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テーマ:今日の出来事(291626)
カテゴリ:映画・ドラマ・DVD
實朝忌(さねともき)陰暦一月二十七日【金槐忌】《季 春》
みなもと-のさねとも【源実朝】(1192-1219)鎌倉幕府三代将軍。頼朝の二男、頼家の弟。母は北条政子。幼名、千幡(せんまん)。1203年将軍となるが実権は北条氏が握った。18年右大臣。翌年正月、鶴岡八幡宮社頭で甥の公暁(くぎよう)に暗殺され、頼朝直系の子孫は断絶。万葉調の和歌に秀で、家集「金槐和歌集」がある。(三省堂「大辞林」第二版より) NHK大河ドラマ総集編 草燃える '79年1月7日から12月23日までの一年間放映されたNHK大河ドラマ「草燃える」の総集編をDVD-BOX化。 鎌倉幕府を開いた源頼朝、頼家、実朝の3代の将軍の栄光と悲劇、そして頼朝の妻であり、2代3代将軍の母でもあり、後に尼将軍と呼ばれた北条政子の波乱に満ちた生涯をドラマティックに描いた一作。 ほの白き昼の月あり実朝忌 上野百人 今日は旧暦の一月二十七日、源実朝の忌日なのだそうです。 今年のNHK大河ドラマ『義経』では、兄・頼朝との確執による悲劇が描かれていくのでしょうが、その後には実朝の死によって、鎌倉幕府を開いた源頼朝直系の子孫は断絶となってしまいました。実朝が生まれたのが1192年というのも因縁めいているような気がします。そしてその実朝の暗殺についても、いまだに謎が残されているようですが、そのようなミステリアスなところにも歴史のロマンが込められているように思います。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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