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• 幼稚園をお休みしてます

  現在子供は風邪のため幼稚園をお休みしてるの。一昨日の夜、1時ぐらいに子供が起きてきて、「ママー、僕、いっぱい汗かいちゃった」と言って私が寝ているところに倒れこんできた。確かに凄い汗で、凄い熱い。熱があるんだ、とすぐに気付いて熱を計ると39.2度。熱さましの薬をあげて、30分くらいで熱が下がり、ぐっすり朝まで寝ていた。朝熱を計ると、36.7度とまったくの平熱。いつもより早起きをして、「幼稚園行こう！」と張り切っていたけど、熱が出たときは熱が下がってから2日間は幼稚園をお休みするのが幼稚園の決まりでもあるので、昨日と今日は幼稚園、お休み。昨日は物凄い元気で、幼稚園行きたい～、外で遊びたい～と言っていたけど、今日は打って変わって、わりと風邪気味。明日は幼稚園行かせるべきかなー？今日の夜まで様子を見て、どうするか決めようっと。本人は行く気満々なんだけどね、こじらせると困るしさ。

  Oct 11, 2007

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• ハワイはどこですかー？

  先週の土曜日の夜の夜、久々に会う友達家族とピザを食べに行くことになっていた。当日のお昼過ぎに夜の約束の時間と場所を決めるため電話すると、「今朝突然姉がヴェネツィアから来ることになって、姉の旦那と子供の3人追加になるけど良いかな？」と言われた。彼女たちが他の友達や兄弟を連れてくるのは今に始まったことではないので、別に何も気にせずに申し出を受け入れた。友達のお姉さん夫婦はヴェネツィアの近くに住んでいて、旦那さんの方はヴェネトの人。ちなみに友達はアルバニア人で、お姉さんも当然アルバニア人で、その人が連れてきた娘と言うのが、前の夫の娘で、17歳。結構大きな子供なんだな。何でも19歳のときに産んだ子供だそうで・・・。その上にもうひとり息子がいるんだって・・・。皆、ヴェネト訛りのイタリア語を喋ってて、ちょっと新鮮・・・。私はそのヴェネトに住んでいる彼らの隣に座ったため、何かと彼らと話す事が多かった。そのうち旦那さんの方が奥さんに、ロットの話をし出す。もしこれに勝ったら50万ユーロだとかなんだとか・・・。勝ったらハワイに行こうな、なんて話をしていた。ハワイと言うと、日本人にとってはとっても馴染み深いところで、私、ハワイに行った事がないと言うと、日本では「結構海外行ってるのに珍しいね、ハワイに行った事がないだなんて」って言われる。そう言われてもおかしくないくらい、日本人には馴染みが深いところだと思う。イタリア人にすると、ハワイは恐ろしく遠いところ。そうだな、日本人がカリブやマダガスカルに行くようなものなのかな。あんまり縁のないところなの。それで、「勝ったらハワイに行こう」って言ってるようだった。旦那さんの方が、散々、「ハワイ、ハワイ」と言っていたから、これはよっぽどハワイに行きたいのかな？　と思って、「そんなにハワイに行きたいの？」と尋ねてみる。「そりゃ、行きたいよ。全然違う文化だし」確かに違うわね。でもさ、私としては、どうせロットに勝って大金を手にしたとしたら、ポリネシアにでも行きたいね。「ポリネシアって？」・・・ポリネシアを知らない様子だ。ハワイの下の方・・・。・・・・・・沈黙・・・・・・。・・・分かってくれていない様子・・・・・・。ま、いっか。気分を変えて、違う話をし始めようとすると、友達が、うちの夫に、「ねー、義兄がロットで勝ったら、私たちハワイ行くからー」と言った。そこですかさず夫、「何言ってんだ、ハワイがどこにあるかも知らないくせに」。出た！　辛口！友達は笑っている。ねぇ、ちなみに、ハワイがどこにあるか知ってる??「そんなの知らないよー」だって！ホントに知らないんか!!「そんなのどこだって良いのよー。行きさえすればいいの」・・・ある種、凄い考えだ。その後、友達、そのお姉さん、その旦那さんの3人で、ハワイは一体どこにあるのか？　と話し合っていた。「中国じゃないの？」「いや、きっとロシアだよ」「セイシェルの近く？」・・・・・・何真面目に案を出してるのさ？　全然違うよ!!国はアメリカよ！　太平洋に浮いてる島々よ！凄いのねー。よく知ってるのねー。と褒められたけど、全然嬉しくありません・・・。そんなの知ってて当たりまえ！　日本人ならなおさら！

  Oct 9, 2007

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  ★マーメイドライン★

  今日はマーメイドラインの服を二つ買いましたひとつはマーメイドラインのストレッチのブラックデニムのスカート。ステッチが赤だったのと、それからローライズでタケが102cmというのがとっても気に入って、一目惚れで即買い身長167cmの私は下手なロングスカートを買うと、野暮ったいタケになってしまって失敗するんだけど、タケが102cmだったら絶対ロングでしょう。って言うか、ヒールがある靴を履かないと駄目でしょう。かなりストレッチがきく生地で、スリットが入っていないというのも嬉しい。あんまり好きじゃないんだよね、中途半端なスリット。スリットは、どうせ入れるなら思いっきり入れて欲しい・・・。ちなみにこちらはネットでアメリカから購入。いつ届くかなぁ。ほんとはね、最初、これ↓が欲しいなぁと思って見ていたの。凄くキレイなラインじゃない？ただね、サイズが26インチしかなくて・・・。もうひとつ購入したのは、マーメイドラインのシャツカーディ。訳ありなため、通常価格よりかなりお得。色はブラックしか残ってなかったけど、私には好都合。だって、その方がゴスっぽいんだもんっ。イカンイカン、黒い服ばっかり買うのはやめようと1ヶ月ほど前に決めたばかりだったのに、ここのところ4着連続で黒い服買ってる・・・。

  Oct 9, 2007

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• いい加減だよなぁ・・・

  我が家の暖房は暖炉のみなので、燃料は当然、薪。毎年8月9月辺りに第一回目の薪を持ってきてもらうんだけど、今年は夫が9月上旬までクレモナで仕事をしていたおかげで、予約がちょっと遅れた。9月中旬に、9月の一番最後の日曜日に薪を持ってきてもらう予約を薪屋さんに入れておいた。その予定の数日前に、隣の町に住んでいる同じく薪暖房な義兄と薪の話をしていたら、まったく同じ日の金曜日の夕方、同じ薪屋さんが義兄の家に薪を持ってきてくれるんだという話を聞いた。何かがおかしい・・・と、試しに薪屋さんに電話してみたら、「あー、ごめんごめん。金曜日の夕方は、もう違う人に持ってく約束しちゃった」という返事。どうやら同じ苗字の義兄とうちの夫をごっちゃにしてしまった様子・・・。なんか、前にもこんな事があったような・・・。しかも、義兄に、薪の値段を聞いたら、「100kgあたり11ユーロって言ってたよ」とのこと。うそ！　うちには100kgあたり12ユーロって最初言って、高いって言ったら、「じゃあ、11.50ユーロにしとくよ」って言ったくせに！何か凄くいい加減じゃないか!?結局義兄、100kgあたり11.50ユーロを払ったって。9月最後の金曜日である先週の金曜日、薪を持ってきてもらえなかったので、今日の金曜日に来てもらうことになった。・・・・・・待ってるんだけど来ないんだよ。電話してみたら、薪屋さんのお母さんが出て、「あー、今、ワイン造ってるから今日は無理でしょう？　一応言っておくけど・・・」だって。なんていい加減なんだ!!!!!薪屋さんって、結構いい加減なんだよね。前も、違う薪屋さんに、薪を持ってきてもらう前は100kgあたり11ユーロって言ってたのに、「そんなことを言った覚えはない。12ユーロだ」って薪を降ろしてから言われたことがあるの。約束の時間に来ないことなんてもう当たり前！とっても好い薪を持ってきてくれる人もいたけど、すっごい値段が高かった。とっても時間に正確で仕事も上手い薪屋さんは、薪の質が悪かった。難しいところなんだよね・・・。今の薪屋さんは値段も質も良いんだけどね・・・。このいい加減ささえどうにかしてくれればなぁ・・・。どうでもいいけど、本当に寒くなる前に薪持って来てね。頼むから。

  Oct 5, 2007

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  ★優れものでスタイリッシュなエティックのバッグ★

  エティックの商品はどれも好きなのだけど、またまた気になるものが出てきた雑誌『AneCan』掲載の、シャイニーキルトがステキな60年代風のショルダーボストン。またまた色が豊富で、17色展開。あれもこれも欲しくなっちゃう私が一番気になるのが、ブラック×スチール。パステルピンクも気になるけど、今ね、毎日使えるすっごいベーシックな色のバッグが欲しいの。このバッグなら大きさも大きすぎず小さすぎず、普段使いにとっても重宝しそう。しかも、2000円台というお値段がなんとも魅力的！もうほとんど買おうとしているんだけど、私ただね、今日、ネットでVictoria's Secretのバッグ買っちゃったばかりなんだよね・・・。で、ちょっと悩むわけ。一日に2個もバッグ買っていいものかな・・・なんて・・・。昨日もブーツ買ったばかりだし・・・。エティックのこのバッグはとっても人気で悩んでいるうちに売り切れちゃって悔しい思いをしそうな気がするから、明日辺りに買っちゃうかも　買いすぎだ～!!!エティックの商品をいろいろ見ていて気になったのが、秋色ストール。19色展開で税込み590円でございます。ストールって、アクセントにすっごい使えるんだよね！

  Oct 4, 2007

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  FIAT500ミーティング

  この間の日曜日、私が住む町で500のミーティングがあったの。ずーっと知らなくて、金曜日のお昼、子供を幼稚園に迎えに行ったとき、500好きな車の修理屋さんに呼び止められて、「言う時間なかったけど、明後日の日曜日、ここでミーティングやるから」って言われて初めて知った。まったく何の広告もなしで、誰も来ないのかなーと思っていたんだけど、結局40台くらいの500が集まった。うちの500を見て、「これはアネキの車だったんだよ！」って言いに来てくれた人がいた。うちの500はずっと、この町の人が所有してきたから、そういう人が現れてもおかしくないかなと思っていたけど、案の定！ミーティングには参加してなかったけど、子供の幼稚園の同じクラスの女の子がパパと500で来ていたのも発見。沢山の500をバックに、記念撮影して帰っていってしまったけど・・・その子に500が好きかと尋ねると、「うん！　とっても！」だって。意外なところに500好きながいるものなんだなー。私たちは義兄の家にお昼招待されていて、ミーティングに参加した人たちとは食べなかったけど、結構楽しかった様子。3時半過ぎにピアッツァに戻って、しばらく友達などと話していたら表彰式が始まる。表彰の後はお開き・・・なんだけど、開催者の仲間たちと盛り上がって、最後の乾杯まで付き合ってしまった。今度は7日の日曜日にヴィオットのミーティングだと思っていたら・・・次の週の14日だって。また来週行ってきます

  Oct 4, 2007

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• もう暖房をつけたよ

  寒い！　寒すぎる!!まだ9月下旬だと言うのに、もうすでに暖房つけました～私がイタリアに来たばかりの頃は10月中旬、最近は10月上旬に暖房をつけ始めていたんだけど、今年はとうとう9月下旬から暖房だ～。一昨日は雨が降っていたから除湿機で家の湿気を取って体感温度を高めていたんだけど、昨日はさすがに寒くて・・・つけたよ、暖房。だって、朝7時半の気温が10度よ？　8時半に子供を幼稚園に送っていくため外に出たら、寒くて寒くて。長袖の上に分厚いセーターを着ていったけど、寒くて寒くて・・・ついつい早足。家にいるときもセーターが必要だった。で、夜は暖房をつけたわけ。そんなことを兄に昨日報告したら、「うちの方は30度くらいあって熱かったよ」って・・・。うらやましいな～。寒いのが嫌いな私がどうしてこんな寒いところに住まなきゃいけないんだ！？地元の人はこんな寒さは何てことなくて、昨日のあの寒さの中、長袖のジャケットを手に持っている人がいた・・・。腕むき出し・・・。寒くないの??　まあ、ちょうど太陽が出ている時間だったから、太陽の下にいればそれほど寒くなかったけど、日陰に行くとやっぱり寒いのに。２・３人だけ、ダウンのジャケットを着ている人がいたけど、そういう人は地元の人じゃないんだろうなぁ、私みたいに！最近ね、季節のリズムがちょっと変化していると思うの。だって、私がまだイタリアに来たばかりの頃は8月ってとっても暑かった。でも最近は、8月があんまり暑くないの。むしろ6月や7月の方が暑い。何かもう、8月に夏休み取る意味あんまりないって感じ・・・。ちなみにうちの夫はまだ夏休み取ってないけど・・・10月中旬くらいにようやく取れそうな兆し。・・・って、もう夏休みじゃないでしょう!?

  Sep 29, 2007

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• 季節外れの収穫物

  世間にはキノコとか出回りだして、道端にもそろそろ栗が落ちているのを見かける。秋なんだよねー、っていうこの時期に、我が家ではイチゴが収穫できた。この時期にイチゴだよ!?今年はイチゴの収穫時期にちょうど日本に帰国していて、プランターのイチゴ、ハシリの２・３個しか私は収穫できなかったの。しかも全部子供に食べられたし。日本から帰って来ると、ちょうどイチゴは子供の苗を増やしているところだった。来年もっといっぱい作ってもっと食べてやるー、という野望を持って子供たちが増えるのを楽しみに眺めていたら、8月の中旬頃、苗の合間にイチゴの花が咲いているのを発見。8月にイチゴの花・・・？？花が咲く＝イチゴが生る？その後見ていたら、またイチゴの花が咲き出した。で、最初に咲いたイチゴはスクスクとかなりゆっくりなペースで膨らんで行った・・・。8月下旬、急に寒くなったりしたため、花は枯れ、イチゴの成長も止まってしまった。このままどうなるのかなー？　と思って観察していたら、1週間くらい前、イチゴに色が付いてきた。昨日ちょうど食べごろな色になっていたので収穫して、子供にあげた。お味の方は・・・あんまり美味しくなかったってさ。甘くなくて。やっぱり季節のものじゃないからねぇ。あとまだ２つ、小さいイチゴがなっているんだけど、この先どうなるのかな？　このまま枯れちゃうのかな??

