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テーマ:洋楽(3394)
キワモノ=極モノって事で(本来は際物なんだけど)究極のカヴァーアルバムをご紹介~♪
まずはCHIP SHOP BOYZ CD屋でこのジャケ見てちょっと気にはなってたんだけど、聴くまでは行ってなかったんだよねぇ~。 胡散臭いジャケだなぁ~と思ってたんだけど、ソウルものがベースだろうと思って。 ところがどっこい! めっちゃピコピコの8ビットミュージックでした。 ちょっと前からビミョーにじんわりとブームになっていた8ビットものなので、際物と言ってもイイかも? 日本人とイギリス人のユニットらしいです。 マシュ・ケ・ナダや恋はあせらずからピーター・ガン、映画音楽の雨に濡れてもまでを何ともチープで薄っぺらい、しかも愛らしいピコピコミュージックでカヴァー。 全曲インストです。 中でも私のイチオシはI FOUGHT THE LOW。 The Clashの曲が一番馴染みがありますね。(確か原曲は違うバンドだった気が) 何だかトロピカル調で始まって、定番の8ビット音で『ふ~ん』と思った矢先。 メロに入って1フレーズの後に『ピー!』とホイッスルの相づち。 もう、コレが私のツボでした!ブラボー! この何とも人を小バカにしてるような、究極のすっとぼけ感がたまりません! 栗コーダーカルテットのスターウォーズ以来の衝撃でした。 *・'゜☆。.:*:・'゜☆・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆ そしてもう一枚はnapsterのカヴァー集プレイリストにも載せましたがGENNARO COSMO PARLATO もう、ジャケがそーとー胡散臭いでしょ?&私が好きそうでしょ?(^m^ ) 大手のCDショップでは扱ってないみたいですねぇ~。 ホームページ見ても多分イタリア語なので翻訳できず…。全くの正体不明です。 元々は『ラジオスターの悲劇』がどれだけカヴァーされてるのかと思って、napsterで曲名検索かけた中にあったんです。 声楽系の妙にイイ声でアカペラで歌われる『ラジオスターの悲劇』に衝撃を受け。 思わずアルバムをダウンロードしてしまいました。 このアルバム『Remainders』はカヴァー集のようです。 ポップスでいいのかなぁ? この辺の古い音に関してのジャンルが全く分からないので、何と言ったらイイのか分からないんだけど。 とにかく昔の映画音楽やジャズやフラメンコ、カンツォーネ(よく知らないけど)とかな感じなのかな? しかも、選曲もツボなんだよ~。 private dancerとかthere must be an angelとかyou spin me roundとか、めっちゃ同世代?って感じなんですけど。(^m^ ) close to me(cureだよ~)とかmoonlight shadows、true colorsからthe final countdownまで。 こんなに厳粛なfinal countdownは聴いたことないっス。(泣きそうになっちゃうよ。) そして、今までに聴いた事ないvideo killed the radio star。 書き出したらキリがないほどの迷曲ぞろい! とにかく、今までにないカヴァーの数々です。 珍盤好きの方は押さえた方がヨシですぞよ! Gennaro Cosmo Parlato -home page- ↑イタリア語ですが、妖しさは十分伝わってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.15 00:18:31
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