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アメリカ人はカヴァー好きなのか?
昨日紹介したWeird Al Yankovicしかり、punkspringにも登場のMe First And The Gimme Gimmesもカヴァーバンド。 BLACK or WHITEのカヴァーが素晴らしいロカビリーのDick Braveもアメリカだよね。 当ブログで2007年10月14日に紹介したGennaro Cosmo Parlatoはイタリアなのかな? そして私、日本人のカヴァー好きです。 またキワモノを見つけてしまったよ! 結構キャリアがありそうなので(アルバム何枚も出てるし)キワモノでは済まないのかも? Gennaro Cosmo Parlatoにも通じるロックな曲をお洒落なjazzに仕上げる職人Richard Cheese。 バックはLounge Against The Machineだって…。おいおい。 外国のエンターティナーっていうかコメディアンって割と音楽絡みの人が多い気がするな。 そういうジャンルが確立してるのかも。 まぁ、このリチャードさんがコメディアンって訳じゃないんですけどね。 アル・ヤンコヴィックのポルカシリーズにSYSTEM OF A DOWNが出てくるって話しましたよね。 で、同じ曲をカヴァーしてる人たちが結構いるみたいで。 その中でも抜きん出て素晴らしかったのが彼、リチャードさんでした。 曲は私がSOADの中で一番好きなchop suey なんともお洒落なスイングJAZZに大変身!です。 ポルカもビックリしたけど、スイングにもなるとは。 初っ端の早口ボーカルがコーラス(?)とのやり取りみたいになってて「うまいっ!」って感じ。 他にも、妙に哀しげなbeat it(マイケルの雄叫びもキチンとカヴァー。(^m^ )) 逆に超明るくなって大笑いのcreep 1分弱という超っ早カヴァーはmilkshake 何故かクリスマスっぽい(クリスマスアルバムなので仕方ない)holiday in cambodia フレッド・アステアばりのdo they know it's Christmas? 若干セサミストリートも混じったジャイブ風のcloser。 やっぱりズンドコは変わらずなのね。でもこれまたかっこイイ!hot for teacher そんなまったりと、汚い言葉を歌い上げないでくれよぉ~なpeople=s**t。 何故かラテンに変身させられたsunday bloody sunday もう、挙げたらキリがない! こんな風に聴けば元ネタがすぐに分かるような曲ばかり。 しかもジャンル関係なくネタにしてるって感じ。 そして1曲が2分弱と短いのも嬉しい。 面白い!と思っても、長々やられると飽きますからね。 前述のGennaro Cosmo Parlatoは妙に怪しげな雰囲気が面白かったけど、こちらは爽やかです。 とにかく楽しく!って感じでまるでご陽気♪ ネタもん好きにはたまらんご馳走ですぞ。 HMVのサイトで試聴出来るみたいなので、興味のある方は覗いてみては? Napsterを利用してる方はフル試聴できるので、そっちをおススメします。 かなり笑えます。 HMV -Richard Cheese- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.24 20:13:47
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