またまたステキなpopアルバム発見！ですw


THE　WELLINGTONS　/　heading　north　for　the　winter

オーストラリアのバンドでこのアルバムが３作目になります。
1stかな？メンバーの下半身のジャケ（別にヤバいわけぢゃないっス。(^_^;)）のアルバムを試聴した時は正直ピンとこなかったんだけど、化けたのか？
2st聴いてないので、何とも言えませんが。

とにかく、このアルバムは直球パワーポップ！
甘さよりも爽やかさ引き立つ感じかな？
１曲目から２曲目と続くUK60'sテイストにいきなりヤラれます。やっぱりイイね、こっち系は。軽くて♪

その後の、私の大好物ビヨビヨシンセpopも違和感なく、一貫してポップフレーバーがあふれてます。
ちなみにTHE　MUFFSのkim嬢がコーラスで参加してるらしい。
ってか、THE　MUFFSってまだあったの？kim嬢のダミ声と荒削りなところが好きだったんだけどなぁ～。



そしてもう１枚はコチラ。

Gonzales　/　ソフト・パワー～権三がゆく

このジャケで名前がゴンザレス。そしてこのフザけた邦題。権三って…。
思わず試聴しちゃいますよね♪

聴いてまたビックリ！
めっちゃソフトロックでした！
そーいや、タイトルは『ソフト・パワー』だった。（原題もsoft　powerです）

全然知らなかったんですが、グラミーにもノミネートされたFEISTをプロデュースした人らしく、なかなか多才な方のようです。
前作となる『solo　piano』はピアノのインストアルバムで今作とは全く世界の違う『静』の作品。
ちなみに、カナダ出身でパリ在住というトコも多彩な一面？

この柔らかい空気感は素晴らしいです！
透明感というより、ちょっと紗がかかってるというか朝靄的なイメージが70'sの映画を見てるみたい。
とにかく心地イイです♪



それにしても暑い！
熱帯魚の水槽の水温が30℃に達しようとしていたので、扇風機を投入しましたよ。
アベニーの水槽は小さいので４℃くらいは水温が下がります。

こんな暑い日は極上POPソングで、気分だけでも軽くしましょ♪