|
テーマ:アニメあれこれ(27167)
カテゴリ:■CARTOON hero
まさに私のcartoon heroであるルパン三世。
理想の男性像に、「ルパン三世!」と答えてきた。 今日は、ルパンの声でお馴染みの山田康雄さんの命日です。 1995年っていうから、もう13年なんですね。早いなぁ~。 当時は、翌日20日に地下鉄サリン事件が起きたため、訃報が大きく取り上げられる事は無かったんですよね。 私も数日後に知ったような気がします。 ルパンのモデルがジャン=ポール・ベルモンド(@リオの男)というのは有名だけど、その吹き替えも山田康雄が担当ってのも因果ですね。 まさにルパンは山田康雄そのものだったんですね。 ちなみに、パイロット版でルパンの声を担当したのは、先日訃報が伝えられた(ショックでした!)広川太一郎さんだったそうです。 私は、ルパン三世の第2シリーズ(新シリーズ)が好きです。 第1シリーズの面白さは大人になってから分かりました。再放送はやる度に見てましたけどね。 女にだらしなくて軽い男だけど、絶対に譲らない芯をキチンと持ってる所が好きでした。 『やる時はやる』男の代表です。 私にとっての『グッとくるギャップ』です。 私の好きな長編のルパンは、やっぱりダントツでカリオストロの城ですねぇ~。 何度見ても面白いもんなぁ~。そしてカッコイイ! ちなみに私の一番好きなセリフは『今はコレが精一杯』です。どのシーンか分かりますよね? そして、ルパン暗殺指令です。 ルパン三世の第1シリーズの初期(局から、視聴者の対象年齢を下げるように言われて納得できず降板したらしい)を手がけたおおすみ正秋監督が復活!した本作。 初っ端から銭形警部がルパンと行動を共にするという面白い設定。 ルパンの好きそうなトリッキーな武器の数々、そして不二子ちゃんのお色気も満載!(登場シーンのバイクスーツはファスナー下げすぎ!) このルパン暗殺指令のアフレコ後半から体調を崩して、椅子に座っての収録になったそうです。 そんなの感じさせなかったですけどねぇ。 確かに次作の『燃えよ斬鉄剣』の時には『あれ?』と思った記憶があります。 で、この私の好きな2本。 山田康雄が監督(宮崎駿とおおすみ正秋)におちゃらけのアドリブを禁止された作品だったようです。 軽さが好きな私がそんな2本が好きってのはちょっと意外だったかなぁ? 確かに第2シリーズの後半なんかは、ちょっとやりすぎな感じがありましたからね~。 ちょうど、このくらいの遊びが『粋』なんですよね。 山田康雄さんは、自分にもしもの事があったら、ルパン三世の新作はもう作らないでほしい。一緒に墓に持って行かせてほしい。と語っていたそうだ。 その方が良かったのか?ルパン三世はずっと続いた方が良かったのか? とりあえず、ルパン三世がいつまでも私の理想の男性像であることに変わりはないのだ! 『ルパン三世 ルパン暗殺指令』DVD 26%OFF! ぐるぐる王国 楽天市場店 Stand And Deliverのショッピング -アニメDVD- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.20 22:57:16
コメント(0) | コメントを書く
[■CARTOON hero] カテゴリの最新記事
|
|