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テーマ:食べ物あれこれ(50368)
カテゴリ:食
日曜日に初めて食べたの、子ヤギの肉。
イタリアではそんなに珍しくもない肉で、(大きいスーパーに行くと)スーパーでも売っているんだけど、金曜日に買い物に行ったとき、ラム肉に混じって子ヤギの肉があったので・・・買っちゃった。 買ったは良いけど、どうやって料理すればいいんだろう? ま、ラム肉と同じローストで良いだろう。 日曜日にいざ、料理! 夫に念のためラム肉と同じローストの仕方で良いんだよね? と確認すると、 「多分良いんだろうけど、一応ここは子ヤギ肉名人のおばさんに聞いた方が良いかも」 という返事。 早速、夫が子ヤギの料理を得意とすると言うおばさんのところに電話。 普通のローストの仕方でOKだけど、トマトピューレで煮込んでも美味しいのよ、と言われた。 夫に確認すると、夫はトマトで煮込んだものを食べたいということで、早速挑戦!! まずは肉をしっかり焼いて、ワインをコップ半分、塩とハーブ、にんにくを加え、物凄い弱火で蓋をしないでワインが蒸発するまで、ときどき肉をひっくり返しながら煮る。 ワインが蒸発したら、今度はトマトピューレを加えて、蓋をして物凄い弱火でジックリ煮る。 ラム肉のときは1時間くらい煮るんだけど、子ヤギ肉はあんまり煮ない方が良いとおばさんに言われたので、早めに鍋から下ろして出来上がり。 料理している私はあんまり気にしていなかったけど、夫は、「家がすっごいヤギ臭い」って言ってた。 ヤギって独特の臭みがあるもんね。 肉の味の方は、一度だけ食べたことのある(もう食べたいと思わない)ウサギの肉と鶏肉を混ぜたようなサッパリした味。 ヤギの独特の臭みから、どんなにこってりした肉なんだろうと想像していたけど、期待を裏切られた感じ。 おばさんは農家からヤギの肉を買ってきていたんだそうで、おばさんの作る子ヤギ料理はとってもヤギの独特の臭みが強いんだそう。 でも、私が買ったのはスーパーで、当然、もっとサッパリした味。 子ヤギ肉、美味しいけど、また食べたいとは思わないなー。 ウサギと一緒で、私の中ではヤギは食べるものじゃないから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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