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泉(いずみ)【泉湧く 泉溢る 泉奏ず 泉川】《季 夏》
《「出水(いずみ)」の意》地下水が自然に地表にわき出る所。また、そのわき出た水。湧泉(ゆうせん)。(小学館刊行「大辞泉」より) 旅人の手を浸しゆく泉あり 丸山麻子 ジメジメとして蒸し暑さに嫌気がさす日が続いていますが、そんな折にこの句の清涼感がなんともたまりません。手を浸すだけでなく、思いきり顔もすすいでみたくなります。 ヒンヤリとした水の感触を想像してみると、少しだけ暑さも忘れた気になるのは、私がお調子者だからなのでしょうか?(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003年06月11日 18時50分34秒
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