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テーマ:今日の出来事(291568)
カテゴリ:グルメ・スイーツ・ソフトドリンク
携帯版『秋桜歳時記』 雲丹(うに)【うにの塩辛】《季 春》 うに【〈海胆〉/〈海栗〉】 ウニ綱の棘皮(きよくひ)動物の総称。からだは栗(くり)のいがに似て多くのとげをもち、とげの間に管足がある。種類は多く、大きさ・色はさまざま。上面中央に肛門(こうもん)、下面中央に口がある。ムラサキウニ・アカウニ・バフンウニの卵巣は食用。がぜ。(三省堂「大辞林」第二版より) 三陸産の石焼うに(中) 親潮と黒潮がぶつかる栄養豊かな海、そして全国有数のウニ漁場「三陸女川」から、新鮮なウニをホッキ貝の殻に盛り 石焼きでじっくり焼いた、無添加商品。熱々のご飯に、お酒のつまみにどうぞ! ちらばりて雲丹舟という三角帆 木路きみ子 子供の頃、しばしば食卓に父の好物である瓶詰めの雲丹が用意されていました。私はアルコールの臭いが苦手で、ほとんど口にすることはありませんでした。 初めて雲丹を食べたのは学生時代に知人の故郷を訪ねた時でした。海に出かけていき、採れたての雲丹を差し出されたのです。雲丹の殻に赤道からナイフを入れて二つに割ると、中にオレンジ色の身が詰まっていました。それを海水で濯いで、そのままスプーンで掬って食べたのですが、それはまさに禁断の味なのでした。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月29日 15時20分18秒
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