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【TBSスパークル】1959年4月8日 俳壇の巨匠 高浜虚子死す(昭和34年)
京都 御金神社で金運アップの御利益を得る方法は? 俳句でイジメが解決できる? 虚子忌(きょしき)四月八日【椿寿忌】《季 春》 たかはま‐きょし【高浜虚子】 [1874~1959]俳人・小説家。愛媛の生まれ。本名、清 (きよし) 。正岡子規に師事。俳誌「ホトトギス」を継承して主宰、多くの門下を育てた。句風は客観写生・花鳥諷詠に立ち、平明で余情が深い。文化勲章受章。著「虚子句集」「五百句」、小説「風流懺法 (ふうりゅうせんぽう) 」「俳諧師」など。 大野林火によるの評論。昭和19年(1944)刊。その後、昭和24年(1949)に増補版、昭和49年(1974)には改訂新版を刊行。(小学館「デジタル大辞泉」より) 鎌倉に遠き夫婦に虚子忌くる 高野 素十 今日、4月8日は俳人の高浜虚子の命日だそうです。 春風や闘志いだきて丘に立つ 高浜虚子 新年度が始まって1週間が過ぎましたが、今が桜の時期と重なっていることもあり、京都市内は国の内外からの観光客の方たちも加えて活気に満ちています。 新学期を迎えた学生さんの溌剌とした姿や真新しいスーツ姿の新社会人らしいグループが颯爽と歩いている姿には見ているこちらもウキウキさせて貰っています。 また、この春に心躍る歓びを与えて貰ったのはWBCでの侍ジャパンの世界一のタイトル奪還のニュースでした。 帰国後の栗山監督の記者会見場で、若手を起用して活躍を導いた栗山監督の手腕についての質問の中で、コミュニケーションの取り方が尋ねられていたように、部下の育て方に戸惑っている上司は多いようです。今の若い人たちは叱られることに慣れていないので、些細な注意にも過敏に反応されて落ち込まれてしまうので、叱る側の方が気を使って苦労しているとよく耳にします。その一方で、あるテレビニュースの取材で見た、上司の対応に対する若手社員への質問で、失敗しても叱って貰えない事に失望しているコメントも結構ありました。 もっとも、WBCに出場している選手は若くても日頃から自分で掲げた目標に立ち向かっているプロフェッショナルなので、一般企業の若手社員とは状況は異なるのでしょうが、コロナの閉塞感もなくなりつつある今、日本経済を復興していく為にも、上司と部下、ひいては所属チームが一丸となって互いに尊重しあいながら腹を割ってじっくりと話しあうことで信頼関係を築いていけるような機会を増やしていけることを願っています。(秋桜歳時記) #高浜虚子 #ホトトギス #虚子忌 #椿寿忌 #歳時記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年05月09日 02時32分51秒
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