  Sep 26, 2007

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• グリッシーニ

  最近、私が住むこの小さな小さな町にグリッシネリアなるものがあることが発覚。グリッシネリアとは、その名のとおり、グリッシーニ屋。グリッシーニを売っているお店。トリノはグリッシーニの発祥の地とされている。ヴィットリオ・アメデオ2世がパンの白くて柔らかい部分を消化できなかったため（確かに消化悪いのよね、あれは）、グリッシーニが考案されたらしい。イタリア人と言うのは、食卓にパンを欠かす事が出来ない。アンティパストとして出てくるハムなどをパンと一緒に食べ、プリモのパスタの皿に残ったソースなどをパンで取って食べ（ちなみにこれは行儀が悪い行為）、セコンドの肉と一緒にパンを食べ、肉の余ったソースをパンで取って食べ、終いにゃサラダの残ったドレッシングをパンで取って食べる人もいる・・・。大して大家族でもないのに、毎日パン屋でパンを6個とか買っている人は当たり前で、そういう人たちは毎日家でそういう食べ方をしているのかなぁ??　なんて思ったりして・・・。私くらいなんだよね、パン屋でパンを1個だけ買う人って・・・。ちなみにパンは太る食材として知られているはずだけど、イタリア人はパンなしではハムやサラミを食べられないらしい・・・。そりゃ、太りもするわ、パスタもパンも食べてちゃ・・・。グリッシーニはそのパンの代わりに食卓に並ぶ。私は個人的に、パンよりはグリッシーニの方が好きなんだよね。私の大好きな黒パンがパン屋にないときは、グリッシーニか、セルペンテッロ（蛇）と言う平べったくて長くて波打っているパンを買う。イタリアではその土地によって売っているパンも違うわけで、私はトスカーナのパンが好きなんだけど、ピエモンテでは売ってないから・・・。グリッシーニでもいろいろ種類があって、柔らかめのもの、固めのもの、太いもの、細いもの、といろいろある。一番大きいのは、女王様のグリッシーニという名前が付いているもので、5cmくらいの幅の平べったくて長いどちらかと言うとパンに近いもの。さて、冒頭で書いたグリッシネリアなんだけど、昨日行って来たの。チェントロからかなり離れたところにあって、オーダー家具屋をやっている隣のおばさんが「そのグリッシネリア、うちのお客さんだから一緒に行こう」って車を出してくれて、行ってきた。グリッシネリアということだけど、まさかグリッシーニだけは売ってないよな・・・と興味深々でお店兼工房に入っていくと、ちょうど２人の人がクロスタータを、ひとりの人がグリッシーニを細長く伸ばしている最中だった。お店にはいろいろな種類のグリッシーニとクッキー、クロスタータが並んでいた。なるほど、グリッシーニとお菓子を作ってるわけか・・・。私はゴマのグリッシーニを一袋買ってきたよ。いろいろな種類のグリッシーニの中で、これが一番好きだから。ローズマリー味のも捨てがたいんだけど・・・。まだ食べてないけど、どんな味かなぁ？

  Sep 22, 2007

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  イゼッタとアペ

  この車、ご存知かな？BMWのイゼッタと言うんだけど（もともとのデザインはイタリアのイソ社のものらしい）、この間のカッサーノ・スピーノラの「クラシックカー＆500ミーティング」にいたの。写真は撮れなかったんだけど。乗るとこんな感じ↓前開きだなんて、遊園地みたいだ～。しかもこのハンドルの向き、運転しにくそう・・・・・・。初めて動いているのを生で観た～エンジンの音は、そう、現代のアペ↓と同じような感じ。アペは元々ヴェスパのエンジンを積んだ屋根つき二台付きの「ヴェスパカー」として発売されたもの。なのでエンジンはスクーターのもの。いろんなバージョンがあるんだけど、たしか250ccまであったような気がする。イタリアの田舎ではよく見かけるものなんだよね、これが。私も毎日のように見かける。幼稚園にアペでお迎えに来ているおばあちゃんがいるし　毎日同じ時間にうちの前の道を登っていくアペがいるし。「現代の」アペと書いたけど、実はこのアペが生まれたのは1940年代後半。いまだに生産されていて、今でもイタリアではいたるところで見かけるため、「現代」という書き方をした。ちなみに中身はイゼッタみたいに丸いハンドルが付いていなくて、アペの場合は、スクーターのハンドルと同じのが付いているんだよ。単に屋根つき3輪スクーターって感じ？　イゼッタの方は、後ろに後輪が二つ付いているの。３輪さながらの感覚で、後ろの方に２つの車輪が前輪に比べるとかなり狭い感覚で付いているんだ。アペは山道なんかでノロノロ登っていると（それでも精一杯）、後ろの車の人は大抵イライラ。「蹴落としてやりたい」と言った人が一体何人いることやら・・・。

  Sep 20, 2007

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  FIAT500ミーティングinババーノ

  書いてなかったけど、2週間前の日曜日、ババーノの500のミーティングに行ってきたの。呪われたミーティング、ババーノ・・・。と言うのも、夫、毎年このミーティングに参加したい参加したいと言っているんだけど、何かしらの理由で参加する事がまったく出来ない。今年はクレモナで仕事だったので、また行けなかったわけ。行ってきたのは私と子供だけ。義兄一家に便乗して行って来た。ツーリングの際は、大人3人、子供3人、計6人で500に乗ったよ。写真撮影の際、「一体何人車の中から出てくるの??」と言われてしまった。500クラブイタリアの前会長マリーノが開催するミーティングはゴハンが美味しいことで有名なんだけど、彼が開催するこのババーノのゴハンも美味しかった・・・安くて美味しい・・・、最高だね！ババーノの参加賞は、毎年、りんごと梨とワインの詰め合わせ。ババーノのりんごはこの辺ではちょっと有名なの。傘とかもらうより、私はこういう食べられる参加賞が一番嬉しいな。次のミーティングは10月上旬のヴィオット。これもまたマリーノが開催するもので、ゴハンが最高！　ヴィオットにはラスピーニの工場があるから、スポンサーがラスピーニで、美味しいハムが食べ放題　他に、どこかの農場がスポンサーだったんだけど、そこの肉で作ったボッリートが、今まで食べたボッリートの中で一番美味しかった!!・・・ミーティングではゴハンがかなり楽しみだったりするので、食べることばっかり考えてしまう・・・

  Sep 18, 2007

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  raduno della Fiat500 a Cassano Spinola

  昨日はカッサーノ・スピーノラというアレッサンドリア県の町で行われた500のミーティングに行ってきました。昨日のミーティングは特別なものだったの。と言うのも、cinquino.netというイタリア最大の500のフォーラムの、ロンバルディア、リグーリア、ピエモンテの３州のメンバーの合同ミーティングでもあったから。参加条件のひとつが、「各自土地の物産品を持ってくること」。最初のうちはいろいろな人が自分も行く行くと言っていたから、かなり大掛かりなミーティングになるのかな？　と思っていたけど、結局実際に来たのは、11台の500。途中、帰ってしまった人がいたので、最終的には10台の500が残った。土地自慢のもの・・・といえば、私はもう日本のものを持っていくしかないわけで、最初は裂きイカでも持って行こうと思っていたけど、数日前に夫がどうしても食べたいと言うことで、食べてしまった・・・。で、私は日本酒を持っていくことに。夫は、最初、ピエモンテと言うことで、バローロのサラミなんかどうかな？　と言っていたけど、買いに行く時間がなくて、トリノ名物と言うことで近所のお店が作っているバチディダマなんてどうかな？　と思ったけど、それじゃあまりにも一般的過ぎて、ジャンデゥイオッティ？　と思ったけど、チョコは溶けるし・・・。うーむ・・・と考えていたところでふと思いついたのが、ブルットマボン。ピエモンテの方言で「いびつだけどおいしい」という意味の名が付いたこのお菓子、まさに土地のものとしてはピッタリ！すっかり買う気でいたけど、出発前日、お気に入りのお店に買いに行っている時間がなくて、結局近場でトリノ名物グリッシーニを買って、ついでにビエッラの有名なビール、メナブレアを買ってもって行くことにした。日本酒とビールはもちろん、冷蔵庫に入れて持って行ったよ。この土地自慢のもので一番楽しみにしていたのが、ジェノヴァのペスト。本場のは味が全然違うだろうから、かなり楽しみだった！実は私はジェノヴァでペストを食べた事がないの。おとなりのサヴォーナ県にてペストを2度ほど食べたけど、まあ、そこそこで、すっごい美味しいと思うほどでもなかった。昨日集まったメンバーは、ほとんど若い人ばっかり。最年少18歳。・・・の彼女は17歳。若いなぁ。まだ高校生だよ。17歳だなんて、私の娘でもおかしくない歳ね、なんて言ったら、「え？　同じくらいの歳じゃないの？　20歳くらいでしょ？」って言われてしまった。わたしゃ、33さひとりだけ飛びぬけて歳行っていたのが、年金生活しているおじいちゃん。あの歳でコンピュータを駆使しているって凄いよなー。皆集まったところで、昼飯前のツーリング前に、持ち寄ったものを道端で広げる。ジェノヴァのペスト兄弟はお母さんが作ったペストをひとつひとつタッパーに入れて、各自に配ってくれた。ペストが欲しいと言い張った私や、私たちと一緒に遥々トリノから160kmを走って来た仲間にはタッパー２つのペストをくれた。ふふふ同じくジェノヴァからの参加者は、それぞれ、フォカッチャ、それから手作りバチディダマを持ってきてくれた。バチディダマって、トリノ名物じゃなかったでしたっけ？　ジェノヴァの名物でもあるの???まあ、凄く美味かったから文句は一言も言いません。言いませんとも！　ホントに美味しかった。トリノからのお仲間Palittoさんはフンギ。味見できなかったのが残念だけど、私の代わりに子供が20個くらい食べていたからねぇ・・・。食いすぎ・・・。ミラノ県から参加の人は、手作りチョコレートケーキ（男の子）。ミラノに住んでいるけど親がフリウリに住んでいるという人は、フリウリのワイン。チョコレートケーキはイタリアのケーキにありがちで甘すぎだったけど、手作りケーキと言うことで、ありがたく頂いた。ワインは、赤ワインが濃厚すぎて私の口には合わなかったけど、白が口当たりがよくてとっても美味しかった。ピエモンテはノヴァーラから参加の人は、ゴルゴンゾーラ。一体何キロ買ってきたんですか？　ってほど大きなゴルゴンゾーラを持ってきた。私たちが持っていった日本酒。反応は、半分が「不思議な味がする」と顔をしかめ、半分は「これは行ける」と言っていた。お米のお酒なんて新しい味だろうからねー。昨日のミーティング、夫はフォーラムの仲間たちの間に率先して入っていって話をしていたので（誰か馬鹿なこと言いながら盛り上げる役がいると、皆が打ち解けるのが早くなるという彼なりの配慮）、子供のお守りは当然私の役。いつもなら子供を連れてミーティングに参加した車の写真を撮れるところだけど、昨日は従弟たちもいたので、走り回るのに夢中で子供は全然私の言うこと聞いてくれない　特に従弟の方は車が通る道に飛び出して行ったりして危ない。そんなわけで、車、ほとんど見られなかったし、写真もあんまり撮れなかった。ゴハンは美味しくなかったとか、不平もあったけど、でもまあ、楽しい一日だったよ。また皆で集まる機会があると良いな。・・・来年のガルレンダかな、やっぱり。家に帰って来て、料理したくなかったからすぐにペストを頂いた。おお～、なんて美味いんだ～。デリケートな味なんだけど、素材一つ一つの味はしっかり生きていて、美味しい。うちの方で食べるペストって、重たくて胃にもたれて気持ち悪くなる事があるんだけど、そんなことは全然なく、とっても美味しくいただいた。子供に至っては、夫のパスタを盗んで食べていた。それほど好きだったんだね、子供も。そのことを夜、フォーラムでペスト兄弟に言うと、「この辺でできるバジリコは最高なんだよ。そのバジリコでないと、味が変わってしまう」って言ってた。確かにね。ペパーミントはうちの辺りでできるものが最高で、そのミント商品を使うと、もう他のものは使えなくなってしまうほど濃厚な本物のペパーミントなの。

  Sep 17, 2007

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• 去年より、寒い？

  イタリア、今年の9月はなんだか去年の9月よりは寒いと思うの。イタリア在住の方々、どう思いますかー？だってね、去年は子供の幼稚園が始まったのが9月12日。最初の頃は、朝、8時15分くらいにいつも出かけていたんだけど（今じゃ怠惰になって家を出るのが8時半・・・。まあ、9時までに幼稚園に着けば良いから、まだ余裕があって良いんだけど）、半袖で出かけていたのよ。それで寒くなかったの。今年は、今週から幼稚園が始まったけど、半袖で出る日は一日もない。毎日長袖や７分袖だよ。７分袖だと家を出たときは寒いけど、歩いているうちに身体が温まってちょうど良くなる。子供も去年の幼稚園が始まったばかりの頃はサンダルと半ズボンで出かけていたけど・・・今年は朝が寒くて、長いジャージなどのズボンと普通の運動靴姿。上はもちろん半袖の上に長袖を羽織ってる。今年は去年よりは寒くなるのが早いよなー。朝もね、７時に起きなきゃいけないんだけど、その時間、まだようやく日の出、で、薄暗くて起きる気ゼロ。朝太陽が眩しー!!!　と起きるのが一番なんだけどねぇ。９月の中旬でこれじゃ、先が思いやられるなぁ。そういえば、１月とか、８時ぐらいでもまだ暗いもんなぁ。寒いことを考えると、なーんか憂鬱ー。でもでも、寒さが早くやって来ると、冬の間もあまり寒くないって話を聞いた事がある。本当にその通りだと良いけどな。思えば去年の冬も寒くなかった。雪が降り積もった日が一日もないの。雪が降り積もらなかった冬なんて、異常気象だって言ってたんだけど、今年もなのかな??ああ、暖かいところに行きたい・・・。バカンス、ホントに行けると良いな・・・。今の夫の仕事の状況だと、無理っぽい・・・

  Sep 13, 2007

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• 今日から幼稚園再開

  今日から子供の幼稚園が再開したよ。昨日の夜まで「幼稚園には行かない」って言ってた子供だけど、朝起きたら「幼稚園に行くんだ！」って張り切って仕度していた。7月に日本からイタリアに帰って来たときは、こちらの幼稚園はもう夏休みだったけど、子供は「幼稚園に行きたい」って毎日のように言っていたの。それがどんどん時が経つにつれて幼稚園に行かない生活が子供にとって普通になってきちゃって・・・もうすぐ幼稚園って時期になってもあんまり行きたくない風だったんだけど、やっぱり結局は幼稚園に行くのを楽しみにしていたところもあるのかな？幼稚園に行って、久々にクラスメイトの顔を見ると、もう、早く教室に行きたくてウズウズしていたみたい。私をロッカーのある廊下に置いて、さっさとひとりで教室に行っちゃった。私が遅れて教室に行くと、先生に「日本に行ったんだよ」って話をしていた。日本に1ヶ月半いたおかげですっかりバイリンガルになってくれたんだけど、8月の間、イタリア語で話す機会があまりなかったせいか、気分次第相手次第でイタリア語で話すのを拒む事があったの。そのことを一応先生に告げておいた。今日は夫がクレモナから帰って来る予定の日でもあったので、いつ帰って来るのかなー。電話してみようかなー。でもまだホテルで寝てたりするのかなー・・・なんて思いつつ掃除機をかけていたら、うちのがやけにうるさく鳴いているのが聞こえてきた。夫が帰って来たときにいつもこうやって鳴くから、まさか、夫が帰って来たんじゃ??　と思って掃除機を止めてベランダの外に出ると、おお、ホントに夫が帰って来た!!ご主人様が帰って来たことに鳴いて喜ぶ猫って結構珍しくない？　ゴミ捨て行くときも犬みたいに後をくっついてくるの。で、道の真ん中歩いているから隅に行くように言うとちゃんと言う事聞くの。ちょっと犬みたいだよね。一昨日の土曜日は夫、労働時間最高新記録を塗り替えて20時間の労働だったんだけど、昨日はさらにまた新記録達成。23時間マルクスが資本論を書いた当時、子供たちが鉱山で毎日15・6時間働いてバタバタ死んでいってたって話をふと思い出した。ちなみに夫、帰って来てまた今日は午後から仕事行ったよ。大丈夫なんだろうか??　2日間の睡眠時間が私の一日の睡眠時間の半分にも満たないんだけど・・・。11時ごろに家に帰って来た夫。そのまま寝れば、って言ったんだけど、子供を幼稚園に一緒に迎えに行くって言うんで、一緒に行った。幼稚園のお迎えに行ったとき、子供は外で遊んでて、私たちの姿を見るや、すぐに走って来たよ。特に、パパが帰って来たのが嬉しくてたまらなかったみたい。ここ1ヶ月の間、ほとんどパパに会ってなかったからなぁ。夫がクレモナに仕事に行き始めの頃は、パパに会いたい会いたい、って毎日のように泣いていた。そのうち慣れちゃったけど。子供にとって、環境の変化は最初の頃はかなり辛いみたいだね。子供にもよるんだろうけど。久々の幼稚園はやっぱり楽しかったみたいで、誰がどうしたとか何をしたとか、いっぱい話してくれたよ。先生にどんな様子だったか尋ねると、「成長したんですねー。言うことをよく聞くとっても良い子になりましたね。イタリア語の方もまったく問題なく話してました」って。良かった。ほんのちょっとだけ心配だったんだけど、やっぱり子供同士だとちゃんと喋ってくれるんだ。このところ、道端で会うおばあちゃんとかおじいちゃんとかとは話したくなくて、私に日本語で話すだけだったものだから・・・。家に帰ってきてお昼ゴハンを食べてパパとお話した後、パパが仕事に出かけていったらひらがなの勉強を自らして、飽きたらお昼寝。今、寝てます。毎日このくらい手がかからないと楽なんだけどなー。今日から子供の幼稚園が始まって、夫も帰って来て、またいつもの生活が始まるな。

