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私も誕生日なのだけど ダニーのレジデント仲間のパトリックのお誕生日が私の2日前。
パットの彼女はメイン州でこれまたレジデント中で2人は遠距離で頑張ってます。 彼女は当直で会いにこれないとのことなので 「じゃあ一緒にご飯でも食べに行ってお祝いする?」とダニーと話していたところ 彼女ジェニーがなんとダニーの病院に電話してきて館内放送でダニーに呼び出しをかけたらしい。 で何事かと思って電話に出てみると(館内放送で呼び出されることはめったにないので) 「パットには当直って言ってあるんだけど 内緒で会いに行って驚かせようと思ってるから なんとかどこかに連れ出してくれない?」ということらしい。 おぉ! 楽しそうじゃん! というわけでジェニーと電話で相談して パットの家の近くのスシバーに予約をして 打ち合わせもばっちり!と思っていたら! 前日になって パットのやろう 「ダニーはKatieとカップルで来て なんか俺一人だと寂しいから 誰か女の子誘うおうかなぁ」 とか言い出したらしい。 …気持ちはわかるが それはマズイ。 ジェニーが現れたときに ほんとうにサプライズになってしまう。 しかも修羅場にすらなるかもしれない。 冷や汗をかきながら ダニーは 「いや うちのKatieがしっかりサービスするから(なんじゃそりゃ)ぜひ3人で!」 とよくわからない説得をしたらしい。 なんとか「3人で!」ということになり 遅刻魔の私たち2人もいつもならありえないほどの余裕を持ってスシバーに着き パットの到着を待っていたところ 私たち以上の遅刻魔のパットは待てども待てどもやってこない。 …このままでは ジェニーの方が先についてしまう。 あせってダニーが電話したところ 「うーん。なんか気がのらないー。」とかいうじゃないか! うがー。 サービス担当の私が電話をひったくって 「 んもぅ! せっかくバースディー近いから 一緒にお祝いしようと思ったのにぃ! すんごーい楽しみにしてたんだから ぜーったいきて! もう今すぐ家でて!(必死) 」 と甘めに かつ強めにいったところ なんとかやってくることに。 パットが着くのが先か ジェニーが着くのが先かと固唾を呑んで待っていたら。 なんと店のまん前で2人ばったり鉢合わせでした。 道路に面した壁が一面窓になっていたのですが 私たち2人が奥の席で並んでその窓を固唾を呑んでいつくるかと見つめていたところ 両側からパットとジェニーが歩いてきて お互いを指差しながら 「あーー!」と絶叫している様子がまるでテレビを見ているかのように展開されたのでした。 その後窓から見えないどこかに消え 5分くらい店に入ってこなかったので どこかでハグハグチューでもしてた模様。 んもう。 おすしおいしかったからいいけどさ。 …次の日 「ほかの女の子誘わなくて ホンットーに良かった」 とダニーに言ってたそうだ。 …危なかったね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 20, 2005 07:47:13 PM
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