掃除の手順。まず床にあるものをどこかへ非難させる。
毎日手に取るもの意外はどこでもいいから収納につっこんどけ。明日も着るジーンズや、仕事かばん化粧品なんかはとりあえずソファや椅子、テーブルの上に避難。収納に押し込められないものは無駄に大事にとってある紙袋に入れて一箇所にかためるのにゃ。掃除機掛けるとき、片手で持ち上げられるでしょ。でも、いつかはこの紙袋もなんとかしてね。
食べ物のごみ以外はゴミ箱にはいりきらないなら、ベランダにゴミ袋のままだしとけ。生ゴミとかはごみばこでないとカラスがくりゅにょ。
ぐうたらご主人の仲間である人間ならだんだんともう掃除機をかける元気が無くなってきたころであろう。そこでひみちゅ兵器の登場にゃ。今日はこれですませて、楽した分は明日掃除機かけるんにゃよ。
「かたずけ猫ってばやっさしい~。」にょほほほ。これを見てるお客さんにはそう言ったがご主人はここ2日兵器に頼りっぱなしだったでしょうがっ。さっさと掃除機かけりょっ。猫ぱーんち!「えーん。わかりましたよ、やればいいんでしょ。あー汗かいてきた。掃除機って重いよね。」そう言いながら四角い部屋を丸くかけてさっさと終わらしてご主人はお風呂に飛んでいった。ギュるる~っ腹の虫は鳴ってるけど、汗臭い人間は大嫌いなので脱衣所で大人しくご主人が風呂から上がってくるのを待つにゃ。「おっ。かたずけ猫ってばおっとな~!」はっはやく夕飯出せにゃあ(またまた猫パンチ)