成人の日(せいじんのひ)【成人式 成人祭】《季 新年》
「日本は中国に勝てない」アメリカ学生の討論番組で日本を見下していた中国人学生→日本の女子高生に完全論破される【海外の反応】京都 御金神社で金運アップの御利益を得る方法は?俳句でイジメが解決できる?漫画 君たちはどう生きるか【電子書籍】[ 吉野源三郎 ]価格:1,121円 (2024/1/13時点)1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が数多く示されています。そんな時代を超えた名著が、原作の良さをそのままに、マンガの形で、今に蘇りました。 成人の日(せいじんのひ)【成人式 成人祭】《季 新年》せいじん‐の‐ひ【成人の日】国民の祝日の一。1月の第2月曜日。昭和23年(1948)制定で、もとは1月15日。大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます日。《季 新年》「—の紛失物 (なくしもの) 咎めずに/草田男」→ハッピーマンデー(小学館「デジタル大辞泉」より)成人の日に後れゐし宮の梅 太田 喜堂 18歳で成人となるように変わっても「二十歳の集い」として、成人式は20歳で行われています。お酒やタバコも身体が未成熟であるので健康被害を避けるために20歳までは禁止されているようです。選挙権とクレジットカード契約やローンの契約などが認められるようになり、選挙の時期になるとニュースで選挙権を手にして初めての選挙に臨む18歳の若者たちにインタビューしている光景を目にします。ある人は誰に投票するべきか情報を集めていたり、ある人は政治には関心がないので選挙にも行かないと決めていたり、様々です。 私自身、選挙に投票に行くようになったのは30歳を過ぎてからで、それまでは選挙には無関心でした。振り返ってみても私の20歳の時は特に目標があったわけでもなく、ただ毎日に流されながらすごしていたと思います。 そんな中で、ユーチューブで紹介されていたアメリカのテレビ番組での高校生の討論を知って日本の女子高校生が、中国の男子高校生が主張している内容に関して客観的事実を交えながら誤りを指摘することで今の中国の危うい状況をも提示していました。実に頼もしく思いました。とは言え、彼女は論破した事に優越感を覚える訳でもなく、男子高校生が早くグローバルな視点で考える事ができるようにと願っていることと想像します。 ディベートの本質は決して相手を論破することに意義があるわけではなく、討論するなかで自分とは異なる視点での考え方に出会え、その事でより良い結論を見出す可能性があるという事だと思います。 選挙で選ばれて国民の代表として国会に臨んでいる先生方には、国民が毎日を安心して暮らせ、将来にも明るい希望が持てる社会を実現できるよう、その為の実のある討論を実践して欲しいと願っています(秋桜歳時記)