|
カテゴリ:カテゴリ未分類
入梅(にゅうばい)【梅雨に入る ついり】《季 夏》
雑節の一。太陽の黄経が八〇度に達した日で、六月一一日ごろ。気象では梅雨に入る日をさし、地域や年により異なる。つゆいり。 雑節(ざっせつ)二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称。節分・八十八夜・入梅・半夏生(はんげしよう)・二百十日・土用・彼岸など。(小学館刊行「大辞泉」より) 病む母の食細りゆくついりかな 工藤順子 病人の食が細っていく姿は、まわりで看病している者にとってとても不安にさせられてしまいます。 その心労に加えて鬱陶しい雨が降り続くとなると、いよいよ気が重くなってくるのです。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003年06月11日 18時57分31秒
コメント(0) | コメントを書く |