VR【4K 360°】祇園枝垂桜
下鴨神社・相生社 縁結び祈願の方法
俳句でイジメが解決できる？
  
彼岸桜（ひがんざくら）【枝垂桜 糸桜】《季 春》
しだれ‐ざくら【枝垂れ桜】
バラ科の落葉高木。ウバヒガンの変種で枝先が垂れ下がるもの。3月上旬に淡紅白色の花を開く。紅色の花をつけるベニシダレなど品種も多い。糸桜。しだりざくら。《季 春》
「まさをなる空より―かな／風生」（小学館「デジタル大辞泉」より）
大いなる枝垂桜の影の中 山田 静雄
首都圏では去る3月22日、電力供給予備率が3パーセント未満になると予測される事態を生じ、経済産業省が発表する緊急の節電要請である「電力需給逼迫警報」が、平成23年（2011）7月に運用を開始されて以来初めて発令されました。
この日の首都圏は小雪が舞う悪天候で、都心の気温低下に伴って電力需要が上昇したことで、午後1時台には4525万キロワットを記録してしまい、2011年の東日本大震災以降では3月の最大規模の需要に迫っていたそうです。
そのような状況に陥った理由は、横浜市磯子区の石炭火力発電所が故障で停止中という状況下にあって、悪天候で太陽光発電も見込めなかった上に、福島県にある2つの石炭火力発電所までもが16日の地震で損傷中という、まさかの事態が発生していたとの事でした。
ぎりぎりでの対応が迫られたなかで、東電が供給力を調整する「蓄電池」と位置付けて栃木や群馬など計8カ所に設置している「揚水発電所」をフル活用した事と、午後になって大口利用者が節電に応じた事で、辛うじて大規模停電の危機を免れたのだそうてす。
関西でも冬に逆戻りの気温の低下はあったものの、幸い電力の逼迫という程ではありませんでした。京都では、まん延防止措置解除が近づいた先週末の連休から観光客の姿が一際多くなったように感じます。
一昨日には大阪で桜の開花宣言が発表され、昨日は各地で卒業式も行なわれたようです。
卒業旅行や春休みの学生旅行といった若者たちのグループに、カップルや家族旅行等で一段と京都観光に訪れる旅行者も見込まれますし、暗く沈んでいた古都の街の色合いも華やかな春色に彩られるような期待が膨らみます。
そんな折、この週明け、私は念の為に３回目のワクチン接種に行ってきます。（秋桜歳時記）
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