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テーマ:今日の出来事(291648)
カテゴリ:本・PCソフト
携帯版『秋桜歳時記』 馬酔木の花(あせびのはな)【あせぼの花 あしびの花 花馬酔木】《季 春》 あせび【〈馬酔木〉】ツツジ科の常緑の大形低木。関東以西の山野に自生し、庭木ともする。早春、壺形(つぼがた)の白い小花を枝先に総状に多数つける。有毒で、馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と書く。葉は殺虫剤に、材は細工物にする。アセボ。アシビ。アセミ。アシミ。〔「馬酔木の花」は[季]春〕(三省堂「大辞林」第二版より) 歳時記・水原秋櫻子編(楽天ダウンロード) 能村登四郎・林翔・福永耕二の3名の馬酔木賞受賞者による分担執筆。季語1800、例句8600を収録した一巻本の俳句歳時記。執筆年代はやや古いが、それだけに、日本のよき自然、古き伝統がそのときの姿のままに記述され、しみじみと私たちに語りかけてくれる。電子文庫化に際して、春・夏・秋・冬(新年)の4巻に分けた。 馬酔木咲く丘の明るく雨上る 織部れつ子 『馬酔木』可憐な花です。が、馬が食べると麻酔状態になるからついた名前だそうです。 また、葉は殺虫剤にもなるとは・・・ まさに自然に潜む不思議です。 ところで、“季節の花300”という花の写真を集めたサイトをみつけました。 よろしければ是非ご覧になってみてください。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2006年03月26日 15時11分18秒
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