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テーマ:今日の出来事(291697)
カテゴリ:リビング・インテリア・小物・園芸
携帯版『秋桜歳時記』 御命講(おめいこう)【御会式 日蓮忌】《季 秋》 日蓮宗で一〇月一二日・一三日の祖師日蓮の忌日に行う法会(ほうえ)。一二日の逮夜には、信者は万灯をかざして太鼓をたたき、題目を唱えて参拝する。御影供(おめいく)。 にちれん【日蓮】[(一二二二~一二八二)]鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房(あわ)の人。一二歳で清澄寺に入り天台宗などを学び、出家して蓮長と称した。比叡山などで修学ののち、建長五年(一二五三)「南無妙法蓮華経」の題目を唱え、法華経の信仰を説いた。武蔵の池上で入寂。著「開目鈔」「観心本尊鈔」など。勅諡号(ちよくしごう)は立正大師。(三省堂「大辞林 第二版」より) 日蓮聖人 柘植2.5寸 安房国東条郷(今の小湊)の生まれ、幼名を善日麿と称し、十二歳の時千光山清澄寺に登り、道善の室に入って密学を修め、のち、剃髪して、名を蓮長と改めた。 一つ一つ手彫りで仕上げた職人技。手彫りとは思えない程の滑らかさと、しっとりとした生命を感じる。 御手綱に縋り触るゝや日蓮忌 村中美代 私自身は無宗教なのですが、かと言って宗教を否定している訳ではありません。つまり私の場合師事する教祖を持たないというだけであって、やはりなにかしらの心の拠所は必要としているのです。そして、出家在家を問わず、宗旨に一心を捧げる方々の姿というものは真実美しいと思います。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月12日 02時00分54秒
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