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水無月(みなづき)【風待月】《季 夏》
陰暦六月の異称。田植えに多くの水を必要とする月の意という。 青水無月(あおみなづき)《青葉の茂るころの意から》陰暦六月の異称。(小学館刊行「大辞泉」より) 一女あり青水無月の鏡拭く 坂口かぶん 私は滅多に鏡を見ることがありません。そこに映る顔を見るたびにひどく幻滅してしまうからなのですが、その所為で、気がついた時には鏡の表面が埃まみれになっているということが度々あります。 それはそれで我慢ができず、埃を拭き取ってはいるのですが、その時に、まばゆい輝きを取り戻していく鏡を目にすると不思議に清々しい気持ちにすらなってくるのです。 しかしながら、そこに映し出された前髪の生え際の後退ぶりと頭皮の輝きには再び滅入ってしまいます。(^_^;)(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003年06月02日 00時56分36秒
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