  Sep 10, 2007

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• もうすぐ幼稚園再開

  昨日は子供の幼稚園の同じクラスの女の子の5歳の誕生日パーティに呼ばれて行って来た。てっきりクラスの子が何人もいるのかなと思ったら、幼稚園の友達で呼ばれていたのはその子の仲良し2人の女の子と、うちの子だけだった。あとは親戚とか外の友達とか。うちの子は大き目の男の子2人と一緒に遊んでいた。やっぱり男の子は男の子同士だよね・・・。普段、親戚関係以外では、私の友好関係上、いっつも女の子と遊んでいるからなぁ。昨日は2歳年上のお兄さんに、「どうやったら2ヶ国語喋れるの？」と尋ねられて、「こうやって」、と舌を見せたんだそうなイタリア語で「舌」と「言語」は同じ単語だからね。たまにこういう行動に出る子供がいるんだけど、うちの子もだったんだな。子供の考えることは一緒だね。今日は、従兄弟2人が遊びに来ていて・・・と言うか、私が彼らのベビーシッターをしていて、上の子の面倒はうちの子供に任せてしまっている。下の子はまだハイハイの時期だから、私がしっかり見ているよ。今ちょうど寝たから、残りの子供たちを私と一緒に連れてきて、そばで遊んでもらって、私はちょっとネット幼稚園再開、すっかり12日だと思っていたんだけど、10日の月曜日からだって。うーん、日本で買ってきたアンパンマンの布でいろいろ幼稚園に使う袋まだ縫わなきゃいけないって言うのに・・・。明日頑張って全部作らないとな。子供の幼稚園がようやく再開で、私もちょっとは自由な時間が増えるよね。そうだ、夫は水曜日の夜にクレモナから帰って来たの。本当は月曜日に帰って来る予定だったけど結局水曜日になった・・・。で、また今朝4時半にあちらに出かけて行ったよ。週末でクレモナでの仕事を全部終えるはずだって。って言うか、終えないと行けない。月曜日からは子供の幼稚園も始まって、夫も帰って来ていつもの生活になるわけだね。そしてそして、今月末には1週間のバカンスを取ってどこかに行きたいと言っているけど・・・ほんとに行けると良いな！

  Sep 8, 2007

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  ソンチーノ散策

  もう2週間も前の話になってしまったけど、クレモナで働く夫のところへ行ったとき、ソンチーノと言う小さな町に足を延ばしたの。何でもソンチーノにはロンバルディアでも指折りの中世の城があるとかで、是非観ておきたいということになって。行く前にネットで下調べ。見た感じ、ミラノのスフォルツェスコ城のスタイルの建築。ソンチーノという町はなだらかな土地で、平地の中世の城と言えば、やっぱり堀なの。案の定、町全体を塀が囲み、塀の外には川が流れていた。現在は堀が使われていない部分にも、昔の塀と堀がそのまま残っていたりして、当時の面影をかなり伺える。町を囲む塀の四方に昔使われていた門柱がそのまま今も残っていた。門柱をくぐって、城への行き方を道を歩いている人に声をかけたら、その人の背後に城が見えていたことに気付く・・・。おお、カッコいい！　これが城の正面入り口。昔は入り口の前に堀があって、更に中にもまた堀があったの。二重の堀なわけだ。右の方に見えるのが、城の入り口。私たちが入ってきたところ。上の方は見晴通路になってます。入り口付近にあった甲冑を見て大喜びの夫。隣に槍もあって、そちらとも写真を撮らされた・・・。しかし・・・当時の人はこういう鉄の板を一枚一枚打ってこうやって形作っていってたんだなぁ・・・。凄い苦労だよなぁ。二の堀を渡って城の中庭に出てみると、四方にいわゆる塔があって、それをぐるっと高い塀（実際には塀の中側が通路になっているらしい）で繋いでいて、塀の上に通路があった。入ってすぐの右手の塔側に、上の写真のような、下に降りていく階段があった。下ってみると、ライトアップされた部屋があった。その部屋からまたあちこちへ行く階段があって、進めるのはかろうじてライトアップされている方向だけみたいだけど・・・暗い方に好奇心がうずく。鍵に付いていたミニライトを取り出して、ライトアップして進んでみる。私ってば、用意周到！　さすが日本人ワクワクして進んだけど、すぐに行き止まりになってしまった。もちろんどう見ても、後から壁を塗られてしまったもの。こういう通路って、当時の抜け道なんだよね。下は堀の方に続いている感じだった。仕方なくライトアップされている方向に進んでいくと、牢屋にたどり着いた。殺風景な部屋で、かろうじて外の空気が少し入る程度の猫一匹も通れないほどの小さい小さい窓がついていた。上に上って行ってみると、大広間のようなものが出てきた。その隣に、部屋。小さいけど、本棚などもあって、他の殺風景過ぎる部屋とは違ったので、司令官が使っていたんじゃないかと思われる。城を訪れるときの私のチェック要因・暖炉。人の背丈ほどあるかなり大きい暖炉だった。中世の戦のための城にありがちな、殺風景な機能さえすればいい、というような暖炉。一応壁に装飾してあるけどね。これはかなり殺風景だわ。何か、ホントに戦いのためだけに作られた感じ。いろいろ見て周っていたら、中庭に入ったときに見えた外の塀の上の通路にたどり着いた。中庭の風景。正面が入り口。中庭にあった井戸。さりげなく個性があるよね。小さいレンガの積み方を変えて装飾を施してあるの。塔のひとつの中側から外を眺めるとこんな感じ。右の壁に真っ直ぐに合わせてシャッターを押したんだけど・・・・・・左と壁が凄い曲がっているのが分かります？塀の上の通路。壁のフレスコ画。もうちょっと修復作業してもいいものじゃない？ちなみに城の外に出ようと思ったら、入り口付近にまた下に下りていける階段を発見。降りていくと、ちょうど堀の底に近いくらいの高さの小さな部屋にたどり着いた。光の見える先は、一の堀。一の堀に繋がっている部屋？これってなんだろう？　これはどう考えても堀に関するものだろうけど・・・堀で死んだ人を拾うところ？　それとも堀に動物を放すためのもの？　なんにせよ、あんまり良い部屋じゃないんだろうな。で、この一見何の変哲もなさそうな写真を載せたのは・・・ちょっと階段一段一段を見てくださいな。真ん中がかなり磨り減ってるでしょ？　レンガがこんなに磨り減るほど人がいっぱい歩いたってことだよなー。凄いな。外からの城の風景。右側はかつての堀。ちなみにこの城の見学は無料です。続いて、ソンチーノの町を散策してみる。凝った造りの塔だなー。レンガだけで装飾したシンプルなんだけど、それにしても凝った造りだと思うの。この先っぽのマツボックリみたいなのも凝った造りじゃない？充実した観光だったよ

  Sep 1, 2007

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  クレモナ観光

  土曜日の夜、日記をアップしようと思ったら、メンテ中でできなかった・・・。その土曜日、夫から電話があって、トリノから一緒に来ていた同僚2人は今日のお昼に電車でトリノに帰ったそうで、夫ひとりだけだから、先日日記に書いたインド人の友達と一緒に今日こそインド料理を食べに行ったんだそうな。いいなー。インド人はすっごい辛いものを平気で食べていて凄いなと言っていた。確かにね。私が前の週夫のことろへ行って彼らとインドケバブ屋へ行ったとき、私は辛いの控えめでお願いしたんだけど、すでにかなり辛かった！インド人2人はそれよりももっと辛い、彼らにとっては普通の辛さのケバブをフツーに食べていたもんね。ちなみに夫、当初、日曜日に帰って来る予定だったんだけど、土曜の夜の段階でそれも分からないと言うことになり・・・。いや、当初の予定では一週間目の週末に家に帰って来て、2週間でクレモナの仕事が終わる予定だったんだけど、すでに3週間経っているし、しかも、2週間ぶっ続けで仕事。その後は夜間も仕事。インド料理を食べに行った土曜日は前の日の夜からぶっ続けで18時間半働いていた！　日曜日は結局、お昼ごろにどんな感じか知るために夫に電話してみると・・・「今から帰るから」って。おお、帰れることになったんだ！　しかし、なぜ仕事を終えてもいないお昼に？それが、夫がインド料理食べている間に、何者かがそのクレモナの工場に泥棒に入ったらしい。で、いろいろ盗まれて、警察沙汰になってて仕事どころじゃなくてこの隙に帰ってしまえということになったらしい。で、夫、帰って来たの、昨日、ようやく・・・。でも、明後日にはまたあちらで仕事再開だからまたすぐ出発なんだけど。あと2週間くらいかかりそうだって。しかも今日も明日も仕事・・・。大丈夫なんか、おい？さてさて、夫が寝泊りしているところは、クレモナ市から車で10分から15分くらい行ったところにあるカザルブッターノという町のカザーレ・ヴェルヴェデーレという小さな集落。周りにあるのは、見渡す限りのトウモロコシ畑と農場。＝かなり臭い。着いて早々、ぷぅ～ん、と臭ってくる。モンゴル旅行をした友達が、「モンゴルの空港に降り立った途端、馬糞臭くて、いつでもどこでも馬糞臭くて、最初は気になったけど、何日かしたら慣れちゃった」と言っていたのをふと思い出した。私もこの臭いに慣れちゃうのかなぁ？　割と順応性は早いほうだからなぁ。そんな周りに何にもないところに宿があるという方が凄い気がするんだけど、宿と言うより、空いたアパートを貸しているだけって感じ。2階建て＋屋根裏部屋の長屋のアパート、って感じで、入り口は１階に３個。中に階段があって、各階に部屋が２つと共同のバスルームがひとつ。下の階にはひとり人が泊まっていたけど、夫が泊まっている２階は夫とちょうどトリノに帰った同僚ふたりのみ。上には誰もいない。なので自分の家感覚で、部屋のドアを開けっ放しにしてトイレへ行っちゃえる。掃除が物凄い行き届いていて、床をはだしで歩いても、足の裏にざらざらする感覚がない。素晴らしすぎる!!!シャワーを浴びて、いざ、クレモナへ。これって何だったんだろう？　立派な建物だぁ。建物の間に見えるこういう風景が好き。市庁舎。同じく市庁舎、の中庭から。時間がちょっと遅かったから、有名なストラディヴァリなどは見られませんでした～。残念！ピアッツァで食前酒を飲みながらこんな風景を望む。クレモナ、なかなか良いところです。人々も割と大人しかったし・・・。よろしかったらポチっとお願いします→

  Aug 27, 2007

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• クレモナへの旅

  1週間前のことになってしまったけど、行って来ました、夫が働くクレモナへ。イタリアで電車に乗るのはものすっごい久しぶり！トリノからミラノまでいわゆる準急電車に乗って、更にミラノで乗り変えしてまたまた純旧電車でクレモナへ。その前に、私、トリノはトリノでも、トリノ市じゃなくてトリノ県に住んでいるため、まずはトリノまでバスに乗る。1時間に一本しか出てないバスに乗り込み、1時間かけてトリノのポルタ・ヌオーヴァ駅へ。電車の発車まで45分余裕があったんだけど、切符売り場は案の定長蛇の列。気長に並ぶしかないんだよね。窓口も３つあるし、まあ、10分から15分くらいでなんとか切符を買う事が出来るだろう・・・と大人しく待ってみる。切符は自動販売機でも買えるんだけど、往復が買えないんだ、確か。だから、窓口に並ぶことにしたの。並んでいる途中、窓口が開いたのに誰も来る気配がなくて、「誰も来ないじゃない、あたしが行っちゃうわ」と私よりはるかに後ろのおばちゃんが窓口にすっと進み出る。おい！　おばちゃん!!　ずるいじゃないか!!誰もが顔を見合わせた。実は誰も来る気配がなかったんじゃなくて、老人で、歩みが遅かっただけだった。自分の番の老人、足取りはゆっくりしていたけど、「ちょっとあんた！　私の番だよ！　割り込みしようったってそうは行かないよ！　大人しく並んでなさい！」と言うことは言う。割り込みしたおばちゃん、「だって、誰も来なかったから。私、急いでいるのよ！」と負けない。・・・ずうずうしいよね。割り込みしたくせに。って言うか、開き直りまくり？老人は、「皆急いでいるけどちゃんと並んでるんだよ！　どきなさい！」と怒鳴る。割り込みのおばちゃんはブツブツ言いながら元の位置に戻った。よくやった、老人！　「よくやったわ。当然よね。割り込みされるなんて冗談じゃない」と皆がささやき合う。こういう光景はイタリアでは日常茶飯事なんだけど、割り込みをするような人は皆、ズルをしようという考えからよりも、駄目もとで試しにやってみよう、という軽い気持ちからこういう行動に移るらしい。その辺からして、すでに凄い考え・・・。無事に往復の切符を買ったら、切符が二枚・・・。あれ？　確か以前は往復で買うとちょっと料金が安くなって、しかも、往復切符って一枚じゃなかったっけ???・・・って、かなり昔の話なんだろうな。留学していた頃の話で・・・。最近はすっかり変わったんだなぁ。料金も、片道だけでも往復でも料金は同じ。ネットで調べた片道料金×２だったから。なーんだ、じゃあ、無理して往復切符買うことはなかったわけか。まあ、帰りは朝が早いし、先に切符を持っていて損はないだろうけど。おもむろに一枚の切符をガションと刻印機に通す。通してからふと気付いたけど、私、どっちの切符に刻印したんだ!?　往路？　復路？刻印した方の切符には幸い、「トリノ－クレモナ」と書いてあった。良かった～。往路だ。何も考えないで刻印しちゃったけど、今度からは気をつけねば。って、今度電車に乗るのは一体いつのことやら・・・。ミラノ行きの電車は案の定15分程度の遅れでミラノに到着した。イタリアの電車が遅れないわけないのよねぇ。ミラノでの乗り変えの時間は30分。だけどそれが15分に縮まり、最初はミラノの駅でお菓子でも買おうかと思っていたんだけど、そんな時間もなく・・・さっさと次の電車に乗り込んだ。クレモナに行くまでの間、近くに座ったチュニジア人の子供と話していた。お父さんと4歳の娘だったんだけど、話しているうちに、その子、私に歯を見てくれと口を開けた。歯がどうしたんだろう？　と思ったら・・・下の奥歯4本が見事に真っ黒・・・。虫歯!?　4歳なのにもうこんなに立派な虫歯!?!?　これだけ黒くなっていたら痛いはずだよ、というほどの虫歯・・・。・・・・・・よっぽど歯を磨いていないんだろうな。同じ4歳児の母として、私なんて、子供の虫歯が怖くて出来る限り磨いていると言うのに・・・。その子の父親は、「飴ばっかり食べているから」と言っていたけど、うちの子だってチョコや飴ばっかり食べているけど虫歯はないよ。食べたらキレイに磨けば済むことだから。この4歳のチュニジア人の女の子は、真っ直ぐな私の髪が気に入ったようで、「欲しい欲しい」とずっと言っていた。アフリカの人で天然ストレートな髪ってちょっといないもんねぇ。そのうちなんだか知らないけど、その子の父親にナンパされ始め、ウザくなってきた。はっきり断ったんだけど、しつこい。私は一生懸命話をそらして女の子にお母さんの話をさせるように仕向け・・・ちょっとは罪悪感を感じろとさりげなくその父親に訴える。お母さんの写真を見せてもらったんだけど、とっても美人なチュニジア人のお母さんだった。・・・でもこの人が子供の歯を洗わない人か・・・とマジマジと見てしまったりして・・・。ようやくクレモナの駅に降り立って、駅の出口に向かう。ちょうど、夫はトリノに帰る同僚を違うホームで見送っていたところだったのが見えた。ふう、ようやく着いた～。それにしても、電車の中は見事に外国人だらけだったなー。最初のミラノ行きの電車ではルーマニア人の男の子とちょっと喋ったし。周りも外国人だらけ。ミラノの駅なんてもう物凄い外国人だらけ！民族大移動ですな。

  Aug 25, 2007

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• アンドレ・マトスの最新ライヴ映像

  先日18日に行われたアンドレ・マトスのライヴからの最新映像がいくつかネット上にアップされているんだけど、新曲「Letting Go」のライヴの様子がこちらから見られます。気になる方はチェックしてくださいねー。衣装が・・・アルバムジャケットと同じ？

