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ドライブがてら 結構遠くへ
ゴハンを食べに行くことにしました。 わたしは見慣れない窓の外に景色に夢中で 運転してるダニーはちょっと不満げ。 「景色も見てもいいから ちょっとは話しかけてよー」 というので 「じゃあ 日本のお話してあげる」 もちろんダニーは 「日本ではねぇ **は%%するんだよー。 何でかわかる?」 みたいな話だと思ったみたいなのですが わたしが始めたのは 「むかーしむかし あるところに おじいさんとおばあさんが住んでいました」 …なぜか桃太郎。 ダニー いっとき独学で日本語を学んでいたのですが 今はお休み中(挫折したとも言う) でもちょこちょこ単語は覚えてるし 結構筋がいいようにもみえるので わたしはたまに日本語を使ったり 教えたりするようにしてます。 さて桃太郎。 ちょっとづつ区切って ダニーが意味を推測して わたしが英語にして その後一緒に日本語で練習。 ゆっくりと進み とうとう おばあさんは川へ洗濯に行きました。 ここで意外な事が判明。 ダニー 「どんぶらこー どんぶらこ」 で 非 常 に 苦 戦。 どうも外人くさい発音になってしまうのです。 しかもかみまくっている。 何度か練習した後 「あごとか舌とかほっぺとかつりそうー」 とか言うじゃないですか! どんぶらこのどこがむずかしいんじゃ? 「ドン」も「ブラ」も「コ」も英語にあるじゃないさー。 「Don Branco って言ってみ?」 「Don Branco」 「じゃあ はい。どんぶらこ」 「ドンバラコ」 「ちがーーーーう!」 …日本語の日常会話には 絶対に出てくることのない ど ん ぶ ら こ を取り憑かれたように 練習してしまいました。 時々 「どんぶらこー どんぶらこ」と言うと 一生懸命 「ドンブラコー ドンブラコ」と返してくれるので たまに不意打ちをかましてみたりしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 8, 2005 02:00:06 AM
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