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懐手(ふところで)《季 冬》
和服を着たとき、手を袖から出さずに懐に入れていること。(小学館刊行「大辞泉」より) 懐手して石ける子見てゐる子 羽生敏子 子供は風の子。寒風の中、表で元気に駆け回っている姿は微笑ましくもあります。 最近では綿入れなどを羽織る姿を目にすることは滅多にありませんが、懐手の少しマセた姿はどこかしら微笑ましくもあり、ほのぼのとした光景が目に浮かびます。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002年12月26日 17時10分38秒
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