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油虫(あぶらむし)【ごきぶり】《季 夏》
ゴキブリの別名。 ゴキブリ《「ごきかぶり(御器噛)」の音変化》ゴキブリ目の昆虫の総称。茶褐色や黒褐色の体色のものが多く、油を塗ったようなつやがある。体は扁平で、前胸が大きい。口は、かむ型。翅(はね)に原始的な特徴がある。卵は、がま口状の鞘(さや)を作ってその中に産みつける。人家に侵入するものにチャバネゴキブリ・クロゴキブリ・ワモンゴキブリ・ヤマトゴキブリなどがある。(小学館刊行「大辞泉」より) 我いまだ寝ても居らずよ油虫 鈴村寿満 寝静まった暗闇の中でゴソゴソと徘徊を始めるゴキブリなのですが、今夜は少し早く姿を見せてきました。最近では泡の中に閉じこめてしまう駆除剤も開発されていますが、たとえそのような便利な商品が手に入ったとしても、ゴキブリを見ただけで寒けを感じてしまう方にとっては、それはそれは長い恐怖の時間となってしまうのでしょう。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003年06月23日 00時11分02秒
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