PARTY　MUSIC　FOREVER！
って事で、このロゴはなかなかイイと思います。


以前書いた、Andrew兄貴の新譜にあったロゴ（？）でやんす。
強烈な印象だったナイスジャケ（1st）をうまく図案化しましたね。素晴らしい！

そうです。買ってしまいました。ってか、カヴァー好きでバカ好きの私が買わずにどーする?!って１枚でしょう。ズバリ！


Andrew　W.K.　/　一発勝負～カヴァーズ

最近、海外アーティストによる日本語カヴァーって流行ってるのか？
カヴァー好きの私としては、SnuffやGigantorの特許的なモンだって位置づけだったんですけどね。

しかし、そこは兄貴。
GIROPPONや羞恥心等、最新のお笑いソングから哀戦士まで、（一部の）日本人のツボをついた選曲で楽しませてくれます。
基本的には英語の歌詞になってますが、サビは当然日本語。その辺も日本人向きです。

私としては兄貴というと、1st～2ndの過剰なまでの疾走感で曲の頭から絶頂のvoスタイルのイメージなのでこの原曲をどーするのか？と思っていたら、3rdの延長上の音でした。
『Runner』なんて初期の感じでカヴァーしたら、めっちゃカッコイイと思うんだけどなぁ～。
あのドラマチック性が好きだったんだけどね。

それでも、『歌謡曲』と『ROCK』をうまく融合させていると思います。
まるっきり変えちゃうより、原曲の音（感触）を少し残すのもイイですね。逆に新鮮です。
『モニカ』なんてイントロはまんまだもの♪思わず笑ってしまったよ。

バックの演奏は兄貴がやってるとしても、コーラスも全部兄貴？
何か全然違う声に聞こえるんだけど…。
『ボヘミアン』なんか葛城ユキ本人かと思う声だった。

それよりも、CDを取った下に現れた兄貴の横顔を見てビックリ！
小綺麗になってる…。
無精ひげも無く、髪もセットしてる…！
ホントは美形なんだろうけど、きったね～格好してるのが逆にカッコ良かったんだけどなぁ～。
もう『兄貴』なんて呼べないっスよ！

やっぱりサマソニ02で兄貴を見ておくべきだった！
と後悔の私です…。