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季語と暮らす生活!   歳時記で知る日本の四季

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2023年08月26日
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「雷」、1億ボルトの巨大エネルギー

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季語と暮らす生活  

雷(かみなり)【らい 神鳴 いかづち 雷鳴 雷神 遠雷 落雷 雷雨 日雷 
はたた神 鳴神 朝の雷 夜の雷 はたたく】
《季 

かみ‐なり【雷】 《「神鳴り」の意》

1 電気を帯びた雲と雲との間、あるいは雲と地表との間に起こる放電現象。電光が見え、雷鳴が聞こえる。一般に強い風と雨を伴う。いかずち。なるかみ。「―が鳴る」「―に打たれる」《季 夏》「―に小屋は焼かれて瓜の花/蕪村」

2 雲の上にいて、雷を起こすという神。鬼の姿をしていて、虎の皮の褌 (ふんどし) を締め、太鼓を背負って、これを打ち鳴らし、また、人間のへそを好むとされる。雷神。はたた神。かみなりさま。

3 頭ごなしにどなりつけること。腹を立ててがみがみと𠮟責 (しっせき) すること。「―を落とす」

[補説]狂言の曲名別項。→神鳴(小学館「デジタル大辞泉」より)

機町の機音とめしはたたがみ     宮木 きわ子

 8月も残り一週間を切ったにも関わらず、連日のように真夏日が続いています。北海道よりも沖縄の方が涼しいなど俄かには信じがたい現象すら起きています。

 また大気も不安定で京都でも連日激しい夕立に見舞われると共に雷注意報も頻繁に発令されています。

 この夏のテレビドラマで「ハヤブサ消防団」という番組を楽しく視聴しているのですが、雷鳴が轟くと真っ先にブレーカーを切るというくだりがありました。ドラマの舞台である八百万町が山間にある村落であり、テレビアンテナが落雷を受けると、アンテナ線からテレビを伝ってコンセントに達し、コンセントに繋がっている家電が雷の高電圧で壊れてしまうからなのでしょう。

 避雷針の備わったオフィスビルやマンション及びそれら高層建築に囲まれた住宅では落雷の恐れはほとんどないのでしょうが、念のため雷ガードは準備しておいて損はないかもしれません。(秋桜歳時記






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Last updated  2023年08月28日 03時05分17秒
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