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テーマ:今日の出来事(291552)
カテゴリ:本・PCソフト
【SBI損保のがん保険】SBI損保のがん保険 “治療費全額カバー”篇(60秒)
下鴨神社・相生社 縁結び祈願の方法 俳句でイジメが解決できる? 四月馬鹿(しがつばか)四月一日【エイプリルフール 万愚節】《季 春》 しがつ‐ばか〔シグワツ‐〕【四月馬鹿】 「エープリルフール」に同じ。《季 春》 「―ローマにありて遊びけり/青邨」(小学館「デジタル大辞泉」より) 四月馬鹿常の話も嘘多く 石川 かほる 1938年にアメリカのラジオ局が、ニュージャージーに火星人が攻めてきて街を焼き尽くし始めたと放送をしたところ、その番組を聴いて「本物」と勘違いした人が続出して大パニックを招く大事件となりました。 それがエイプリルフールのジョークだったと聞いたような気がしていたのですが、改めて調べてみると実際の放送日は10月30日でした。ひょっとしたら「エイプリルフールのジョークだった」と聞かされたのが4月1日だったのかもしれません・・・ ドッキリで騙された人が「本当じゃなくて良かった!」とコメントしているのを見かける事がありますが、心臓に悪い冗談は勘弁して欲しいものです。 先日、定期健康診断の検査結果で、便潜血陽性の反応がある為、大腸の精密検査を受けるようにとの指示を受けました。 間違いであって欲しいと願い、きっと大丈夫と自分に言い聞かせながら、取り急ぎ、かかりつけのクリニックで大腸内視鏡検査の予約を申し込んだのですが、最速で今月の後半になるとの事でした。 父の死亡原因が大腸癌から転移した肝臓癌でした。 最初に癌が見つかってから3年程の闘病の末に天寿を全うしました。その間に家族で癌の事を勉強しました。 素人なりのざっくりとした理解では、日本人の2人に1人が癌になり3人に1人が癌で亡くなっていると言われている。癌は細胞の突然変異で誰にでも発生していて、普通ならナチュラルキラー細胞などが退治してくれるが、免疫力の低下等によって増殖を抑えられない事が起きてしまう。良性と悪性があり、ともかく早期発見早期治療が大切である、等を知りました。 九州の実家を離れて私が暮らす京都市内でも免疫療法であるテラの樹状細胞ワクチン療法を行っているクリニックがあって、当時、私はその治療法の説明会を聴きに行きました。全ての患者に有効な訳ではなく、効果のある人とない人がいる。先生の経験による見立てで患者のタイプを見極めながら他の療法も組み合わせて治療を行っているとの事でした。 私たち家族は父に免疫療法を強く提案したのですが、結局、父は入院していた地元の大学病院の勧めに従って、抗癌剤で悪性腫瘍を小さくしてから癌細胞を摘出し、転移が判明すると、再び抗癌剤と摘出手術や放射線治療を繰り返して、4回の手術を受けた後、最後は父の意志で精神的、肉体的に苦痛を訴えていた抗癌剤の投与を止めて、痛み止めで苦痛を和らげながらクオリティオブライフによる終焉を迎えました。 あれから十年近くが経ち、久しぶりに免疫療法の事を調べてみると、当時は先進医療として認定されていた樹状細胞ワクチン療法を認められている医療機関がほとんどなくなっているようでした。 代わりにゲノム療法なる言葉が目にとまりました。 がんゲノム医療とは、主にがんの組織を用いて、多数の遺伝子を同時に調べ(がん遺伝子パネル検査)、遺伝子変異を明らかにすることにより、一人一人の体質や病状に合わせて治療などを行う医療だという事です。 以前聞いた「全ての患者に有効な訳ではなく、効果のある人とない人がいる」という話の理由と解決方法がここにあるような気がして、なんとなく光明が見えた気がしたのですが、現状では健康保険適用の場合は、一般的な癌治療を尽くした上でその先の治療が困難であると判断されてからしかがん遺伝子パネル検査は行って貰えないと知って、愕然としました。 なぜ「一人一人の体質や病状にあった施術を行う為に、多数の遺伝子を同時に調べて遺伝子変異を明らかにする」という「いろはのい」とも思える作業が一番最後に行われるのか?不思議でなりません。 今入っている医療保険とがん保険の補償内容を今更ながらに読み返しました。 先進医療特約での保険金の支払いを受けるには、治療の施術が先進医療として認められており、かつ、その施術を行なう事を認められた医療機関での治療という2つの条件を両方充たす必要がある事。 がん保険は、保険診療でも自由診療でも実際にかかった料金を払って貰え、支払いは直接保険会社から病院へ支払って貰う事が可能なので事前に高額なお金を用意する必要がないという事と、がんと診断された時に100万円の給付金を貰えるという事で、ひとまず金銭面では安心できました。 また、保険会社が紹介してくれている医療機関リストに遺伝子パネル検査を行っている大学病院があり、がん保険の自由診療を利用して、すぐにでも検査を受けることが可能なのかを、もしもの事態が生じた時には真っ先に尋ねてみようと思いました。 とは言え、何よりもまずは次の精密検査で健康であるとの検査結果が出る事を願うばかりです。(秋桜歳時記) #エイプリルフール #四月馬鹿 #がん保険 #がん消滅 #歳時記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023年03月30日 18時56分31秒
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