  Aug 20, 2007

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  インド人と出かける

  クレモナでの週末を終えて、帰って来ました！それなりに充実した週末だったよ。一番最初に語るのは、タイトルの通りのこと。昨日の夜、インド人と出かけたのだ。夫がクレモナの仕事先で現地の派遣会社から手伝いとして2人派遣してもらったのが、インド人のＳ君とＫ君。夫はＳ君と波調が大変合ったようで、一緒に仕事をすること一週間後には、もうすっかり「Ｓがインドを案内してくれるって言うから、今度インドに行こうな」モードになっていた・・・。「Ｓとはもうすっかり友達だからな。今度うちにも遊びに来ることになってるから。トリノ案内してやろうな」ってことになっている・・・。イ、インドか・・・。昔は私もインドが好きだったのよ。中学のときの社会の自由研究はヒンドゥー教で、本格的にインド大使館まで行って大使館の図書室でいろいろ調べさせてもらった覚えがある。たかだか夏休みの自由研究で大使館に行ってまで調べる中学生なんてそうそういないだろう・・・。進路に迷ったとき、実は高野山大学仏教学部でサンスクリット語が学べるというので、そちらに行こうとしたことさえもある・・・。なんてもう大好きだったね。インドをちょっと嫌煙するようになったのは、旅行した人がことごとく「激しい腹痛を起こした」って言ってたから。世界中を周っている友達が一番酷い腹痛を起こしたのがインドだって言ってたし・・・。ホテルの部屋で猫みたいなネズミがリュックからバナナを引っ張り出して皮ごと食べているのを見たって言う人もいたし・・・。インドの衛生についてはかなり酷い話を聞いた・・・。腹がちょっと弱い私はそういうことを聞くと、ちょっとねぇ・・・って思っちゃう。いや、意識してインドを嫌煙したつもりはないんだけど、違う国に興味が行くようになっちゃったからねぇ。ヨーロッパとか。だから、インドは忘れられた存在って感じでもあった。今回クレモナで働いている夫のところへ行くことになって、「せっかく奥さんが来るんだから皆で一緒にインド料理食べに行こうよ」と彼らが誘ってくれたらしい。最初は「俺が腕を振るって料理作るよ！」ってインド人Ｓ君が言ってくれたらしいんだけど、そんな気を使わないでいいから一緒にどこかに食べに行こうということになって、で、インド料理を食べに行こうということに・・・。インド人の彼らはクレモナではなくブレーシャ県に住んでいて、まずは彼らの家へ行くことになった。夫の同僚と夫と私、ソンチーノという町を観光した後、彼らが住むパヴォーナという町まで車を飛ばす。スクーターで迎えに来てくれたＳ君。・・・か、かわいいヒスパニックっぽい背の低さと漆黒の髪と黒い目と顔立ち。シャツのはだけ具合がすっかりラテン・・・。ラテンっぽいアジア人っぽい、不思議な顔立ちだなと思わず眺めてしまう。格好と言い仕草と言い、どう見てもメリディオナーレ（イタリアの南部の人間）って感じなんだけど、Ｓ君。Ｓ君の先導の元彼らの家まで行く途中、町には他にもインド人がいっぱいいた。いっぱいいるんだろうなぁ、この辺って。彼らの家に着くと、頭にターバンを巻いたＫ君が迎えてくれた。出た！　ターバン!!インドって言うと、サリー姿の女性ももちろんだけど、頭にターバンを巻いたひげを生やした男の人が浮かんでこない？Ｋ君はターバンのみ。これって帽子ですか？　と疑ってしまいたくなるほど上手くターバンを巻いている。インドと言うと、ヒンドゥー教徒が国民のほとんどを占めるけど、彼らは2人ともシク教徒。シク教はカースト制を否定している宗教で、シク教徒の彼らのインドの実家を見せてもらったんだけど、「インドでは普通」と言うけど大きな家に住んでいる様子。高校を卒業した後大学に進んだけど勉強があんまり好きじゃなくて大学を中退したと言うくらいだから、実家もある程度のお金があるってことだよね。シク教徒はとにかく人間生まれたままの自然の姿でいないといけないという教えがあるそうで、髪の毛もヒゲも切ってはいけないんだそう。だから男性はターバンと共に長い髪を頭に巻きつけ、ひげを生やしている。ヒンドゥー教徒はそうする必要はないんだって。何だ。私たち日本人がイメージするターバンとヒゲのインド人は実は少数派のシク教徒なんだ。ただ、ターバンを巻いているＫ君はともかく、Ｓ君はひげも長髪もないんですけど・・・。15歳のときに女の子にもてたくて髪を切ったんだそう。そのとき両親はとっても怒って、4日間家に入れてもらえなかったんだって。他にも酒タバコは基本的に駄目なんだそうで・・・と言っているそばから2人とも飲んでいるし。ただ、リビングに飾ってあった聖人たちの写真を見せてもらったとき、「酒に手をつけた人はこの写真には触らないでね」だって。凄いリスペクトだなぁ。彼らの行動を見ていてまず気づいたのが、とにかく親切だということ。客全員が腰を下ろすまで自分たちも座らない。座ったかと思ったらすぐにもてなしのものが山のように出てきた。私たちには珍しいインドのお菓子を3種類、Thunder Boltという個性的な味がするけどとっても美味しいインドのビールをどんどん持ってくる。ビールが終わりそうになるともっと飲めもっと飲めともう一本勧めてくる。もういいです。これからご飯食べに行くのに、もうお腹いっぱいだし・・・。そんなに気を使わないでも良いの！シク教徒の教えでは、人に親切にしないといけないんだそうで、彼らにとってはそれがとっても普通のことなんだって。それからインド料理を食べに行くということになっていたけど、もうすでに結構な時間になっていたので、近くでケバブを食べることに。行く途中、インド人が結構道を歩いていて、しかもインド食材屋なんてものまであって、この辺ってかなりインド人いるんでしょ？　と尋ねたら、Ｓ君が普段働いている工場では（夫のところには、イタリアに来たばかりで定職もなく言葉もあまり分からないいとこのＫ君に付き添って夏休みの間だけ働くことにしたらしい）、従業員がインド人とモロッコ人しかいないんだって。オフィスで働いているのだけはイタリア人で。そういう状況なのは彼が働いている会社だけじゃないんだって。なるほど、何か納得・・・。ケバブって実は初めて食べるんだよね、私。インドのケバブに使われる肉は主にラム肉なんだそう。牛の肉は厳禁だから、たまに鶏肉を使うところもあるんだそうだけど、一般的にはラム肉なんだって。チリソースなし、少々のチリソース、普通の量のチリソースのどれがいい？　と尋ねられて、一応少々チリソースでお願いします・・・と頼んで持ってきてもらったものが、すでに結構辛い！普通の量のチリソースを平然と食べている彼らは韓国人並みだと思ってしまったりして・・・。知り合いの店ということで、かなり多く具を入れてもらったんだけど・・・私、すでにお菓子食べ過ぎてお腹いっぱい・・・。ケバブ、半分残しました。ごめんなさい。最初から少しにしてって言っておけばよかった。でも、かなり美味しかった。もっとお腹が空いているときに食べたかった・・・イタリア人2人、インド人2人、日本人（に見られていたかどうか？）1人でケバブ屋のテーブルを囲んで笑談していたら、店にやって来ていた（のはインド人が90％）一部のインド人たちが、Ｓ君やＫ君のことを睨み付けるように見ていたのに気づいた。なんだか「あいつら、何イタリア人なんかとニヤニヤしてんだよ」みたいな感じで・・・。モロッコ人の社会と一緒で、インド人の社会にもこういうことがあるらしい。やっぱり大勢同じ国から来ている人たちが住んでいるところでは、こういう目で見る人もいるんだよね。私なんて日本人一人きりで寂しく思うこともあるけど、ローマのような大都市に住んでいると日本人社会に自然と派閥が出来ていていろいろ面倒くさいんだって話だから、そういうことを考えると一人って気楽で良いよね。ゴハンの後、彼らが住んでいるパヴォーネの町でちょっとしたフェスタがあったので、行って見た。・・・・・・行きかう人が見事にインド人とモロッコ人ばっかりだ。イタリア語がほとんど聞こえない・・・と思ったら、現地のイタリア語はブレーシャ訛りのイタリア語だから私には一瞬外国語に聞こえていたらしいいや、でも、ほんとに多かったよ、インド人とモロッコ人。また再会すること、そしてインドに一緒に行くことを約束して別れた。最後の最後まで良い人たちだったな。それにしても異文化交流って楽しいなと思った夜だった。よろしかったらポチっとお願いします→

  Aug 20, 2007

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  クレモナに行ってきます

  タイトル通り、明日の朝、クレモナへ行ってきます！2週間前から出張でクレモナにいる夫が先週に引き続き今週も週末仕事で帰れそうにないから、お前が来い、と昨日言われて、明日行くことにした。電車で行くんだけど・・・イタリアで電車乗るのなんてすっごい久しぶりー!!!　何と、3年半ぶりなのだ!!!ミラノで乗り換えだから、日本人観光客がいるんじゃないかと密かに楽しみにしていたりして・・・。ふふふ何が楽しみかって、日本人を見かける事がだよ！普段、自分と同じ姿形をした種族を見かける事がないから、見かけるだけで嬉しいんだよね。電車に乗っている時間は3時間。乗り換えの時間は30分。ちょっと長い旅なので、本も持っていこうと思って、こういうときのために取って置いた北欧神話やヴァイキングの本を持っていこうと思う。ふふふ夫が仕事をしている時間もホテルでジッとしていないといけないので（周りには畑しかないようなところらしいから）、全部で3冊本を持った。そのうち1冊は日本で買ったハードカバーだからかなり重たいんだけど・・・。クレモナと言えば、ストラディヴァリよね是非観に行きたいなと思う。トッラッツォにも登りたい。塔に登るの好きそんなわけで、行ってきま～す。よろしかったらポチっとお願いします→

  Aug 17, 2007

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  この写真、どう思います？

  ヨーロッパとアメリカを比べて、違うところっていろいろあるけど、こういう比較の仕方もあるんだなぁ、と、下らないことなんだけど、ちょっと目に付いてしまったのが、この写真↓。どう思うよ、この写真？何か的を得ているような気がしてならなかった・・・。いや、いるんだけどね、ヨーロッパにも右のような人が・・・でも、イタリア人に限って言うと、ジャンクフードが好きな人ってまずいないな。お菓子が大好きな人はいっぱいいるんだけど。お菓子といえば、学生時代、サークルの皆でファミレスに行ったの。そこで男の子一同が頼んだものが、パフェ。彼らがパフェを食べているのを見て、女の子たちは、「みっともない」「似合わない」みたいなことを言っていたのを覚えている。そのことを兄その２に言ったら、「男子たるもの、女より甘党だと思われちゃいけないんだ。だから俺は女の子とお茶するときは砂糖の数をその子よりも少なめにする」ってよく分からない答えが返ってきた。私、お茶に砂糖は入れない主義なんですけど？　そしたら男の子は砂糖入れちゃいけないわけ??「だめだ、だめだ！」・・・兄その２はかなり硬派ってやつなんだろうなぁ。当時付き合っていた甘党な彼氏にそのことを言うと、「ちょっと言えてないこともないけど、お前、もう俺が甘党って分かってんじゃん。だから良いんだよ」って答え。ひどい！　もう女として意識してないってことね!?　って当時は思ったものだけど、考えてみれば、それだけ自然体で接してくれているってことで、良いことだったんだよね。思えば、あれだけプライドの高いあの人がそうやって気を許してくれてたってことは良いことなんだよ、きっと。最近ブラジルの友達に誘われてfacebookを始めたの。彼女が立てたコミュニティに参加するためだけに。そこでは、自分が指定した友達にしか写真を見せられないというシステムもあるので、安心して今まで暴露してなかった写真を彼女と彼女の彼氏に暴露してみた。私が好きなアーティストと一緒に撮った写真で、彼も酷い、私も酷い、なんとも酷い門外不出だった写真があるんだけど・・・それを彼ら限定で暴露してみた。私の顔はそんな酷くないんだけど、何か引きつったような笑顔がスリラーにでも出てきそうな感じで、自分的にはやっぱり好きじゃない。逆に、酔ってイっちゃった目をしている笑える顔の写真の方が気兼ねなく暴露できる。笑いのネタにさ。この写真で笑えるのは何と言っても、一緒に写っている彼！私が友達と彼が写っている写真を撮ったものの彼の顔のみの切り取り写真が、何とネットで出回ってしまい（私が先に書いたブラジルの友達に笑える写真だと9年前に送ったら、それが他の人の手に渡り、ネットを駆け巡り）、Orkutには、その写真について話し合うコミュまで出来上がってしまった！その写真の中で彼は、ヴァイキングの国の人たちが冬の寒い時期にかぶっているようなニットの耳がかくれて顎のところで紐でしっか結べるようになっている帽子があるでしょう？　あれをかぶっているの。青いのを。で、その紐を顎の下でしっかりチョウチョ結びにして写真を撮ったの・・・。それが、「ＯＯと青い帽子」という名前のコミュにまで発展し、「彼はどうしてこの帽子をかぶっていたのか？」「この帽子はいったいどこから来たのか？」「きっと彼のおばあさんが編んでくれた大切なものに違いない」「いや、きっとこの帽子は彼のおばあさんのものなんだ」などなど、話し合っていた・・・・・・。事実は知る人ぞのみ知る！でも、この写真の彼の全身姿を観た人はごく少数。彼はそんな帽子を結んだ状態で、レザーのコートの下に、茶色のチェックのパンツを履いていた・・・。それが、かなりパジャマみたいなパンツなの。しかもおじいちゃんのパジャマみたいな・・・。そんな彼と私の写真を、あらかじめ「酷い写真だから覚悟しといてね」と念を押しておいてから友達に公開したら、「・・・ずいぶん酷い写真ね。想像していたよりはるかに酷いわ！」だって友達の彼氏も、「これはいろんな意味で物凄い写真だ・・・」って。わははは皆さんにもそういう門外不出の写真ってありますよねー？よろしかったらポチっとお願いします→

  Aug 15, 2007

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  夏物ワンピースの福袋！

  店長から日頃の感謝のキモチ♪を込めて☆モデルりさちゃんが厳選チョイスしたこの夏人気のアイテムばかり4点入り☆ なっなんと。。なっなんと。。２５０００円相当が３９９０円！！ 超お得な福袋☆ 今すぐ着られるワンピ達20,000円～25,000円相当が入って、3,990円!!!　しかも送料無料!!8月31日までの数量限定販売だから急いで!!

