先月からずーっと子供は風邪気味だった。
咳ゲホゲホ、鼻水ダラダラ。
治りかけでも幼稚園でまた菌をもらってきてぶり返し、治りかけてはぶり返しを何度も繰り返していた。
一度小児科の先生のところへ行ったんだけど、「幼稚園1年目は冬の間中ずっとこんな感じですよ。酷くならないよう注意していれば大丈夫」とのことだった。
幼稚園の周りの子供たちも皆風邪を引いているし、こんなもんかなー、と思っていた。

昨日、朝元気に起きた子供の顔を触るととっても熱い。
熱を測ると、38.5度。
熱さましの薬をあげて、幼稚園を休ませることに。
熱があるというのに子供は元気で、幼稚園に行く気満々。幼稚園に行く洋服に着替えるんだ、とひとりで着替え始めていた。
熱はすぐに37.5度に下がり、子供はいつものように元気に遊んでいた。
お昼ご飯を食べた後、再び熱が上がり、38.6度に。
また薬をあげると、37.5度くらいに下がり、夕方にまた同じことの繰り返し。
こうやって一日中熱が上がるのは過去にもあったことだし、小児科の先生も別に子供の熱は普通のことだから薬をあげて様子を見ていれば大丈夫と以前言っていたから気にしていなかったんだけど、さすがにこの調子で明日も熱があったら小児科に連れて行こう、と思っていた。
夜、寝る前に薬の効果が切れた頃（薬の効き目は４・５時間）、また熱が上がった。
今度は、41度!!!
温度計にこんな数字初めて見たものだから、一瞬目を疑った。
41度!!??　ホントに!!????
もうすっかり夜だったので、すぐにグアルディア・メディカ（主治医がいない時間の主治医代わり）に電話。
すぐにグアルディア・メディカがある病院に連れて行くことに。

診察の結果、扁桃炎と言われた。
早速抗生物質の治療を始めないと、ということになって、抗生物質を過去に服用したことがあるかどうか尋ねられた。
ないです。
「そんなことありえない」
いや、ないです。
「3年9ヶ月の間に一度も抗生物質を服用したことがない!?　ずいぶんと健康に育ったんですねぇ。良いことですよ」
と感心されてしまった。
他の子供たちってそんなに病気してばっかりなんだろうか？
考えてみれば、私も3歳で手術したんだっけ。覚えてないけど。

指示された薬を買って治療を始めたけど、とりあえずまだ熱はある。
グアルディア・メディカの先生の話だと、あと2日間くらいは熱がある可能性があるって。
熱があっても本人はあんまり辛そうじゃないので、それがせめてもの救い。
今日の午後は子供の主治医である小児科の先生のところに行って更なる指示を仰がないといけない。
数日間は注意して子供の面倒見ないとな。