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テーマ:今日の出来事(291648)
カテゴリ:旅
携帯版『秋桜歳時記』 余寒(よかん)【残る寒さ】《季 春》 よかん【余寒】立春後の寒さ。寒(かん)が明けてまだ残る寒さ。残寒。(三省堂「大辞林」第二版より) 鎌倉 多くの文人が愛した鎌倉。大仏で名高い高徳院や長谷寺など多くの寺院があるが、それらはまた花の名所でもある。源頼朝ゆかりの鶴岡八幡宮では、初夏にはアジサイが美しく咲き、樹齢千年の大銀杏が美しい黄葉を見せる。江ノ島あたりの海岸では、季節を問わずサーファーが集まり、白波の上を滑走している。 鎌倉を驚かしたる余寒あり 高浜虚子 またまた月末になって寒波が戻ってきました。日本海側では雪が降っている地域もあるそうです。 鎌倉をゆっくり探訪したことはまだありません。以前に湘南から平塚の方へは行った事があるのですが、生憎の雨模様でした。またいつか晴れ渡る青空の下に広がる水平線を見てみたいものですが、思い出に残る、そぼ降る雨の奥に静かに煙って見える江ノ島の風情も悪くはありませんでした。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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