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テーマ:今日は何の日(6024)
カテゴリ:▲春夏秋冬
節分の翌日は立春です。
いつもは『暦の上では春でも、まだまだ寒い~っ!』ってトコだけど、今年はすでに春の気配ですね。 花壇に植えてあるチューリップやクロッカス(ちょっと忘れてたよ)が、次々に芽を出し始めました。 毎年放っておいてもわんさかと咲くスノーポールが、今年はまだ小さいです。 もう少し後だったかな?もくもくと成長するのは。 子供の頃からなんでお正月が『新春』なんだろう?と思ってたんですよね。 まだ全然冬なのにって。 昔は立春から新年だったから、まさに新春、初春だったんですね。 日本の暦でよく出てくる二十四節気の始まりも立春からです。 やっぱり日本人にとって『春』は始まりの季節なのかな? 新年度は4月1日から始まるものね。 欧米は秋からだもんね。 寒い冬から解放されて暖かい春が来て、全ての生物が動き始める時に人間は新年度。 という図式がすっかり体に染みついてしまっているので、私は春から新スタートというのが好きです。 個人的に、一つ歳取るのも春だしね。 二十四節気がスタートするのと同時に七十二候も第一候からスタートします。 東風解凍(とうふうこおりをとく) 春の風に氷が解け始める頃、という意味です。 東風は『こち』とも読み、春を運ぶ風として春の季語にも用いられます。 南じゃなくて、東から春はやってくるんですね。 太陽も東から昇るし、日本人にとって東っていう方角は特別な意味があったのかもしれないですね。 たしかに午前中の東からの風はとても気持ちよいです。 我が家の2階の寝室は東と南に窓がある(ベストでしょ?)んですが、午前中に東の窓を開けたときにス~ッと風が入ってきて超気持ちいい時があります。 何気ない日常の小さな幸せです♪ それにしても、今年も結局雪降らないのかなぁ? それならそれで、雪かきとかしなくてイイから良いんだけどさ。 でも、やっぱり冬には雪が降って欲しいと思ってしまいます。 STOP!温暖化! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.05 18:21:10
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