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テーマ:今日の出来事(291567)
カテゴリ:趣味・実用・ホビー
北野天満宮 梅花祭 / Kitano-Tenmangu / 京都いいとこ動画
俳句でイジメが解決できる? 京都 御金神社で金運アップの御利益を得る方法は? 菜種御供(なたねごく)二月二十五日・京都北野神社【梅花御供】《季 春》 菜種御供 読み方:ナタネゴク(natanegoku) 京都市・北野神社の祭りで、菅原道真の忌日でもある 季節 春 分類 宗教 月日 二月二十五日(辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書 国語辞典より) 冠に菜種の花や菜種御供 若林 北窗 今日、2月25日は菅原道真公の命日なのだそうです。 藤原時平の陰謀によって大臣の地位を追われ、大宰府へ左遷された菅原道真公は失意のうちに亡くなりました。その後、京(みやこ)では天候不順や政治の混乱が続き、人々はそれらの災いが道真公の怨霊によるものであると考えました。 本来、天神とは国津神に対する天津神のことであり特定の神の名ではなかったそうですが、道真公の臣下の味酒安行が道真公を天満大自在天神(そらみつだいじざいてんじん)という神格で祀り、その後、清涼殿が落雷を受け多くの死傷者が出た事件を契機に、道真公の怨霊が北野の地に平安京の西北・天門の鎮めとして祀られていた火雷神と結び付けて考えられて火雷天神(からいてんじん)と呼ばれるようになりました。そして、この地に北野天満宮を建立して道真公の祟りを鎮めようとしたのです。「天満」の名は「道真公の怨霊が雷神となり天に満ちた」という道真公の神号「天満(そらみつ)大自在天神」が由来だそうです 今では祟りを起こす恐ろしい神様というイメージはなく、道真公が優れた学者であったことから、天神は「学問の神様」ともされており、合格祈願に詣でる受験生も数多く訪れています。 菅原家の家紋が梅であったり、道真公が丑年生まれであるなど、梅と牛との所縁も伝えられています。「東風吹かばにほひ起こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだ主人を慕い、道真の京の邸に植えられていた梅の木が左遷先の太宰府まで飛んだという「飛梅伝説」 北野天満宮の七不思議の一つでもある拝殿に吊るされている大鈴の上の立牛を除いて、境内の牛の像が臥せているのは、延喜3年に道真公が大宰府で亡くなる際に「人にひかせず牛の行くところにとどめよ」と遺言を残しており、御遺骸を牛車で運んでいる途中で車を曳く牛が座り込んだまま動かなくなった為、近くの安楽寺に埋葬したという故事に由来しているのだそうです。 よろしければ闇夜に耽美かつ艶美に浮かび上がる北野天満宮「梅苑」の夜間ライトアップもご覧ください(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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