  Aug 13, 2007

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  こんな時期でも仕事しているイタリア人（もいる）

  8月3日からクレモナの方に出張に出かけた夫。昨日今日と週末は家に帰ってくるはずだったんだけど・・・結局帰ってこなかった・・・。昨日も今日も一日中仕事だって。夫、またまたずっと働き詰めだよ。7月9日から今日まで、仕事を休んだのはたったの一日。その一日も、一日中、10回くらい会社から電話がかかってきて、いろいろ指示していた。これじゃ、休みにならないじゃん・・・。ちなみに金曜日の労働時間は14時間。先週はずっと最低でも10時間は働いていた。そうしても全然終わらないんだって、今している仕事。2週間で終わらせる予定の仕事なんだけど、いくら頑張っても1ヶ月はかかるって。今から2週間後には夫は違う急ぎの仕事を始めないといけないので、それ以上はいられない。だから、今のうちに頑張って仕事しているんだって。8月と言えば、バカンスシーズン。ましてや8月の真ん中の週（8月15日がある週）は皆どこかでバカンスを楽しんでいるのが普通。一昨日まで仕事をしていた隣のオーダー家具屋さんも、昨日の午後、親戚のところへ出かけていった。昨日の夜はすっごいシーンと静まり返っていて、返って嫌だった。車なんて全然通らないし、元々田舎だから、物音ひとつしないの。今も日中だけど全然物音しないけどさ。昨日は12時ごろ寝ることにしたんだけど、1時ごろ、ガタガタと外で物音が聞こえて目が覚めた。様子を伺うと、道を挟んだ向こうの大きな家のガレージの扉の音らしい。普段から閑静なところなんだけど、こんなに静まり返っているのも、何か嫌だなぁ。ましてや私、この辺で子供と2人きりだし・・・・・・。夫がいるところも、クレモナと言ってもクレモナ県の何もないジメジメしたところなので、普段働いている人たちはすっかり出計らっていて、すっごい静だって。手伝いに呼んだ派遣の人たちも、最初に来たのがイタリアに来て間もないルーマニア人たち。言葉が分からなくて指示ができなくてボツ。次に来たのがインド人たち。ひとりはなんとなくイタリア語が分かるけど、もうひとりは分からなくて、夫は不得意な英語で指示する羽目に。でも、仕事が出来る方だからそのまま手伝ってもらっているけど、まだ人手が足りないからもうひとり派遣を呼んだら、アルゼンチン人だった。こんな時期に働こうと言うイタリア人なんていないんだろうなぁ。いても、あまりに貴重な存在過ぎて、さっさともっと早い時期に違う会社に取られているに違いない。同じ工場で外から来て働いている人も、ポーランド人だったりして・・・・・・。すっかり外国人に囲まれて、イタリア語をまともに喋れる相手は自分がトリノから連れて行った自分の会社に派遣で来ているイタリア人と、それから宿の人だけで、一番話す相手はインド人やアルゼンチン人なんだって。だから、なんだか外国に行ったような気分だそう。夫が働いているよということをいつも行っている500のフォーラムで話したら、同じくこんな時期に家にいる年金生活をしているおじさん、「自分は8月に休暇を取るのが嫌いで、働いていた頃はいつも違う時期に休暇を取って8月は率先して働くことにしていたから、同僚は皆自分のことをとってもよく扱ってくれた。彼らは何とかして8月に休暇を取りたかったからね」って言っていた。8月の休暇って私も好きじゃないんだよね。どこへ行くにも高いし、人がいっぱいだし、直前に飛行機のチケットやホテル取ったりできなし。私は人がいない時期にのんびり足を延ばしたい。実際には皆そう考えていても、家族の休暇との兼ね合いなんかもあって、結局は8月にバカンスに行くしかないのだろうけど。日本もちょうどお盆の休暇の時期だよね？皆さんはどうお過ごしですか？よろしかったらポチっとお願いします→

  Aug 12, 2007

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  一歩間違うとマズイことに・・・

  前回の日記に載せたこの↓ライヴのポスター。下の方にあるサポートバンドの一番左のバンド、SUPREMA。このロゴを初めて見たとき、私は、SUPERMAとEとRを逆にして読んでしまった。声に出してみると、と言うか、カタカナにしてみると、「スペルマ」・・・・・・。うーん、なんてシュールな名前なんだ　・・・ともう一度よく見てみると、何だ、スペルマじゃないじゃん、スプレーマじゃん！　そうよね、そんな名前付けるはずないよね。スプレーマがスペルマと読めてしまうのは、私の脳が腐ってるからなんだろうな。そんなエピソードのことはすっかり忘れた頃、先日このポスターをここに貼り付けるために久々にこのポスターがあるサイトに行ってまたこのバンドのロゴを見て、バンド名を読んだ私。・・・・・・スペルマ!?　・・・じゃないんだっけ、スプレーマか、そう言えば。また間違えて読んじゃったよ学習してないなぁ。って言うか、2度あることは3度あるからね。油断は出来ないぞ。ちなみにイタリア語で「スペルマ（sperma）」というのは、男性の「精液」のことです。そんな名前のバンドがほんとにいたら・・・・・・そのセンスのなさを褒めてあげたいLORDIは褒めるに値するね。だって、ほんとにバンド名のごとく、LORDIなんだもん!!!

  Aug 9, 2007

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  アンドレ・マトスの新譜の視聴、もうしましたか？

  ohsama.tvのメタル番組『Metal Frontier』にて8月いっぱい、アンドレ・マトスの新作の全曲一部視聴ができる。知っている方も多いと思うけど、念のため書いておく。番組内では、アルバムのジャケットも発表。これを受けて、本日、アンドレ・マトスのオフィシャルサイトでも、アルバムのジャケットとソングリストを明らかにしている。本当はブラジルでは発売までのお楽しみと言うことになっていたのだけど、日本でこんなにも普通に公にしちゃっているから、オフィシャルでも明らかにしてしまったんだろうなぁ、なんて思ってみたりして。アルバム発売に合わせて日本にプロモ来日することも決まっているし、皆さん楽しみですねー。いいなー。レポートお願いしますねー。ヨーロッパじゃまだレコード会社が決まっていないのよ　いくつかのレコード会社から受けたオファーの中から一番有利なものを選んでいるとのこと。さてさて、今月18日に、アルバム発売に先駆けて（ブラジルでは9月15日発売予定）、アンドレ・マトス、ブラジルにてライヴをします。今回はそのポスターを↓良い感じじゃない?????よろしかったらポチっとお願いします→

  Aug 6, 2007

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  夏休み

  ここ、イタリア、世間はすっかり夏休みモードでございます。大きな企業は先週いっぱいで、小さめの企業でも今週いっぱいで仕事はお終い。つまり、大抵の人が今日土曜日からは夏休み私の周りの人たちも、先週末からバカンスに出かけていった人、今日明日辺りからバカンスに出かける人がワサワサ。うちの夫が子供の頃なんて、8月はずっと皆長期のバカンスに出かけてしまって、店もみんな閉まっているし、道を歩いていてもだーれもいなかったんだって。ところが最近は、8月も店を開けているところとか（交代で休暇を取るか、休みをずれ込ませて9月とか10月に長期休暇を取る店がある）、8月も働いている会社も結構ある（交代で休暇を取る）。最近はそうでもなくて、8月でも開いている店や開いている会社が結構ある。それでも、先週末辺りから、私は人が減ったよなぁ、って思うんだ。朝夫が会社に行くときの時間帯の交通量もかなり減ったし。皆会社が休みに入ったってことなんだよね。・・・・・・そんな中、うちの夫は昨日出張に出かけていった。前にも書いたけど、クレモナへ行った。２・３週間くらい帰ってこないって見事に8月の真ん中にかかっているの。8月の真ん中というと、ほとんどだーれもいない。8月14日からバカンスに出かける予定のシングルになったばかりの友達がいるから、それまでは彼女と出かけたりしようかと思うけど・・・その後が暇だ。隣人すらいない。しかも怖いことに、私の住む町はとっても小さな田舎町なんだけど、最近ジプシーが増えている。隣の家なんか18年住んでて3度も空き巣に入られたの。誰もいない8月は狙われる確立大。そういうことを考えていると何も出来ないけど、でも、なるべくは家にいて存在をアピールしたいな、なんて思わないでもない。うちは道側にしか窓に鉄格子が付いていないんだけど、全部に付けちゃおうよと夫に言うと、「檻みたいで嫌だ。監獄に暮らしているような気分になって嫌だ」って言う。だったら、防犯装置設置しようよ、お金か買っても構わないから。ちょっとは安心できるじゃん。なんだかいつも延ばし延ばしになってしまっている・・・。鉄格子といえば、イタリアでは１階や、特に道路に面した側には窓に鉄格子がついている風景画当たり前なんだけど、他の国に行った時、それがなくてビックリした。一番それを感じたのがロンドン。ロンドンって大都市で、犯罪も多いだろうに、窓に鉄格子が付いていない。これじゃ中に簡単に入れるじゃん。それとも各家に防犯装置が設置されているのかな？　それともジプシーがあんまりいないから治安も良いのかな？イタリアでは、ジプシーはいとも簡単に鍵を開けてしまう、って言うの。うちの裏の家に昔空き巣が入ったそうなんだけど、そのときは8月の白昼堂々敷地内に入り込んで、鍵が開けられないということで（ジプシーじゃなかったのかな？）、ドアの枠を全部取り壊しにかかったんだとか・・・。ドア枠から壊して侵入したって・・・凄い話じゃない？夫の職場は今年引っ越したんだけど、引っ越す前は毎年8月にジプシーが入ろうとした跡があって、一度、電ノコらしきもので鉄格子を切りにかかった跡が残っていたって・・・。そういう工場に侵入して何を盗るかと言うと、工具。機械とか、何百万もするようなものが何台もあって、重たいけどそういうものをひとつづつ運んで闇の世界で売るんだって。小さな電ノコとか、そういうものもどんどん盗む。1度盗むだけで結構な儲けになるらしいよ。イタリアでは空き巣に入られた話を結構頻繁に聞くので、数日家を空けるときは（1日中だけでも）、気が気じゃない事がある。やっぱり防犯装置つけたい・・・。昨日クレモナに着いた夫と話をしたら、クレモナと言ってもクレモナの市じゃなくて県なので、かなり田舎なところなんだそう。出張先の工場も宿も、周りは見事にトウモロコシ畑しかないようなところ。一番近いスーパーは20キロくらい先だそうな。そして辺りには何とも言えない悪臭が・・・。以前その近くを通ったときにトウモロコシ畑しかないようなところなのに化学的な妙な悪臭がしていたことがあって、そんな感じかと尋ねてみたら、まさしくそんな感じだって。何か、牛糞とゴルゴンゾーラを絡め合わせて醗酵させたような・・・。想像しただけでも何とも言えない悪臭でしょう？クレモナというところは平野で、ジメジメしていて暑苦しいところで、そんなところにバカンスに来る人もいるはずがなく、とっても穏やかなところだって。臭いのを抜かせば。宿にも自分たちの他には３・４人くらいしかいないし（その人たちも近くの工場で仕事のために来ているらしい）。宿のご飯は美味しいし、ビールの樽は何と、夫の大好きなビエッラのビール・メナブレア。昨日の夜だけで、ビールをかなり飲んだらしい・・・。それしか楽しみなんてないでしょう。昨年ナポリの方のカッシーノに行った時は、夫が子供の頃生活した家を訪ねたり、観光名物を観に行ったり、毎日美味しい魚料理をたらふく食べた後には海岸を歩いたり、毎日仕事後も夜遅くまで出歩いていたけど、今回の行き先は、ほんとに何もないところで、外に出ると臭いから出る気もしないって夫は9月末辺りに1週間くらい休みが取れるかもしれないと出る前に言ったので、私は早速行き先を検索中！どこか、安くて飛行機の時間的にも良い感じの行き先ないかなー、ってヨーロッパの都市中検索しまくっている。フランスとスペイン以外で。夫がフランスとスペインには行きたくないって以前から言っている。リスボンとかいいよねー。ウィーンもいいよねー。でもでも、せっかくまだあんまり寒くない時期だし、ストックホルムとか北欧も良いよね～。寒いところといえば、ダブリンにも行きたいね～。私はもうすっかり行く気！　でも、これで休みが取れなかったらショックだよね・・・よろしかったらポチっとお願いします→

  Aug 4, 2007

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  男のシンクロ

  私の実家の近くに、『ウォーターボーイズ』のアイデアとなった高校がある。私はこのドラマのことはまったく知らなくて、この間日本に帰ったときにそういう話を聞いただけ。イタリアに帰国してきた後、先日、Veohで見かけて、全部観ちゃったで、その学校の事が妙に懐かしくなった。私は中学～短大時代まで、この学校の文化祭が毎年楽しみだった。目当ては、男子シンクロ!!もともとこの学校の文化祭に行きはじめた理由は、小学校から憧れていた先輩であり兄の友人がこの学校に進んだから。初めてこの学校で男子シンクロを観たのは、もう20年くらい昔の話。演技している男の子、10人もいたかな？　かなり少人数だったけど、なんか気持ち悪かったけど、妙にツボにはまってしまって、毎年その男子シンクロを楽しみに観に行くようになった。自分としてはプールのまん前の校舎の２階の廊下が特等席。全体がよく見渡せて、ほとんど毎年そこで観ていた。一度、プールサイドに行って見た事があるんだけど、すっげー水飛ばされた。で、こりゃ、間近で観ない方がいいかな・・・と。毎年お客さんも演技する生徒も増えて行って、縁起も豪快になっていって、どんどん盛り上がりを見せていって楽しかったな。社会人になったらさすがに高校生を眺めに行くのも何かなと思って（とか言いつつ、夫は3歳年下）、行かなくなっちゃったけど、もう一度くらい見てみたいなー、って思ったりして。凄い懐かしいんだもーん。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋今日、作っていたバッグが仕上がったの～　・・・って言っても、作り始めたのが昨日なんだけど。ハワイアンな夏バッグが欲しくて、でも、イタリアではあんまり気に入ったのがなくて、布もなくて、日本に帰ったときに買ったんだ、布。型も自分で作りました。新聞で。麻素材のハワイアンプリントと綿のハワイアンプリントのリバーシブルに仕上げたの。ワンポイントはハイビスカスの形をした木のボタン。アルバローザの赤いベルトにピッタリね余った布でポーチでも作ろうかと思う。その前に作りかけのハワイアンキルト、終わらせなきゃあ・・・。よろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 31, 2007

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  ちょっとお出かけ

  昨日の夜は外へ食べに行ったの。レストランに食べに行ったわけじゃなくて、そう、文字通り、「外へ食べに行った」の。いわゆるピクニックだな。ガルレンダから帰って来て以来（まだそのレポートもあとひとつ残っているな・・・）、ずっと500には触っていなかったんだけど、この間の日曜日に久々にガレージから出してエンジンをかけて調子を見てみる。いくつか一応替えておいた方が良いというパーツがあって、月曜日にいつものパーツ屋さんに買いに行った。余談だけど、パーツ屋さんから出て今家に向かうところ、と電話があったけど、1時間半も帰ってこない・・・・・・。おかしい、147でなら大目に見ても30分くらいで帰ってこられるはずなのに・・・・・・。パーツ屋さんを出たところで知り合いにでも会って立ち話をしているに違いないと思って放っておいたけど、さすがに1時間半も経っていると、何してんだ、おい、と電話をしたくなる。ご飯の時間ももうとっくに過ぎているし！電話してみると、「ごめん、ごめん、帰りにどうせ通り道だからと思ってエツィオのところに寄ったんだ。5分で帰るつもりが、ついつい長話になっちゃって・・・」。エツィオ氏は現在6台の500を持っている。定年退職していて、趣味で500をレストアしちゃあ売っている。で、彼に今している仕事を見せてもらったり、いろいろ話をしているうちに1時間半も過ぎていたんだそう・・・。別に良いんだけど・・・何か待ってた私が馬鹿らしい。水曜日にパーツを替えて、翌日の木曜日はテストラン、ということで、仕事から帰ってきたらどこか山の方に行ってご飯食べよう、持って行くようにご飯作っといてね、ということになった。昨日の夕方は私、友達と約束があったけど、今日に延ばしてもらって、せっせとピクニック用にご飯を作りましたとも！ピザにしようかと思ったんだけど、そろそろ賞味期限が切れそうな冷凍パイシートがあったから（そんなにすぐに賞味期限切れるものでもないよね？　ずいぶん長い間冷凍庫に入っていたんだよ、これが！）、ピザパイにした。パイシートの量が中途半端だったから、サルシッチャも焼いていく。付け合せは今が旬のズッキーニのグリル。・・・・・・何か足りないかも！　と思って、サラダも作る。今日がメルカートの日で、野菜が冷蔵庫にほとんどなくて、トマトとキュウリしかない。それでも、そこにフェータ・グレーカというギリシャのフェータというチーズ（ヤギのミルクで作った乾いたリコッタチーズ、という印象。リコッタチーズを乾かしたような感じのチーズって、あったけど、名前が出てこないな。リコッタ・アッフミカータのアッフミカータがないような状態なの）をダイス状に切って入れて、塩とオリーヴオイル、バルサミコ酢で和える。ヤギのチーズの独特の味がたまらない!!　このフェータは私の最近のお気に入りで、1週間に一度は買うんだ（先月日本ですっごいこれが恋しくなった！　ヤギ臭いのがたまらない!!）。更にフルーツ、それからティラミスも作っておいたから、それも持ってくか・・・と思ったけど、何か民族大移動みたいな大荷物になってしまいつつあったから、ティラミスはやめておいた。まあ、家に帰ってきてから食べてもいいしね。私たちが住んでいる町は半分が平野、半分が山。山には自然公園があるの。バーベキューができるような設備も整っているところがあって、そこへ行った。土日はいつも人でいっぱいなんだけど、平日の夕方と言うだけあって、昨日は誰もいなかった。誰もいないからやりたい放題!!　・・・違うって　子供は500のミニカーを持って、辺りを走り回っていた。だーれもいなくてほんと平和だった。いいねぇ、こういうの。心が和むわ～たまにはこういう平日のピクニックもいいね。夏は陽が長いからいつでもできるわけだし。山は涼しいし。よろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 27, 2007

