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テーマ:今日の出来事(291702)
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カンナ(かんな)《季 秋》 カンナ[(ラテン) Canna]カンナ科の多年草。観賞用として栽培される。茎は肥厚した根茎から出て、高さ約1.5メートル、バショウにやや似た葉を数個つける。夏から秋にかけ花茎を出し、大きな花を次々と開く。花の色は鮮やかな赤・黄・絞りなどで、品種が多い。(三省堂「大辞林 第二版」より) 火の山へカンナの赤き道つゞく 穴井梨影女 火の山といいカンナの赤き道といい非常に情熱的な印象を受けます。 地中深くで燃えたぎっているマグマ、登山道では灼熱色のカンナの花。秋の大空の下、火口までの道のりを歩き続けている作者の足取りまでもが疲れを知らない力強いもののように思えてきます。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月15日 01時22分02秒
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