昨日はブッフォンがJUVEに残ると言うニュースを聞いてとっても嬉しかった!!
カンナヴァーロとザンブロッタ（すみません、エメルソンと書き間違えてました。ザンブロッタはテュラムとバルセロナに行く可能性が高いんじゃないかと言われていると言うのに・・・）がレアル、ということだったけど、世界一のGKブッフォンがセリエBに降格してもJUVEから動かないと言うニュースを聞いたのはとってもとっても嬉しかった。
ブッフォンはまだ若くてしかも実力のある選手だから引っ張りダコ。JUVEに誰よりも愛着があるデルピエロ、もう現役生活が長くはないネドヴェドがBに落ちてでもJUVEに残るのは、もちろん嬉しいけど、その半面で、どうして残るかが分かる気がする。でも、ブッフォンがまさかBに落ちたJUVEに残るはずないよなぁ、と思っていた矢先のこと。
ブッフォンは「まだ一度もこの試合には勝ったことがないから、挑戦してみたい」って。
先日イタリアがワールドカップで優勝したときと同じくらい、と言うと大げさかもしれないけど、そのくらい嬉しいニュースだった。もう泣きそうなくらい。
彼ら選手にとってはサッカーは仕事。会社が苦境な時にさっさと見捨てて条件の良い会社に転職するのはサラリーマンにとっては当たり前のことだけど、こういう会社が苦境のときに会社を盛り立てて一緒に頑張ろうってサラリーマンも中にはいるわけで・・・居残り組は後者なんだよね。
まだ若い未来のあるブッフォンがあえてセリエBに落ちてでもJUVEでプレイし続けようって言ったことで、元々高いブッフォンの株がさらに上がった。
同時にカンナヴァーロがレアルに移籍ということで、「カンナヴァーロは選手としては素晴らしいけど、人間としては大したことない」みたいな言われ方をされてしまったところがある・・・。私は、まあ、移籍はしょうがないよ、ブッフォンが例外なだけだよ、って思う。カンナヴァーロファンとしては彼が出て行くのは寂しいけど。
ブッフォンが残ったからJUVEのセリエAが近くなると言えないこともないけど、それでもやっぱりまだかなり難しいよね。

昨日の夜はローカルチャンネル２局が夜中ずっとカルチョ夜中まで対談をやっているところを行ったり来たり。
CMになるとチャンネルをどんどん変える癖のある夫がいつものごとくチャンネルを変えまくっていると、ふと、どこかで聞き覚えのある曲のイントロが・・・。
自分の耳を疑った。
まさか？　あの曲がこんなところで流れるはずないよね？
・・・いや、でも、どう聴いてもあの曲なんだけど・・・・・・。
他でもない私の大好きなブラジルのへヴィメタルバンドSHAAMANの曲「Fairy　Tale」だった。
国営放送RAI３の、この時期だけ特別にやっているサーカスの番組。ベルトを使ったアクロバティックなパフォーマンスをしているペアがその曲を使っていた。
夫はきっとペアのどちらかがメタラーなんじゃ？　と言っていたけど、この曲、メタルバラードと言えるかどうか・・・かなりスローなの。この曲、メタラー以外にも受け入れられていて、バンドが今までで一番売った曲。ブラジルのメロドラマの主題歌に使われていたり、この曲を映画に使っている（現在製作中）監督もいるとか・・・。
ワールドカップ中にこのバンド、無期活動停止宣言をしていて、まあ、しょうがないかと思いつつもちょっとブルーになっていたところだったので、ふとこの曲を聴くことが出来てとても嬉しかった。
あ、ちなみに私、SHAAMANのファンサイトやってます。よろしかったら見てやってくださいね～。


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