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テーマ:今日の出来事(292567)
カテゴリ:本・PCソフト
携帯版『秋桜歳時記』 建国記念の日(けんこくきねんのひ)《季 春》 けんこく-きねんのひ【建国記念の日】国民の祝日の一。二月一一日。建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨で、1967年(昭和42)より実施。旧制の紀元節に当たる おおくにぬしのかみ おほくにぬし― 【大国主神】 古事記に記された出雲神話の主神。日本書紀では大己貴神(おおなむちのかみ)。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子孫。少彦名神(すくなびこなのかみ)らとともに、国土を造って経営し、皇室の祖先に国を譲った。後世、大黒天と混同され福の神とされる。出雲大社の祭神。大国主命(おおくにぬしのみこと)。八千矛神(やちほこのかみ)。大穴牟遅神(おおあなむちのかみ)。葦原醜男(あしはらのしこお)。(三省堂「大辞林」第二版より) 出雲大社 マンガ版開運神社案内 建国の日のあめつちの美しき 大隈草生 小学校五年生の時にクラスの図書委員になりました。図書委員を務めたのは小・中・高の十二年間で唯一この年だけの事でした。 読書週間の時には図書室の本の貸し出し率向上が目標とされ、クラスで競う事となりました。立場上、一回で借りられる三冊を毎日借りてはいましたが、そのほとんどは積読(つんどく)に終わってしまいました。 その中で、きっちり読んだ本の中の一冊は「ギリシア神話」でした。星座の由来ともなる神々の物語は実に興味深く読み進めました。 以前に、上岡竜太郎さんがテレビで「古事記、日本書紀に関する教育を復活すべきである」と仰っておられるのを見ましたが、私自身、日本の神話に関しては、「因幡の白兎」と「天岩戸」という言葉くらいしか知りません。 件の番組の中で、日本の神話を教育することはGHQの指導によって禁止されていると聞いたようにも思います。もしもそれが正しいのであれば、憲法改正は慎重に時間をかけて議論する必要を感じますが、こちらの方はいつまでGHQの方針に囚われ続けなければならないのでしょうか? もっとも、日本の神話に興味がない人に強制的に教えるというのも釈然としません。 そうなると、やっぱり今のままの方がいいのか・・・。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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