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テーマ:イタ車 万歳!(626)
我が家のFIAT500L、エンジンを650ccにするに伴い、夫に、ホイールも違うモデルに変えたい欲が出てきた。
いろいろ見た結果、夫が気に入ったのがこれ↓ ebayで落札。 だいたいこの手のホイールの値段はセットで200ユーロなんだけど、夫は181ユーロにて落札。 早速届いたホイール。 上の写真で分かると思うけど、表面が凸凹しているでしょ? 出品者は出品前、なんとなくホイールの表面をキレイにして、シルバーのスプレーをかけて、見た目キレイにして出品したのがありありと分かる・・・。 なのであらかじめ、入札前に、写真に写ってない他のホイールの状態はどうかと問い合わせをしてみた。 錆びているので、錆を取る必要があるとのこと。 ま、181ユーロなら安いもんだ、ということで入札、落札。 届いたホイールのうち、ひとつだけが写真撮影用にシルバーのスプレーがかかっていた。しかも片面だけ。 さすがイタリア。やることがイタリアすぎる あらかじめ予測していたことだから、驚きもしない 届いたホイール、サンドブラストで表面をキレイにする必要がある。 サンドブラストって私、この間まで知らなかったんだけど、圧縮した空気で砂を鉄やガラス、石などの表面に吹き付けることによって、表面を削っていく機械やその行為のこと。 夫、自分の会社の近くのサンドブラストをしている会社へ料金の見積もりをお願いする。 50ユーロとのことで、夫、高いから自分でやると決めた。 最初、1つのホイールに対して50ユーロかと私は理解し、これは高い、と思った。 でも、自分で会社でサンドブラストを始めた夫に後からよくよく話を聞くと、全部セットで料金が50ユーロとのこと。 ・・・高くないじゃん。 知り合いの話だと、20ユーロで全部やってくれるところもあるんだとか。 だったらやっぱり頼んだ方が良かったんじゃ・・・。夫はサンドブラストに丸一日かかっていたから。しかも、砂だらけで帰ってきた・・・。 そして次に、凸凹している部分に鉄用スタッコを塗って穴をふさぐ。 スタッコが乾いたらヤスリがけをして余計なスタッコを取り除く。 表面が平らになったら、塗装の準備。 何色にするかがかなり問題となった。 我が家の500は海老色(FIATでは赤珊瑚色と呼ばれている)だから、そこに色を乗せるのは難しい。 結局、とっても無難な白、ということに・・・。 何か他にもっといい色なかったのかなぁ? 思いつかなかったんだよねぇ。 ホイールはこれで準備完了。 昨日塗りあがったホイールを見ていてふと思った。 真ん中のエンブレムが入っている丸いフタは???? ないじゃん・・・。 しかも本来はそこにどんなエンブレムが来るわけ??? 夫が500仲間にホイールを見せたところ、Albarelliというメーカーのホイールだということが分かった。 その人曰く、そのAlbarelliのホイールには本来Albarelliのエンブレムがそこに収まるんだそう。 こんな感じで・・・と写真を送ってくれた↓ ネットで検索してみたんだけど全然見つからない。 これはオリジナルのエンブレムなんて見つからないんだろうなぁ。 Albarelliのホイール自体珍しいものらしいから。 さて、どうするかなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 24, 2008 06:05:37 PM
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