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テーマ:今日の出来事(291648)
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携帯版『秋桜歳時記』 福寿草(ふくじゅそう)【元日草】《季 新年》 キンポウゲ科の多年草。日本・東シベリアなどに分布、多くの品種がある。葉は細裂してニンジンの葉に似る。花は頂生し黄色で多数の花弁があり、径約4センチメートル。正月用の鉢植え・盆栽などにするが、野生のものは三月ごろ咲く。有毒で、全草が強心・利尿薬となる。(三省堂「大辞林」第二版より) 花と俳句の東京散歩 美しき老にありたし福寿草 串上青蓑 元日草とも呼ばれている福寿草は1月1日の誕生花であり、花言葉には“長寿”や“永遠の幸せ”という意味があるのだそうです。 一ヶ月10万円以下で心豊かに暮らせる町を紹介しているテレビ番組を見ました。そこに登場している方々の多くは定年後、都会を離れて終の棲家を地方に求めていたのですが、地域の人たちとの交流も順調に進み、新天地での生活に溶け込むことができており、スローライフを満喫しているその姿には羨ましさを覚えました。 日本で地方税や保健料が最も低い自治体はどこなのだろう?また最も高い自治体は?そこに暮らす人々の生活満足度の違いは?ただ生活費が安いというだけではなくて、暮らしていく上で必要な、福祉、文化、娯楽等の充実度も含めての判断が必要となるでしょう。 もっとも趣味嗜好は十人十色なので理想の暮らしも千差万別であり、どの街が一番だとは決まらないでしょう。そして一番を決めることに大した意味があるとも思えません。やはり人生は人それぞれなのですから、個人の満足が得られればそれでいいのだろうと思います。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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