|
カテゴリ:カテゴリ未分類
虹(にじ)【朝虹 夕虹 虹の橋 雲の虹 虹立つ】《季 夏》
雨上がりに、太陽と反対方向の地表から空にかけて現れる七色の円弧状帯。空中の水滴によって太陽光が分散されて生じる。内側が紫、外側が赤の主虹のほかに、離れてその外側に、色の配列が逆の副虹が見えることがある。(小学館刊行「大辞泉」より) 夕虹の下より農夫現れし 坂本鬼灯 なんとなく静かに霧雨の降る広大な牧場が思い浮かびます。正面にはオレンジ色の西日があり、その少し下に新緑に染まった山と山を結ぶように七色の大きな虹の橋がかかっています。そして今、雄大な景色の中に、鍬を担いだ牧場の農夫が西日を背にゆっくりとシルエットで登場してきました。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003年06月08日 16時03分16秒
コメント(0) | コメントを書く |