終わっちゃった、みたいな印象でしたね。
やっぱりアクションとハラハラドキドキを楽しむ映画かな？


ハッカーのマシューがレッチリのアンソニー似で、ちょっと親近感。(o^-^o)
そういえば、マシューの部屋のシーンでFLYLEAFが流れて更に親近感。
バンドの映像もチラッと映るんだけど、あれってギャラ出るのかなぁ？
冒頭の車のシーンでもTHE　SUBWAYSが流れるし、途中で他にもいろんな曲が流れるのかなぁ？と思って期待したらCCRくらいでした。(-"-;)

悪役のガブリエル役（ティモシー・オリファント）も良かったねぇ～。
いかにも悪役って感じの『目』がイイ！
イッちゃってる感じで、あの目力はかっこいい。
ダイハードシリーズって悪役もかっこいいんだよね。


サイバー関係が難しいかも？って事で吹き替え版で観たんですが、結構笑えるシーンが多かったです。
マクレーンとマシューのやりとりも面白かったし。
ちなみにマシュー役のジャスティン・ロングは、コメディ出身らしい。

でも、ブルース・ウィリスの吹き替えが野沢那智さんで…。
ちょっと正直イマイチでした。(x_x)
多分、ずっと吹き替えされてるんだろうけど、ブルース・ウィリスのイメージと違う…。


見終わった後、面白かったんだけど、何故か『トランスポーター２』を思い出した。
『巻き込まれる系』のアクションものとしては、トランスポーターの方が面白かったかなぁ？と。（2006.06.03の日記参照）

ラストのエンドロール時の音楽も途中、スコアものになってからは『何だかなぁ～』と思ったなぁ。
劇中のスコアってこんな感じだったかなぁ？
そうえいば、スコアものは全然印象に残ってないですね。
こういう映画はエンドロールでスカッと気分良く終わりたいモンです。（エンドロールまで観てる人が少ないからか？）


久しぶりに点数つけるとしたら75点かな？