子規忌（しきき）

2006年09月19日

携帯版『秋桜歳時記』

子規忌（しきき）【糸瓜忌　獺祭忌】《季　秋》

しきき【子規忌】正岡子規の忌日。九月一九日。糸瓜忌(へちまき)。獺祭忌(だつさいき)。（三省堂「大辞林第二版」より）

〈文春文庫〉坂の上の雲新装版第2巻（全8巻）

坂の上の雲新装版（全8巻）
司馬遼太郎　著
松山出身の歌人正岡子規と軍人の秋山好吉・真之兄弟の三人を中心に、維新を経て懸命に近代国家を目指し、日露戦争の勝利に至る勃興期の明治をあざやかに描く大河小説。

子規のこと少し学びて子規祀る　　　幸数限

正岡子規に関する知識は俳人であり、歌人であり、「野球」が子規の本名「升（の・ぼ～る）」からきているらしい等という程度のお粗末なものでしたが、享年が現在の私よりも若い齢だという事実を知ると、その培われた功績には、ただただ脱帽するばかりです。

参照：木村功氏のサイト「ＡＲＥＡ　ＳОＳＥＫＩ」内、正岡子規年表より（秋桜歳時記）

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated 2006年09月19日 21時26分06秒
コメント(0) | コメントを書く

[本・ＰＣソフト] カテゴリの最新記事

季語と暮らす生活！　歳時記で知る日本の四季