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  ネットの現代病

  ネットでニュースをいろいろ読んでいたら、面白い記事を発見した。「ネットの現代病」寝食も忘れてネットゲームに熱中するといった“ネット中毒”の例が、海外からのニュースなどで聞かれる。そこまではいかなくても、ちょっと問題気味な“ネット依存症”は、かなりの人に拡大している。さらに、インターネットのサービスの進化に伴って新手の症状も次々に現れているようだ。・「Blog Streaking」ほかの人が、とても興味を持ちそうにない自分の秘密をブログで暴露する。「ストリーキング」は、公共の場を裸で走ること。・「Crackberry」祖母の葬式の最中のような時でも「BlackBerry」（米国で広く使われているモバイル端末）を絶えず確認せずにいられない（ケータイメールを絶えずチェックする人に似ている）。“現代のエグゼクティブにかけられた呪い”とも呼ばれる。・「Cyberchondria」ちょっとした体の不調を気にして、オンラインで調べ、自己診断で病名を決める。「頭痛と、ある種の発疹が同時に出たのはガンに違いない……」・「Ego-Surfing」自分の名前をネットで検索して、どう評価されているかをチェックする。「ちょっと調べる」という行為が自分でコントロールできなくなるという。・「YouTube Narcissism」休日に撮影した自分のビデオを皆に見てもらいたい。・「Google-Stalking」友人、同僚、初めてデートする相手のことを相手に知られることなく“ググ”って調べる。・「MySpace Impersonation」SNSに接続する時、匿名可能なのを利用して有名人・大物であるかのように装う。・「Photolurking」写真共有サービスで、会ったこともない人のアルバムを見続ける。皆さんは自分に当てはまるなと思ったもの、ありません？私は、「Ego-Surfing」をしたことがある！　自分がどう評価されているか気になるからっていうわけじゃないけど、自分の名前があまりにもありふれていて、自分と同姓同名で有名な人ってどんな人がいるんだろう？　って思ってしたことがあるの。･･･マジシャン、アナウンサーなど、結構いたよ。ありふれすぎている名前なもので。「Blog Streaking」はないなぁ。秘密を暴露するようなことはしないし。って言うか、私、秘密がない人間だからなー。「Crackberry」。私、普段から携帯メールあんまりチェックしないから・・・・・・大事なメールが来ていて気づかなかったこととかある携帯メールは一日一回チェックするかしないかだな。だいたい来れば音で分かるしさ。わざわざ来ていないかどうかチェックすることはないなー。ＰＣのメールは通常一日2回はチェックするけど「Cyberchondria」・・・も妊娠中にネットで症状を調べることはあったけど、病名を決め付けるようなことはまずなかったなぁ。心配なら病院行くよ。「YouTube Narcissism」。ライヴのビデオをアップしたり、500のビデオをアップする事があるけど・・・。500の場合は実は音楽の宣伝も兼ねているので、別に自分の休日をアップするようなことってないなぁ。アップしたとしても身内だけしか見られないようにセッティングするし。誰とも知れない赤の他人に自分の休日の風景を見せてもあんまり楽しくないな、私は・・・・・・。「Google-Stalking」・・・いや、別にそういうこともしないなぁ。「MySpace Impersonation」!!いえ、全然・・・・・・。匿名なのを良いことに、言いたい放題っていうのも嫌だし・・・。「Photolurking」。誰とも知れない人の家族とのアルバムなどは見続けたりしないけど（別に興味ないよ）、誰とも知れない人がどこかへ旅行したときの風景の写真などはそこの土地の検索でヒットされてきて観た事があるよ。でも別に、知らない人のアルバムが観たかったわけじゃなくて、知らない場所の写真が観たかっただけで・・・・・・。皆さんは何か当てはまるものありましたかー？よろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 25, 2007

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  FIAT500インターナショナルミーティング2007inガルレンダ～その４

  前回の日記に掲載した写真の後に書くはずだったのに忘れてた今回のミーティング、Steyr Puchが多かったんだよね。これこれ、このステンマ（どうでもいいけど、横に写っている子供、私の甥です）。前回の日記の写真を見ると、これがゴロゴロいるでしょう？もちろん、ドイツナンバーやオーストリアナンバーなんだけど。イタリアではこれってかなり珍しいよ。普段見ないものがゴロゴロいて、ビックリエンジンはこんな・・・↓ちなみに前回好評だった亜鉛メッキ仕様の500、連絡先はこちら↓イタリア系スイス人のようだね。他に結構いて嬉しかったのが、レンジャー。・・・なんと写真がない!!!夫と交互に撮っていたから、重複しているものがあったり、かと思えば、相棒がもう撮っただろうから良いや、と肝心なものを撮ってなかったり・・・・・・。家に帰ってきて写真を探したけどなくてガッカリしたのが、カッレットシチリアーノ。シチリア名物の馬車（って言うか、荷台）。こんな感じで色鮮やかで細かいペイントを施した500で、シチリアから遥々やってきたんだって。写真がなくて残念・・・・・・で、レンジャーなんだけど・・・、過去のミーティングからの写真を載せておこう。これが、オフロードバージョンの500。オフロードのくせにあまりにも転がりやすいと言うことで生産中止になったもの。４×２と４×４バージョンがある。名物のピンク500の写真も載せようと思ったけど・・・これもない!!!ピンク500、来場した方は気づいたかもしれないけど、このフランスナンバーのピンク500、ピンクにとにかくこだわっていて、運転してくるフランス人老夫婦も全身ピンクなの。500のミーティングに『名物』は沢山あるけど、人間的名物はやっぱりシューマッハだと思う。フェラーリのレーシングスーツに身を包んだおじいさん。真夏の暑いときもあれ！　長袖で、観ているこちらが暑くなってくる！　それでも根性で着込んでいると思われる・・・、天晴れ。彼の車はこちら↓ガルレンダでは彼の姿は見かけたけど、車は見なかったな。ちなみに、来る前にイタリアの旗をビニールテープで貼り付けて、会場に到着してから500の上にサイレンとスピーカーを取り付けて、音楽を流す。どこのミーティングだったか・・・ツーリングの途中で皆で道に迷ったとき、土地の協力者たちに道を聞こうとしたら彼の車のスピーカーから流れてくる音楽の音が大きすぎてほとんど何も聞こえなかった事が・・・・・・。説明が聞こえないからちょっと消して!!!!!　とこっちが叫んでいるその声さえ聞こえていない・・・。とってもラヴリーなおじいちゃんあんまりいなくて残念だった500が、フランシス・ロンバルディ。これだけ大きなインターナショナルミーティングだと言うのに、１台しか見かけなかった・・・。ミーティングで撮った写真じゃないけど・・・。フランシス・ロンバルディ・マイ・カー。フランシス・ロンバルディは500Ｆ、Ｌとそれからジャルディニエラも製造しているんだけど、これは観た事がない。あと、名前を覚えていないんだけど、後ろが軽トラみたいに荷台になっているバージョンも作ったんだよね、フランシス・ロンバルディって。何年か前のガルレンダのミーティングで青いカリアリナンバーのそのコを見かけたのが最初で最後だったけど、また観たいなー。ガルレンダに参加する500は、どれも個性のあるものばかり。と言うか、ガルレンダだからこそ、個性的にちょっとしたアイテムを付け加えるというパターンが多いような気もする。そういう個性的な500が多い中、うちの超標準仕様Ｌは目立たない存在。普段の参加台数数十台という小さいミーティングだと、目を留めてもらえて、「このくらい当時のままの姿を残しているのって良いね」とか「私が当時乗っていたのとまったく同じで懐かしい」とか声をかけてもらえたりもするけど、こういう沢山の個性的な500が集まるところでは、ほとんど皆素通り。派手で個性的な500には当然目が行くけど、私はどうしても自分の好みの500を探してしまう。ただ、ガルレンダではいっぱいいすぎて観切れないんだよね・・・・・・次は日曜日のメインイベントについて書きます。よろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 20, 2007

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  アンドレ・マトスの新譜情報と近状

  昨年分裂したSHAAMAN。 日本に帰る前までは、私が運営しているSHAAMANファンサイトを、今後のメンバーの活躍を応援していくサイトにしようと思っていた。 日本に行く前に、昨年末から話が出ていたSHADOWS OF STEELのオフィシャルサイトをようやく立ち上げ、日本から帰ってきたら、そちらのサイトのアップと、それからSHAAMANのサイトのアップをしなきゃ、とニュースを久々にチェック。 SHADOWS OF STEELはともかくとして、ブラジルの方ではいろいろ動きがありすぎて、これじゃアップするどころじゃなくてすぐさまサイト自体を作り直さなきゃ状態。 時間的に、かなり無理がある。 サイトの優先順位を考えると、友情で始めたSHADOWS OF STEELは、オフィシャルにしてくれと言われため、決してないがしろには出来ない。 アンドレ・マトスの今後を応援しないわけにも行かない。 新生SHAMANを応援したい気持ちもあるけど、やっぱり私は元々長年アンドレ・マトスのファンをやっていて、彼の音楽が好きなため、今後も応援しないわけにも行かない（自己満足ってやつだけど、何かしらの形で彼の音楽を広められたらと思う）。 そういうわけで、勝手ではあるけど、SHAAMANファンサイトは本日を持って更新停止にした。今後は新たにアンドレ・マトスのサイトを作ってそちらで続けて行きたいと思う。 今までSHAAMANファンサイトを応援してくださった方々、どうもありがとうございました。 さて、アンドレ・マトスの近状を。 ご存知の方も多いと思うけど、8月22日、ソロファーストアルバムが日本で発売される。それに合わせて店頭イベントのためのプロモ来日も予定されている。 アルバムのタイトルや内容はまだ秘密だけど、日本盤にだけボーナストラックが一曲付くそう。 ちなみに、11曲入りアルバムで、3曲目がネット上で公開されていた「Rio」。日本盤は＋ボーナストラックとなる。 ・・・というはことになっているけど、日本ではもうアルバムタイトルも曲名も発表されちゃってますね（笑）。 『Time To Be Free 』 1 Menuett / Letting Go 2 Rio 3 Remember Why 4 How Long (Unleashed Way) 5 Looking Back 6 Face The End 7 Time To Be Free 8 A New Moonlight 9 Rescue 10 Endeavour 11 Separate Ways 11曲目がボーナストラックなのかな、これ？ちなみに8曲目はアンドレ・マトスがVIPERで残した名曲「Moonlight」のリメイク。↓こちらでアルバム『Time To Be Free 』 の予約受付中です送料無料!!!!　　アンドレ・マトスは現在、7月・8月と集中してフランス語のレッスンを受けているそう。9月にプロモ渡仏が決まっているため、それに備えての準備だそうで・・・。 その他にもメディアに出演したりしている（今年もＭＴＶ主催のRockGolに参加している）。 よろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 19, 2007

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  FIAT500インターナショナルミーティング2007inガルレンダ～その３

  お昼を食べようと思ったら、すっごい長蛇の列・・・。ご飯にありつけるのにずいぶん時間がかかりそう。並んでいる間、「500のレストアのマエストロ」と言われているトリノのおじさんがテーブルの方に座って食べているのが見えて、挨拶に行った。夫に「コウモリ、持ってきたから。後であげるよ」なんて冗談を言って、面白い人だなー、と思い。夫が前に、「コウモリはペット」だとか「コウモリは美味しい」とか冗談で言っていたら、その人が「うちの屋根裏にコウモリが巣を作って暮らしているから、今度あげるよ」なんて言ってた事があるの。で、それに続いての冗談かと思っていたら・・・ガルレンダから帰ってきて、実は本当にコウモリを鳥カゴに入れて持って来ていたんだということを知ったコウモリと一緒にガルレンダまで旅しちゃうって凄いよなぁ・・・。しかし、もらっても困るよ、夫・・・・・・。次回会ったら、「ガルレンダでは渡せなかったけど！」ってくれそうだもん・・・・・・・・・。お昼は、せっかくリグーリアに来たんだから、とペストを食べた・・・んだけど、塩気がなくてあんまり美味しくない。いや、塩気が足りないって言うより、パルミジャーノが足りないって感じで・・・。まあ、野外特設テント食堂で美味しいものを期待する方がいけないか。いや、でも、ヴィオットのミーティングのメシは美味いんだ。同じ野外特設テントでも。スポンサーがラスピーニだから、プロシュットなど美味しいアンティパストが盛り放題。時間をかけて煮込んだピエモンテ牛のボッリートも、そこにつけるピエモンテのソースも最高だった・・・。とりあえず、ペストには塩をかけて食べました、はい。クンディユンという、謎の一品を頼んでみた・・・ら、リグーリアのサラダだった。美味しかったよ。ただし、ピーマンが入っていて（美味しいけど、消化できないから食べると吐きそうになる）、トマトにもピーマンの香りが移ってしまっていて、私は半分しか食べられなかった。お昼ごはんの後、午後からは2時にトイラーノ（美しい洞窟があるところ）の方まで2時間かけて行って帰ってくるツーリングと、3時にカラヴェッレ水上公園につるんで行ってそのまま水上公園で無料で遊べますという企画がそれぞれあった。・・・・・・当然後者が多いだろうと思いきや、そうでもなかった。多くの外国人たちはさっさと2時に出発のツーリングに出かけていった。3時を待とうということで、それまで一緒にいたトリノの友達はまだ部品市場を見ていないから行ってくる、と行ってしまったその矢先、3時出発予定のカラヴェッレだけど、渋滞が予想されるから過去にすでに行った事があって道を知っている人は個人で先に行ってください、という指示が出た。ちょっと道に迷いながらカラヴェッレに到着。何だ、私たちが寝ているキャンプ場の近くじゃん。知ってたら迷うこともなかったのに。着いたらいつの間にか、カラヴェッレ水上公園内を500で皆で一周、ということになっていて、参加。駐車場に先導されて駐車すると、義兄の姿が見当たらない・・・。電話したら、水上公園内で坂道発進ばっかりだったから、その途中、大ピンチになったとか。彼の500は坂道は一気に登り切らないと止まってしまう。うちの500はまったく逆で坂道はのんびり登らないといけないんだけど。坂道の途中で止まってしまっても、二人の大人で押せば十分押し切れる車だから凄い、500って・・・。カラヴェッレの駐車場にて。とりあえず、つづく。よろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 18, 2007

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  見れば見るほど

  見れば見るほど、一揆の風景のような気がしてしまうけど、お気に入りの写真。フェロー諸島のバンドTýrのバンド写真です。光の具合がいい感じ。ヴァイキングのバンドって、一揆みたいな風景の写真が結構多いよね。日本でメタル聴いてなかったんだけど、とってもとっても聴きたかったのが、このTýr。昨年11月に生で観て以来、何だか凄くはまってしまっているバンドなので　フェロー諸島の民謡をフェロー語で歌っているあたりが（メロディと言葉の音が）とっても気に入っている。落ち着いたら、SHAAMANやSHADOWS OF STEELのサイトもアップせねばなぁ・・・。アップする事が沢山あるのだ。先にこちらでガルレンダの話を終わらせておこう。今日はちょっと現実逃避で、フェロー諸島関係のビデオなどを観ていたよ。よろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 16, 2007

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  FIAT500インターナショナルミーティング2007inガルレンダ～その２

