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テーマ:今日の出来事(291553)
カテゴリ:旅
京都・鴨川右岸「みそそぎ川」で乱舞するゲンジボタル(2022年6月1日撮影 京都市中京区)
お金に御利益のあるパワースポット 京都 御金神社 俳句でイジメが解決できる? 螢(ほたる)【螢合戦 源氏螢 平家螢 初螢 螢火 飛ぶ螢】《季 夏》 ほたる【蛍】 【1】甲虫目ホタル科の昆虫の総称。ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルなど。一般に体は楕円形で軟弱、全体に黒色で胸の部分が赤い。腹部に発光器をもち、暗い所では青白い光を放つことで知られるが、ほとんど光らない種も多い。幼虫は水生のものと陸生のものとがある。くさのむし。なつむし。《季 夏》「狩衣の袖の裏這ふ―かな/蕪村」 【2】源氏物語第25巻の巻名。光源氏36歳。源氏の物語論、玉鬘 (たまかずら) をめぐる人々の動きなどを描く。(小学館「デジタル大辞泉」より) トンネルを抜けて即ち螢の夜 秋山 万里 先日、先月受けた大腸内視鏡検査の時に切除したポリープの検査結果を教えて貰いました。9個のポリープの内、1つだけは問題がなかったのですが、残り8個は現在は良性で問題がないものの、放っておくと将来は癌になる可能性があった腺腫でした。 そして、大腸ポリープの結果を教えて頂くと同時に、この日は食道・胃・十二指腸内視鏡検査を行ってきました。時折、喉から胸への痛みがあって気になっていました。食道癌の発見が遅れて患部の全摘出となってしまい胃を吊り下げる事になれば、痛みや不快感で日常生活にも支障をきたすようになるという怖さを知ってしまうと蔑ろにすることができませんでした。 検査の結果は一部に軽い逆流性食道炎が見られましたが、概ね異常無しという事で一先ず安心できました。そして今後は大腸内視鏡検査を毎年、食道・胃・十二指腸内視鏡検査を2年置きにお願いすることにしました。 10年ほど前の今頃、ふと家にいるのが嫌になりました。仕事を終えて、毎日代わり映えのしない部屋で過ごす事にうんざりした気持ちになって、急に一人旅に出たくなりました。とは言っても遠出する気にもなれず、旅行サイトで気軽に出かけて宿泊できる近場の旅館を探しました。そして大原にある、蛍が見られるという旅館に投宿しました。 一泊だけでは見られない事も考えられたので念の為に2泊したのですが、二晩とも乱舞する蛍を見ることができました。両日とも曇が多く穏やかな天候で、暑気をはらう夕立の後、夕食を終えて表に出てみると涼しい夜風がそよぐ、蛍狩りにもってこいの晩になりました。 旅館の目の前を通る道を渡ると、傾斜になっていて、その下を流れる川から舞い上がってくる蛍と、旅館に沿って道を歩いて行くと旅館のすぐ隣を流れる小川のせせらぎから風に運ばれるように沸き立つ蛍と、蛍を見るポイントが2カ所あって、幻想的な一時を過ごす事ができて、いい気分転換になりました。あれ以来、蛍狩りには行っていないのですが、また機会があれば行ってみたいです。(秋桜歳時記) #蛍 #螢合戦 #源氏螢 #平家螢 #初螢 #螢火 #蛍狩り #大原 #茶谷 #歳時記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年10月19日 14時20分41秒
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