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テーマ:最近観た映画。(40090)
今日から3日間の先行上映が始まりましたね。
シリーズ5作目になるハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 毎回、見終わってから『はぁ~、何だかなぁ~。』って感じの感想で拍子抜けして帰るのに、毎回見に行っちゃうんだよなぁ~。 ちなみに、多分シリーズ全作、映画館で観てます。(^m^ ) で、今回の感想は…。 やっぱり「はぁ~、何だかなぁ~。」 正直、今までの中で一番『つなぎ』っぽい。 何が起こるワケでもなく、何が進展するワケでもなく。 つまらないワケじゃないんだけど『何も起こらない一本』でした。逆にそれで2時間もたせるってのもスゴイけど。 まぁ、おかげで今回の話はわかりやすかったけどね~。 メンタルな部分での戦いとか成長をテーマに持ってきたいんだったら、もっと葛藤させたら良かったのに。 ハデなアクションシーンも内面のドロドロしたシーンも中途半端な感じでした。 個人的には、今回ゲイリー・オールドマンの出番が多かったので(しかもやっぱりカッコイイし)うれしかったかも♪ でも、シリウスの昇天(?)シーンで、ちょっと大日本人を思い出してしまった。。(^x^;) 『不思議ちゃん』ことルーナ役のイバンナ・リンチ。 カワイイなぁって思ってたんだけど、新人だったんですね。 オーディションでこの役をつかんだらしいですよ。 でも、もっと今回のキーパーソンになるのかと思ったんだけど…って感じでしたが。 吹き替え版で観たんですが、違和感は無かったです。 シリウスも、ちゃんとカッコ良かったし♪ それにしても、魔法対決のシーンは凄すぎて逆に「えぇ~っ?!」って気がしてしまいます。 ハリー・ポッターって何かファンタジーっぽくないんですよね。 妙にリアルっていうか、魔法がアクションシーンになっている。 私が昔、SF映画がキライだった理由として『実写になってしまうと、リアルっぽくて想像力が消されてしまう。』『夢がない。』てのがあったんですけど、それを思い出した。 シリーズ通してそうって事はそれが狙いでもあるのかな? あ、双子がテスト中に乗り込んで来るシーンは好きでした。キレイだった。 唯一、ファンタジーっぽかったシーンですね。 そうそう、ホグワーツの寮内でThe Ordinary Boysが流れていて、その辺も変にリアルっていうかファンタジーじゃないって感じ。 いかにも英国ではあるんだけど。 英国ファンタジーといえば、今回いかにも憎たらしくてイイ味だしてた新任教師ドローレス・アンブリッジ役のイメルダ・スタウントン。 地味~な他の先生達に対して、アンブリッジ先生はめっちゃハデ。いかにもって感じ。 どこかで観た事あるなぁ~と思ったら、やっぱり『ナニー・マクフィー』に出てました! あの時も吹き替えだったなぁ~。 今回、全然話が進まないので、1作目から通して観てみたくなりました。 通して観たら面白いのかもしれないけどね。 それにしても、すっかり大人の顔になってしまって丸メガネが似合わなくなってきたなぁ。 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.15 01:27:02
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