  FIAT500で、無事、ガルレンダに到着した私たち。実はちょっと心配だったのだ。私たちの500のレストアは全て夫がしている。だから私は、何かあったら夫がまた修理すれば良いんだし、と考えていたけど、夫にとっては、自分の手のものがちゃんと動くかどうか責任重大なわけで、往復だけで400キロもの道のりを500で行くのは初めてなため、密かに緊張していた様子。途中で500が突然動かなくなっちゃう嫌～な経験が思い起こされる・・・約200キロの道のりで、途中2回ほど500を休ませていたんだけど、止まるたび、「よく頑張ったな」と夫は500を労っていた。自分の子みたいなもんだもんねー。ガルレンダに到着して、いつもの広場を眺めると、もうすでに沢山の500がいた。土日がメインなのに、金曜日から来る人も結構いるんだなー、と思いきや、ほとんど国外から来ている人たちばっかりだった。皆、遠くからよくやってくるよなー。って、自分も実はこれのために日本から帰ってきたんだけど。早速クラブイタリアの本部でミーティングの受付。夫は666という番号が欲しいと願ったけど、646番。事前受付は6月下旬までで、あらかじめお金を振り込んでおいたものや申込書をＦＡＸで送って受付をしてもらえることになっているんだけど、夫は646番目に受け付けられたらしい。惜しい!!!ちなみに受付番号（エントリーナンバー）500番の人は来られなかったそう。惜しすぎる!!!!　666番もいなかったよ、そういえばエントリーナンバーを500にくくりつけて、次なるは部品市場へ。・・・・・・・・・たっかーい。普段のお店でよりも値段が高く設定されているらしく、ほとんどのイタリア人は「高すぎる」とブツブツ言って買っていなかった。だって、普段家の近所で5ユーロで買えるものが8ユーロもしたりするんだよ!?　だったら家の近所で買った方が良いじゃん！夫御用達のトリノの部品屋さんのおじさんもいつものごとく来ていたけど、そこも普段買った方がお得だと夫は踏んでいた。だって、いつもまけてくれるんだもん。夫の地元で友達のお父さんがやっている部品屋さんに行っても、やっぱりまけてもらえるし。普段買った方が断然お徳でしょう。イタリア国外の人たちにとってはそれでも安いものらしく（そりゃそうでしょう）、いろいろな部品を握り締めていた外国人が多々・・・。一通りぐるっと周って、キャンプ場へ。ガルレンダにも特設キャンプ場があるんだけど・・・・・・・・・、キャンピングカーがあるならともかく、ろくなシャワーやトイレもなく、場所がなくて道端でキャンプしている人たちがいたりするような場所でキャンプするよりは、すぐ近くの海のキャンプ場へ行って、海水浴も出来た方が良い、ということで、私たちが毎年行っているキャンプ場へ向かった。テントを組み立て、夫と子供は軽く海で遊んで来て、それから買い物に行ってご飯を食べたらそのまま私たち一家は深い眠りについた。夫は連日の残業の疲れ、子供と私は旅の疲れと時差ボケで、それはもうぐっすり寝ましたとも。ちなみにキャンプ場で面白いキャンピングカーを発見。翌朝は、6時半起き。子供がトイレに行きたいと言って起きたから。でなければもっと寝てたのにー。そんな朝早い時間から海水浴をしている親子がいて、ビックリ。釣り人はともかく、6時半に海水浴だよ!?朝食を済ませ、こちらに向かうことになっているという義兄に電話をしてみると、道半分くらいだと言う。普通の車で来ると思いきや、彼も500で来るんだって!!義兄は免許を取り立ての頃から500に乗っているんだけど、ずーっと、14年間、「ガルレンダのミーティングに行くんだ」と言いつつ、近所で行われるミーティングにすら参加した事がなかった。そのうち夫が初ガルレンダで啓発されてその数日後に500を買い、少しづつ近所のミーティングに参加するようになっても、義兄は一向に参加することがなかった。先月ようやく初ミーティングデビューして、いきなりガルレンダ！　と言っても、彼は若気の至りから500でサルデーニャを旅行した事があるんだけど・・・。←そのときは帰りにエンジントラブルで止まってしまったけど。キャンプ場からガルレンダに向かって、義兄たちと落ち合う。キャンプ道具などの荷物と2人の子供を、うまく500に収めていて・・・・・・一体どう仕舞い込んだんだろう!?　と感心してしまった。しかも、ちゃんと、2歳半と8ヶ月の子供たちのそれぞれのチャイルドシートをつけていて。チャイルドシートって場所取るじゃん!?　うちなんか、4歳の子供のチャイルドシートつけてこなかったのに。来る直前に夫が子供用のシートベルトを設置したから、それを使ったのみで。義兄の500の中を見ると、案の定、助手席の足の置き場がない・・・・・・。私なんて、あえて洋服や毛布を自分の助手席の足元に置いて、靴を脱いで、その上で脚を伸ばしていたけど、義姉はそうは考えなかったようで、律儀に足元の荷物の間に脚を置いていた様子。凄い・・・。暑いので、日陰で涼んでいたら、どこかで見たことのある色の500Ｌ・・・。運転しているのはどこかで見たことのある顔・・・。あ、あっちにも・・・。こういうところで知り合いに会えるのって嬉しいね。って言っても、500関係のものでしか会わないんだけど。夫は他にもいつもお邪魔している500のフォーラムで話している人たちにも会った様子。私もこちらに書き込みに来てくださったフランス在住のＯさんとちょっとお話できた。イタリア南部に住んでらっしゃるconigliaさんにはお会いできなくて残念。ちなみに、この日の模様がこちらで観られる。ウンチク付きで。次回につづく。長くてすみませんねぇよろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 15, 2007

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  FIAT500インターナショナルミーティング2007inガルレンダ～その１

  今年2007年はFIAT500生誕50周年。この年に、FIAT cinquecentoに続いて、FIAT500の「孫娘」（イタリア語では車は女性形）であるFIAT500が発売されるということで、今、500フリークたちの間だけではなく、イタリア中で話題になっている500。孫娘の500が7月4日に発売されることが決まって以来、旧型500の値段も釣りあがっているとか。・・・・・・夫はフランシス・ロンバルディが欲しいと以前から言っているのだけど・・・ただでさえ希少なフランシス↓、この期にまた値段が釣りあがったんだろうなぁ。7月4日、孫娘500の発売の前夜祭がトリノで行われたのだけど、私は当然行ってません。まだ日本だったから出かけていった夫によると、トリノには3百万人もの人がいたんだとかで・・・。物凄い混雑していてわけがわからなかくて、人酔いする夫は早々に引き上げてきたそう私は5日の日にロンドン乗継で成田からイタリアに帰国。さっさと荷物を受け取って帰りたい・・・と思ったら荷物が出てこなくて、バゲージクレームの長蛇の列に並ぶ羽目に・・・。疲れて家に帰りついたら、今度はそのままリグーリアはガルレンダで行われる500のインターナショナルミーティングに行く仕度。洋服とか、旅行用のシャンプーとか歯ブラシとか、私と子供の分はぜーんぶスーツケースの中に用意しておいたのね。そのスーツケースが出てこなくて・・・当然、また一から仕度し直し・・・しかも、機内持ち込みの手荷物は、子供と一緒で乗り継ぎだから必要最低限なもののみしか持っていなくて、化粧用具もスーツケースの中！ノーメイクで3日間も過ごせって!?　そんなの嫌だ!!!!・・・とは言え、イタリアに日本のような24時間営業のコンビにはないし・・・。とりあえず、ぱっぱと行く仕度をして、ちょっと休んでみる。疲れきっていて、目覚ましなんて全然聞こえなかったんだけど、子供が起こしに来てくれた。寝る前に「明日はガルレンダに行くから早く寝てね」と言って寝かしつけたものだから、それを覚えていたらしく、眠い目を擦り擦り、「ママー、起きて。ガルレンダ行くよ」って起こしに来てくれた。子供のそんな言葉に打たれて、目が覚めた。ガルレンダのミーティングを、ほんっとに楽しみにしているんだよね、子供は。同じトリノ近郊に住んでいる日伊カップルで500Ｌに乗っているpalittoさんご夫妻との待ち合わせ時間に大幅に遅れて（すみません）、出発。高速道路のトリノ－サヴォーナを、クーネオ県のチェヴァまで乗り、チェヴァで降りたら、それ以降は峠超え。高速道路のサービスエリアで途中、デンマークから来ていた500たちに遭遇。「ガルレンダに行こう」と言ったそのイタリア語が、ドイツ語訛りのイタリア語に似ていたから最初ドイツ人だと思っていた。どうしてデンマーク人と分かったかと言うと、単に500にデンマークの旗が立っていたからさすがに皆、エンジン音が違うの。遠くから来るだけあって。うちの超製造当時オリジナルＬのエンジン音とは程遠い。あんなエンジン積んでたら、遠くからも来られるわけだよなー。うちの夫は超製造当時オリジナル指向で、消耗品以外はとにかく当時のオリジナルのものにこだわっている。できるだけ原型の状態を保つようにしている。そんな夫にトリノの500仲間が、「自分も最初はそうだった。エンジンはオリジナル、ってずっと言ってた。でも、初めてガルレンダに行ったとき、その考えが変わったんだ。行けば分かるよ」と言った。今回の旅で、それを実感。オリジナルのエンジンだと、負担がかかりすぎる。・・・という話は、まあ、後にすべきなんだけど。夫がデンマーク人たちを見て、「あんな遠くから500で来ている人もいるって言うのに、トリノに住んでいる俺たちが何を心配する事があるものか」って言ったんだよね。で、私が返したのが、「彼らのエンジンは私たちのものとはまったく違う。強力なエンジンを積んでいるからこそ、遠くからも来られるんだ」。他にも、英国人グループに遇ったんだけど、皆やっぱり違うのよ。英国人グループの500はどれも右ハンドルと思いきや、全部が全部じゃなかった。どちらかと言うと、左ハンドルの500の方が多かった。後々にフランスなどから買い入れたものなんだろうなー。のんびりしか走れないうちの500などは当然彼らにどんどん抜かされていくのだけど、途中、高速道路の脇に固まって止まっているのが見えた。何かあったのかな？　とちょっと心配してみたけど、皆で広げた地図を見入っていた。何だ。心配ないのか。止まっている500がいると、ちょっと心配になってしまうサガよ・・・。高速から出て、お昼ご飯を食べながら500を休ませ、また出発。これから登り坂が待っている。出発してすぐのところにアレッサンドリアのナンバーの500が待っていて、無言のまま私たちと一緒に走ることに。500は500同士走るのがいちばんだねー。とは言え、palittoさんのところのはうちのと走るにはちょっと遅すぎだったけど。峠の登りはそれほど長くなく一安心。下りが・・・偉い長くて帰りがちょっと心配・・・。とりあえず、無事にガルレンダに到着。つづくよろしかったらポチっとお願いします→

  Jul 13, 2007

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• 無事帰ってきました

  7月5日（というか、6日の早朝）、無事、イタリアの家に帰ってきました。またもや荷物が出てこなかったのよイタリアに着いてすぐにFIAT500のインターナショナルミーティングに出かけると言うことで、イタリアで準備している暇がないから日本で準備しちゃえ、と、いろいろいろいろ日本で買い物したのに・・・荷物が出てこないだなんて・・・慌てて仕度してちょっと睡眠を取って、500で出発!!ちょっと何事もなく帰ってこられるかどうか心配だったけど、昨日の夜、無事、家まで辿りつきました。500、頑張ったね。ありがとう。ミーティングの話はちょっと落ち着いてから書きます。ちなみに、今日の朝荷物が配達される予定だったんだけど・・・来ないよ。現在すでに午後3時を回っているんだけどねぇ。夜まで待ってみるか・・・。

  Jul 9, 2007

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• 日本で発見＋まもなく新FIAT500発表

  日本滞在も残りわずかとなりました。なんかあれもやりたいこれもやりたいと思っていたけど、もう全然できないまま終わってしまう感じ・・・。美味いラーメンを食べていないのが心残りだな、しんたろさんよ!!!この間外出した時に、お昼は地元の美味しいラーメン屋さんへ!!!　と思ったんだけど、子供がラーメン食べたくない、パスタ食べたい、って言って、泣く泣くイタリアンへ。せっかくパスタを食べるなら、自分で作れるようなものは食べたくないから、明太子のスパゲッティを頼んだよ。子供が美味しい美味しいと言って食べていたから、帰りにスーパーで明太子スパゲッティの素（って言うの？）を買ってみた。イタリアにもって帰ろうっと。日本に来て分かった子供の好み、それは、刺身!!!イタリアでは刺身なんてめったに食べられないじゃない？　うちのような庶民な家庭では日本食を外に食べに行くことなんてたまーに、ほんとにごくたまーにしかないわけで、イタリアで最後に刺身を食べたのは２月、その前は去年の・・・いつだったけか？　って感じ。量も沢山食べるわけには行かないので（高い！）、まるで日本でキャビアを食べるがごとくちょっと味見する程度しか食べられない。ところが日本に来てみたら、子供が刺身をとにかくいっぱい食べていることに気付いた。好きなんだって。回転寿司に行っても、ネタばっかり食べている・・・。そんなわけで、うちの両親、刺身ばっかり買ってきてくれる・・・。日本にいるうちだけだもんね、こんなにいっぱい食べられるのは。今のうちに沢山食べておけ～。さて、約一週間後に迫ったFIAT500のガルレンダでのインターナショナルミーティング。その前、７月４日に新しい500のお披露目がトリノであるの。その日は旧型500がトリノに集まって、新しい500を迎える事になる。新しい500の到着は、トリノの街を上げてのお祭りになるんだって。そのための交通規制もあるらしい。チェントロは歩行者天国になるとかで・・・。凄いなー。行きたいなー。って、私はまだ日本さー。夜新しい500が到着した後、翌日は旧型500が皆でガルレンダに向けて出発。これのために会社を水曜日からガルレンダのミーティングがある日曜日まで休んでいる人も結構いるらしい。そのツアーには何と、英国、ドイツ、オランダなどから各国のクラブが各国からツアーを組んで500で一端トリノまで来て、その後このガルレンダまで行くツアーに参加するらしい。外国からトリノ経由で来る500は３00台くらいだったかな？　結構いるらしい。今年のガルレンダの定員は1000名（台）。物凄いスケールになりそう。楽しみだな。新しい500のお披露目、夫も500では行けないけど見に行きたいなーって言ってる。是非行って写真を撮って来てほしい!!!!ただ、月曜日にクレモナに出張だと言っていたからなー。行けるのかなー・・・。ちなみに新しい500はポーランドのFIAT工場で作られているんだけど、続々とイタリアにトレーラーなどで運び込まれているそうで、道で運ばれているのを見かけることなんかもあるんだって。シートとかかぶせておけば良いのに・・・。

  Jun 29, 2007

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• 一時帰国のこと諸々

  日本も残す事あと２週間となりました。満喫しているけど・・・毎日毎日子供を外に連れ出していて、ちょっと疲れ気味。最近なんか暑いし!!　梅雨の時期にちょうど日本に帰国になるから、寒くなってもいいようにと長袖も用意したんだけど、全然使ってない!!先程光化学スモッグ注意報が出たんだけど、ふと、スモッグのせいもあるのかなーって思った。日本に帰ってきて思ったのが、「空の色が全然違う」ということ。なんかね、どんよりしているの。これってスモッグのせいなんだよね？日本で暮らしていた頃はそういうどんよりした空が当たり前で、何も考えないで暮らしていたけど、イタリアの田舎生活に慣れてしまった今は、この空気がなんとも重たい・・・。空気が重たいのは、湿気が多いせいもあるけど、とにかくなんだか息苦しく感じるの。田舎暮らしは不便だけど、健康上はやっぱり良いものなんだなー、とつくづく思ってみたりして。日本に帰ってきたのは３年ぶりで、３年も空白があると近所にもいろいろ新しい店が出来ていたり、あったお店がなくなっていたり、で、毎日散歩がてら子供と散策している。一番嬉しかった発見は、近所にFIAT500を発見した事!!私の両親が駐車場を借りている人の息子さんが１年前にオンタリオさんから500を買ったんだって。母がうちの子供と駐車場のお金を払いに行ったら、子供、そこに500を見つけて大興奮。帰ってきて私に教えてくれて、一緒に見に行ったの。写真まで撮らせてもらっちゃった(笑)。うう～、500が恋しい～。今週中にはオンタリオさんに遊びに行きたいと思う。今回の帰国の目的は子供の日本語強化。最初はどうなる事かと思ったけど、子供、今はだいたいのことは日本語で言えるようになっている。同年代の日本の子供のようにはさすがに喋れないけど、一生懸命頑張って日本語で話す努力をしている。イタリアに帰ってもこれを何とかキープせねば・・・。それがまた大変なんだよねー。

  Jun 19, 2007

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• 久々の一時帰国～

  皆さん、お久し振りです！とりあえず、無事、日本に着き、元気に過ごしています!!時間があるときにぼちぼちこちらも更新して行きますねー。無事に着いたのはいいんだけど、大変だったんだよー　ミラノからロンドンまでの飛行機が遅れまくって、成田への乗り継ぎに間に合わないから、翌日の便に振り替えてもらってホテルを手配してもらってくれって飛行機の中で言われて、そのつもりで飛行機から出たの。英語なんてもうわからないから困ったなー、まあ、なるようになるしかないかー...、と思っていたら、飛行機を出たところでおねーさんが待ってて、成田行き、間に合うからついてきて!!　と早口な英語で言われて着いていったら、ものすごい早足。って言うか、走ってた!!　こっちは小さい子供つれていて大変なのに、子供も一生懸命走らせたよ。成田行きの便の調子が悪くて直していたおかげで無事、乗り継ぎ出来たんだけど、汗びっしょり。こんな調子で乗り継ぎだったから荷物、出てこないんじゃないかなーと思ったら案の定。でも、成田での対応はとっても丁寧で、しかもちゃんと翌日の午後3時には荷物が実家に届いた。日本に着いたらとりあえず、100円ショップや古着屋回りまくっていろいろ買い物　こういうのがたくさんある日本って便利～。100円ショップってほんと、何でも売ってるよね。便利便利。イタリアに帰国する前にまた行ってまとめ買いしよう、ふふふ。子供服もいろいろ安いよなーって思ってついつい買いすぎ...。週末は長野の親戚のところへ行ってきまーす。

