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テーマ:今日の出来事(291550)
カテゴリ:映画・ドラマ・DVD
ドラマ『mother』編集、芦田愛菜主演
お金に御利益のあるパワースポット 京都 御金神社 俳句でイジメが解決できる? 鶫(つぐみ)《季 秋》 つぐみ【×鶫】 1 ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥。全長約24センチくらい。上面は暗褐色で不規則な模様があり、腹は白色に黒斑が散在し、淡色の眉斑 (びはん) がある。シベリアで繁殖、秋に大群で日本に渡来し越冬。以前はかすみ網で捕殺し食用とされた。鳥馬 (ちょうま) 。しない。《季 秋》「碧落 (へきらく) に見えて―の群なるべし/圭岳」 2 スズメ目ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥の総称。アカハラ・シロハラ・クロウタドリ・マミチャジナイ・マミジロなども含まれる。 [補説]「鶫」は国字。(小学館「デジタル大辞泉」より) 楡の木へ鶫一塊落ちにけり 栗田 直美 強力な台風11号が北上を始めて、週明け火曜から水曜日にかけて関西にも影響が出てきそうです。ここ数日は涼しい夜が続いていますが、相変わらずの湿度の高さにエアコンなしでは寝つくことができません。とは言え、あっという間に九月になって月日の経つ早さを実感しています。 そのあっという間に過ぎた八月、私は糖尿の再検査を受けていました。血液検査や、尿検査、四肢の血圧検査、内臓エコー検査、動脈硬化エコー検査、眼底検査など、生まれて初めての体験が多くて、不安よりも好奇心の方が先立っていました。結果は、血液検査でHbA1cが6.9%と血糖値が高いものの、他の項目は標準内で、今はまだ合併症の恐れはないことと、2型でインシュリン投与の必要はないとの事で、ひとまずは安心できました。 その間に、世間では安倍元首相の暗殺と、その事件によって、国民の手本となるべき政治家が選挙で当選する為に霊感商法によって訴訟を受けるような悪徳宗教団体の力を借りていたという黒歴史が表沙汰になって、国民の政治不信に拍車をかけ続けています。 お盆休みの期間、芦田愛菜さんが主演していた「星の子」という映画をアマゾンプライムビデオで見ました。この作品は第39回野間文芸新人賞を受賞した今村夏子さんの小説が原作で、周りからは怪しまれている宗教を信じきっている両親に対して葛藤しながらも思春期の娘の目線で捉えた家族の愛と絆に重点が置かれた作品でした。 日本では信教の自由が許されていて、不幸の中で宗教を心の拠り所とせざるを得ない人がいて、これは私の勝手な思い込みですが、その人達の多くは素直で純朴な人のような気がします。もしもその人達の気持ちにつけ込んで金銭を巻き上げたり、霊感商法の片棒を担がせて新たな被害者を生む行為に加担させたりしている団体があるのであれば、「国民の生命、身体、財産」を守るべき立場にいる人は速やかにその根源を明白にして、遅滞なく再発防止の為の対策を講じるよう、自らのリーダーシップで関係各所に指示を出して欲しいものです。 また春先に日本映画チャンネルで録画したままだった「mother」というテレビドラマを見ました。これも小学生の芦田愛菜さんが出演していました。実はこの作品は初見だったのですが、坂元裕二さん脚本による展開の面白さに惹き込まれて全10話一気見してしまいました。児童虐待を受けて雪の夜にポリ袋に入れてゴミ置き場に捨てられていた教え子の姿を見て、かつて母親から捨てられて児童福祉施設に預けられた自分と重ね合わせてしまったことから、その子の母親になると決意して、少女を「つぐみ」と名付けて誘拐し逃亡を続ける、かりそめの母子と、十数年ぶりに再会し誘拐事件に係わる事で本音をぶつけ合いながら絆を再生していく家族の物語でした。 芦田愛菜さんの成長ぶりに、時の流れの速さに驚かされ、また「待機児童問題」「児童虐待による折檻死」と、10年近い年月を経ても今だにニュースで耳にして、遅々として進まない改革の現実に、関係者は必死で頑張っておられるであろうにも拘わらず変革できない、政治や行政や社会が抱える問題の難しさというものを感じずにはいられませんでした。(秋桜歳時記) #鶫 #mother #星の子 #芦田愛菜 #松雪泰子 #歳時記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年12月28日 17時08分30秒
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