Katie's Diary

なくしたグリーンカードの再発行のために
移民局（BCIS）へ行ってきました。

といってもわたしが行ったのは
指紋などを取るだけのサポートセンターなので
全然人もいなくてガラガラ。

でも移民局のオフィスの方も　今は質問するにも　
予約しなくてはいけなくなったそうだから
すいてるかもしれませんね。

ここアリゾナは　メキシコからの移民の方が
もんのすごく多いためか　
ローカルオフィスの書類の処理の遅さ　恐らく全米一。
以前は質問したり　書類提出のために
｢朝の5時から列を作って並んだ｣とかいう　
恐ろしい話をよく聞いたものでした。

怖気づいたわたしは　去年の夏に日本に帰国した際
急遽予定を変更して　ダニーも連れて帰って
滞在期間を大幅に延長して　日本で移民ビザ申請したのでした。

さて。
そういうわけで　わたしがグリーンカードの手続きをしたのは
在日アメリカ大使館で　まわりはほとんどがわたしと同様
アメリカ人のだんなさんを持つ　日本人の女性ばかり。
アメリカ大使館では　曜日ごとに出すビザが決まってるらしく
そういう風になっちゃうんですね。

で　今回はじめて　アメリカ移民局関連施設に来たわけなんですが
当たり前なんですが　もうほんとにいろんな国の方がいらっしゃる。
アメリカって　本当に｢移民の国」なんだなぁ　と実感しました。

５～６組くらいの　家族やら夫婦やらがいたのですが
ものの見事に　みーんな話してる言葉が違う(笑）
民族衣装を着た方なんかもいて　楽しかったです。

また全部の指の指紋を取らなきゃだめなのかなぁ？
と思っていたのですが　人差し指一本で終わり。
それでわたしの情報が　なにやらコンピューターに出てきてたようなので
(考えるとちょっと恐ろしいね。もう悪いことできないよ）
恐らくデータベースにあるから　もう要らないのでしょう。

わたしなんか　グリーンカードのために指紋取ったほかにも
インターンシップで18歳以下と接するために
州のクリアランスを取らなくちゃだめで
そのためにも指紋を警察に行ってとってもらったりしたので
きっとアメリカ政府にがっつり指紋がつかまれてしまってるよ…。

写真を撮って　はい終了。
写真の出来が　いまいちだったのが悔やまれるー。
もとのグリーンカードの写真が　
なぜか　今までの人生で一番いい写真写りで　
大のお気に入りだっただけに　なおさらがっかり。
しかもこの写真で10年かー。
ううーん。

最初のグリーンカードの名前

Katie Yamada　Smith

みたいに　ミドルネームのところに旧姓を入れてもらったんだけど
なにやら　ポリシーが変わったとかで　できないんだって。

…もうホントに　なくしたのが悔やまれるよ。
今からでも出てこないかなぁ。