  Jun 6, 2007

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  SHADOWS OF STEELのサイト

  タイトルに思わず釣られてやってきてしまった方、いらっしゃ～い終わった～!!!!!日本へ出発前に終わらせなきゃ終わらせなきゃと思っていたSHADOWS OF STEELの日本サイト作成の作業を終わらせて、本日ようやくオープンさせることができた～～よろしかったらこちらを見てやってください。ニュースかリンクからワイルド・スティールのページに飛べます。ワイルド・スティールのトップページ作りながら、ちょっと（写真に）笑えてしまった私は管理人失格だろうな・・・終わった～、とか言っておきながら、実は手抜きなところがいくつか・・・・・・。その１、ワイルド・スティールの写真へ飛べるようにしたけど、まだ写真アップしてない。と言うのもね、写真は送られてきたんだけど・・・・・・・・・・・・、どれも笑える写真ばかりでどれを載せて良いか分からんのだ!!!!そのうち載せるつもりだけど・・・・・・ほんとにどの写真を載せて良いか分からない!!!!このバンドならではの問題なのかな・・・・・・その２、は見つけて指摘してもらえると嬉しいです自分で直すべきだと分かっているんだけど・・・。よろしかったらポチっとお願いします→

  May 21, 2007

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  慌しく過ぎていく・・・

  今日は午後から幼稚園のお友達のバースデーパーティに呼ばれていた。子供同士よりもママ同士が仲良しで、ママ同士がよく会うおかげで幼稚園でも最近子供同士もとっても仲良しなったの。あちらのママも私の方も、このバースデーパーティは楽しみにしていた。でも、私が金曜日に日本に発つことになって、最後の日曜日で、普段働いている義母と一緒にいさせてあげるのが道理かなということで、昨日、行けないと電話を入れた。残念。プレゼント用意しておいたのにー。子供も楽しみにしていたの。でも、おばあちゃんのところにも行きたいって・・・。もっと出発に余裕があったら、出発前に満遍なく皆と会えたのにね。今日明日には何とかSHADOWS OF STEELのサイトをリリースさせたい!!!!頑張りまーす。出発の準備も早くしないと・・・・・・。直前に慌てるのは嫌だ・・・。よろしかったらポチっとお願いします→

  May 20, 2007

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  突然ですが・・・

  突然ですが、来週25日から子供と2人で日本に一時帰国することになりました～3年ぶりの日本だ～。帰国の予定はなかったんだけど、友達にこの間、安いチケットがあると聞いて、早速行くことにしちゃった。チケットが安いのは今すぐ出発のものしかなくて、来週出発。準備する時間・・・あんまり十分じゃないな。今日は早速お土産買いに行ったよいや、持ってく物はお土産と必要最低限のものだけで、あとは日本でガンガン買っちゃうから良いんだけど、家の完璧な衣替えとかまだしてないし・・・。行く前に一応大掃除していった方が良いかなと思うし・・・しかも、Shadows of Steelのサイトを準備していたんだけど、ワイルド・スティールに送ってくれと頼んでいたマテリアルのＣＤがやっと先週届いて、その仕事もして行かないとならないし・・・。いや、やっぱり日本出発前に仕上げてオープンさせないとね・・・。昨日はこのサイトの準備に躍起になっていて、かなり疲れた。ずっとＰＣの前にいると疲れるよね。ところで、５月に日本に帰るのなんてもう何年ぶり？？　5月を最後に日本で過ごしたのは、1998年だった＝9年ぶり!!今の時期、関東の気候ってどうなんでしょう？　半そでなのかな？　長袖がまだ必要なのかな？　どなたか教えて～　よろしかったらポチっとお願いします→

  May 18, 2007

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• 無料ストレスチェック！

  Test.jpというサイトで、ストレスチェックやチェックができるということで、早速行ってみた！ストレスチェックをしてみると・・・・・・「かなりストレスが高い！」という結果!!要注意だ!!!!心理的と身体的のストレスレベルと言うのが別々に出てきて、私の場合、それぞれ、気分が沈んでいるとき、息苦しいときに注意が必要、だって!!!おお、こんな風に要注意のサインまで出してくれるって嬉しいな。しかも無料でTest.jpには他にもいろいろなテストがあって、「肌年齢チェック」「コミュニケーションスキルチェック」「タイプ分け」など、いろいろなテストがあるので、自分の好きなテストを楽しむ事が出来るので皆さんも試してみてね。ちなみに私は、肌年齢チェックで、24歳でした～　実年齢33歳だよ・・・。

  May 16, 2007

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  思い出を絵にする

  今日幼稚園に子供を迎えに行ったとき、入り口あたりで、遠くから「たいきー！　ちょっとこっちにおいで！」って先生が大きな声で言っているのが聞こえた。・・・・・・うちの子、名前呼ばれるようなことしでかしたんだなー・・・なにかなー・・・と思いながら教室に入っていくと、うちの子供、先生と机の前で話している。もうひとりの先生が私に気づいて、「今、大輝を褒めてたところなんです」と言った。・・・・・・一体何したの？？？？机の上には、一枚の絵が。テントみたいな三角のお家が二つ。ひとつは大きくて、窓とドアがあるの。もうひとつは小さくて、ドアも窓もない。「今朝は皆で昨日観た『3匹のこぶた』の劇の絵を描いたんです。大輝はとっても上手く描けたから、だから褒めていたんですよー」ほんとに上手く描けている。ひとつはわらのお家、もうひとつはレンガのお家で窓やドアもあるんだよって、子供が説明してくれた。言われなくても分かるほどハッキリした絵が描けていた。最近は子供、幼稚園で凄く集中力が育っていて、絵を描いたり工作したりするとき、とっても根気強く一生懸命作業しているんだって先生が言ってた。偉いぞこうやって思い出を絵に描くって、すっごいためになるんだろうなぁ。うちでももっとやるようにしようかな、と、早速帰りに摘んできた花を描いてもらうことにした。・・・・・・独特アートだぁ。子供が楽しんでいるなら、ま、いっか。よろしかったらポチっとお願いします→

  May 16, 2007

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  海外航空券をもっと手軽に購入！

  海外に行くとき、飛行機のチケットを買うとき、皆さんはどうしてます？私はネットで調べて空席があるかどうか問い合わせをして、空席がなかったらまた違う希望日を言って・・・ってやっているのだけど・・・・・・・・・面倒くさい返事がすぐに返って来なかったりすると、ほんとにもう面倒くさくて、手っ取り早く電話をしたりするんだけど、電話だと話が早すぎて、出発や帰りの曜日とか日にちとか、じっくり考えている暇がない。サイト上で海外への飛行機のチケットをパパっと取れちゃうと楽なんだけどな、って思うことあるよね。先日「海外航空券自動販売機」enaというサイトの広告を発見した。海外航空券自動販売機、ってほんとにそのままなのかな？　とちょっと興味本位で早速サイトに飛んでみた。旅行会社などのサイトにありがちなゴチャゴチャした広告やコンテンツだらけの作りじゃなくて、かなりすっきりとしたデザイン。飛行機検索しかありません!!　これはほんとに名前通り自動販売機!!出発地・行き先、希望の日にちを入れて検索してみる。日にち入力の際、カレンダーを開いて日にちを選択できるのは他のサイトでも当たり前なんだけど、「海外航空券自動販売機」enaでは3か月分のカレンダーが出てきてささっと選択できる点がとても使いやすいと思った。ささっと出てきた検索結果から、フライトの詳細ページへ飛ぶと、今すぐに空席を照会できるというボタンがあった。すぐに空席があるかどうか分かると便利だよね！そのまま空席があったら、個人情報記入、支払い、と、まさしく自動販売機のような手軽さ！こうやって手軽にパパっとフライトチケットを買えるととっても便利だよね「海外航空券自動販売機」enaでは現在、5月31日まで、メルマガに登録するとフライトチケット50,000円分が20人に当たるキャンペーンと、それから当たり外れに関係なく、メルマガに登録した人全員に「海外航空券自動販売機」enaでフライトチケット購入の際3,000円割引きというキャンペーンを実施中だそう。海外に旅行に行く予定がある人はこの機会をお見逃しなく!!!!よろしかったらポチっとお願いします→

  May 16, 2007

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  今日はちょっとブルー・・・

  昨日の夜は友達とずっと電話で喋っていたんだけど・・・私、すっかりブルーになってしまった・・・。というのも、彼女、7年間付き合った彼氏に突然捨てられた、って・・・。「最近ちょっとあんまり上手く行ってないんだよね」、って先月言っていた。「最近、家を建て（て同棲す）るっていうことでいろいろ準備があって、上手く話が進まなくて2人ともちょっとストレス溜まってるんだよね。だから、ちょっとしたことで喧嘩になったりしちゃうけど・・・カップルにはそういう時期ってあるじゃない？」って。あるよね、そういう時期って。でも、愛があるからこそ乗り越えられる・・・みたいな。彼女はそういう時期だからこの辛い時期を乗り越えれば明るい未来が待っていると信じていたんだけど、彼にとっては未来が暗く感じられた様子。彼氏の方の話はまだ聞いてないからはっきりとは分からないけど。彼氏の方は以前からちょっとピーターパン症候群だなぁって思っていたんだけど・・・やっぱりピーターパンだったみたい。結婚まで行かなくても、同棲して、それなりの責任を背負うのが嫌みたい。前からそういう感じだったけど、彼女の方がゆっくりゆっくりそういう「いつかは家庭を持ちたい」という雰囲気で進めて行ったとき、彼も、嫌そうではなくて、「ゆっくり行こう」風な態度で進めていたから、大丈夫だろうなーって思っていたんだけど・・・・・・やっぱり駄目だったみたい。愛があれば全て乗り越えられるってことじゃなくて、彼は愛を持ってしてもその壁は乗り越えられないから、これ以上一緒にいてもお互いが苦しむだけだからここでいっそ別れてしまったほうが良いんだ、ときっぱり決断。突然きっぱり彼女に別れを告げた。・・・・・・そんなのってあり!?!?もっと話し合うべきだったんじゃないかな？別れを告げられてから数日後、またじっくり話し合ったそうなんだけど、彼、「もう決めたんだ。これ以上一緒にいたらお互いが苦しむだけだから、お互いにとってこれが一番良い道なんだ。今はお互い苦しいけど、君もいつか良い選択をしたと気づくときが来るよ」ってきっぱり・・・。片方がこう決めたら、もうどうしようもないんだろうか??電話の向こうで彼女、ずっと泣いていたんだけど・・・私までとってもブルーになった。何とか元気付けてあげたいけど・・・・・・。とりあえず今日メールしよう。ちなみに長電話中、子供を放っておいたら、いつの間にかカーテンをハサミでチョキンチョキンと切られていた・・・・・・まったく、油断できないんだから・・・よろしかったらポチっとお願いします→

  May 15, 2007

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  フェローズ・ジェルアイライナー

  バラの香り☆フェローズのジェルアイライナー☆目力に魔力！　バラの香りのくっきりジェルアイライナー。巷で人気のジェルタイプのアイライナー。・すうっと伸びるから初心者でも描きやすい。・専用ブラシで太いラインも細いラインも思いのまま。・ペンシルでは物足りないし、リキッドでは上手く描けない・あまりにもくっきりしすぎ・・・という人にオススメ。更に更に、このフェローズのジェルアイライナーは一味・二味違う!!・バラの香りでエレガントに。・男性にも女性にも効果的なフェロモン配合。だから、モテ視線作りには欠かせない!!詳しくはこちら>>よろしかったらポチっとお願いします→

  May 14, 2007

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  脳を鍛えよう☆

  脳トレ（脳トレーニング）って最近流行っているよね。脳年齢を調べるゲームとかあったりして、私もやったって以前このブログにも書いた覚えがある。「脳のトレーニング.com」というサイトがあるんだけど、ここでは認識力、観察力、判断力、想像力、思考力、計算力 のテストができる。各分野で、簡単な問題、難問、超難問と段階が分かれているの。私もちょっとやってみたんだけど・・・・・・簡単な問題ですでにかなり時間がかかっちゃったものもあったりして・・・かなりマズイかもこういうテストって何気にハマるよね。皆さんも試してみてね。私たち人間の脳は実は大部分が使われていないって知ってた？いろいろな分野から脳をトレーニングしていくと、脳は現在の30倍以上鍛えられる＝能力が現在の30倍以上上がるんだって。人間は普段平和で便利な世の中でのほほんと暮らしているから、特別毎日刺激だらけで脳をいろいろな方面から使うこともあまりないわけで、そうすると、本来持っている能力を全部活用できないでいる。・・・子供がちょっと前にハマっていたアニメで『家庭教師ヒットマン・リボーン』っていうのがあったんだけど、それは、何をしても駄目な男の子が「死ぬ気弾」を撃たれるとパンツ一丁の熱血野郎になって（もちろん『北斗の拳』みたいに服が破れる。破れた服はどうするのか？　などという突っ込みはしてはいけない）死ぬ気で頑張れるようになり、そのうちその「死ぬ気弾」なしでも死ぬ気で頑張れるようになっていく・・・という設定になっている。このアニメ、小さい子供用のアニメだなと思っていたけど、「脳のトレーニング.com」を見ていたら、あながち馬鹿馬鹿しい話でもないなと思った。というのも、「火事場の馬鹿力」状態でいることを継続的にトレーニングすると、普段の脳が徐々にそういうふうに潜在能力を活性化できる状態になっていくものなのだということが分かった。本来は出来るはずのものを、世間の目とか自信がないとか自分には向いていないとかそういう理由でチャレンジすることを拒み、しないまま時が過ぎていくと、事態は悪化する一方で、脳は更に使われなくなってしまう。戦国時代の有名な武将が有能だったのは、勝つために絶えず脳を活性化していたから常に有能であれたわけだ。聖徳太子が一度に10人の話を聞く事が出来たのは、常に複数の人間が一緒に喋っているのを理解しようとトレーニングしていたから出来たわけだ。「脳のトレーニング.com」で紹介されている「脳力開発プログラム教材」は様々な方面から脳を働かせ、潜在能力を活性化させる教材。この教材で自己開発トレーニングをすることにより、人間の持てる全てを出せるようになり、生きている上でぶつかりやすい様々な困難が乗り越えやすくなる。将来の夢を実現させたい、仕事の能率をもっと上げたい、効率的に勉強したい、理解力や記憶力を向上したい、話し方が上手くなりたい、積極的な性格になりたい、自分に自信をつけたい、タバコ・お酒・ギャンブルを止めたい・・・こんな人にオススメだけど、そういう願いがないとしても、誰もが能力をアップさせることに興味があるよね☆「脳のトレーニング.com」には脳に関する便利な情報が満載なので、是非覗いてみてね♪よろしかったらポチっとお願いします→

  May 14, 2007

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  通勤服って悩みません??

  皆、通勤服って悩まない？　毎日毎日、オフィスに何着て行けば良いのかなー、って。毎日同じような感じだとワンパターンになっちゃうし。かと言って、オフィスに合わないような服も着られないし・・・。私、今は主婦だからそういう心配はしてないけど、仕事していたときはすっごい毎朝悩んだなー。雑誌とか一生懸命参考にしてさ。あんまりクラシックになり過ぎないように、派手になりすぎないように。ちょっと小物使いに気を使ってみたりとか。毎日毎日悩んだなー。ヴァンテーヌでは上質なおしゃれを目指したい人へのファッション＆ライフスタイルコーディネイトを提案していて、今発売されている6月号では通勤服の特集をやっているよ。参考にしたいオフィスファッションが紹介されているから、オフィスレディには強い味方だね☆よろしかったらポチっとお願いします→

  May 12, 2007

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