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テーマ:今日の出来事(291561)
カテゴリ:旅
【4K】伊勢外宮参道 伊勢神泉 (全客室温泉露天風呂付)
俳句でイジメが解決できる? 京都 御金神社で金運アップの御利益を得る方法は? いせ‐まいり〔‐まゐり〕【×伊▽勢参り】 伊勢神宮に参拝すること。また、その人。伊勢参宮。《季 春》「春めくや人さまざまの―/荷兮」(小学館「デジタル大辞泉」より) おかげ‐まいり〔‐まゐり〕【▽御×蔭参り】 1 江戸時代、御蔭年 (おかげどし) に諸国の庶民が伊勢神宮に参詣 (さんけい) したこと。《季 春》→抜け参り 2 神仏にかけた祈願が成就したあとのお礼参り。(小学館「デジタル大辞泉」より) おかげ‐どし【▽御×蔭年】 伊勢神宮で遷宮のあった翌年。この年には、特に御蔭(恩恵)を授かるとされて参詣者が多かった。→御蔭参り(小学館「デジタル大辞泉」より) 伊勢詣り果せたる安堵畦を焼く 竹田 はるを 気温も随分と暖かくなってきて、京都を訪れてくる観光客の姿もかなりの数になってきました。春も間近まで迫って来ていて気持ちも華やいでいます。 先月末に伊勢神宮に、おかげ参りに行ってきました。初めて伊勢神宮を参拝したのは前回の遷宮の時で、翌年からは、無事に一年を過ごすことができた事への感謝の心をお伝えしようと、おかげ参りをするようになりました。今回は、一日目に外宮を参拝して外宮近くの「神泉」に投宿し、二日目は内宮を参拝してから内宮の近くの「伊久」に投宿して、翌朝に初めて内宮の早朝参拝を行ってきました。 腹拵えに、早朝営業中の赤福本店に入ると、昨日の昼には平日にも拘わらず、内宮も、おはらい町通り、おかげ横丁と、ほとんどコロナ前の賑わいが戻ったような状態で赤福本店の入店を待つ人の行列がまるで嘘のように、他にはお客さんの姿がなくて、夜明け前の広々とした座敷で贅沢な気分に浸りました。 いよいよ内宮の参詣を進んでいき、御正宮に到達すると、普段目にしていた光景と違って、御正宮の扉が閉じていました。扉が開く時間は決まってはいなくて、夜明けで開くとの事でした。扉が閉まっていても参拝は可能でしたが、せっかくなので待つことにしました。そして、夜明けと共に正宮の扉が開かれた瞬間の厳かな雰囲気に思わず感動に身震いしてしまって、そんな気持ちになった事は自分自身でも驚きでした。 ここ数年、外宮、内宮共に御正宮で、感謝の気持ちをお伝えさせて頂こうと二礼、二拍手を行っていると、不意に風が吹き抜けて、御帳(みとばり)という目の前の白い布が風にそよぐように捲れ上がるようになって、偶然だとは分かっているものの、感謝の気持ちを受け入れて頂けているような気がして嬉しく思っているのですが、今回は特に、以前テレビで室井滋さんが、捲れ上がった御帳に感涙していた姿を思い出して共感せずにはいられませんでした。 その後、天照大神の荒御魂が居られる荒祭宮を参拝して、来年また来れるよう無事に一年間を過ごせますようにとお願いしてきました。 ところで、三重県は地域応援クーポンを2倍発行してくれていて、「伊久」だけで夫婦二人分8000円貰えたので、赤福店内での飲食分と持ち帰り用に買った「白餅黒餅」も全部クーポンで購入させて貰いました。あと、お土産を買って残った分は帰路の途中に伊勢インター近くのイオンで夕食用の惣菜を買って使い切りました。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年05月05日 13時00分23秒
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