|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ついこの間サンクスギビングだったってのに もうクリスマスパーティーですよ。
今日はダニーの病院の配偶者同伴のディナーパーティーでした。 あとで全体のもあるみたいですが 今日のは整形部門のパーティー。 この整形外科部門は さらに整形 リハビリ 足専門に分かれるらしいのだけど ダニーによると交流が全く無いらしい。 みんなそれぞれ得意不得意があるし 適材適所でいいじゃない?とは言うものの 専門分野のランキングみたいなものがやっぱりあって 人によってはそれをあからさまに態度に出す人がいるらしい。 専門分野の上下なんてどうやって決めるのか?というと 一応「なりにくい分野が上」というわけで レジデントの競争率が高い分野が一般的に偉いとされるということです。 となると外科系が俄然競争率が高いので 整形部門は整形外科医が頂点で 次がリハビリ医 足専門医はコンタクト医と同様 ドクターだけど学校が別なので下となるのだそう。 ほとんどが3・4年生のローテーションで色々回った上で適正を考えて専門分野を決めるので 専門分野の上下なんて考えない人が多いのだけど まれにステータスと収入の高さを求めて適正そっちのけで競争率の高い分野に進む人がいるらしい。 現在競争率が高いのは 美容整形と皮膚科。 …ちょっと納得。 逆にステータス&お金命の人は むしろこの2つに進むのがまさに適性ともいえるかも。 今日のディナーパーティー ブッフェだというのに見事に専門でテーブルが分かれてました(笑) 面白いのが 専門で見事にカラーが違うこと。 私はリハビリテーブルだったんだけど 誰一人としてネクタイしてない。 ダニーいわく 「セーター着てる日は ネクタイは免除ルール」がまかり通っているらしい。 一方の整形テーブルは みんなものすごくこぎれいで シャツにネクタイ さらにジャケット着用。 蝶ネクタイまでいたよ…。 奥さん方も これぞ医者妻という感じでゴージャスさんばかり。 こりゃ君たち 仲良くないわけだ。 私もゴージャスさんたちに混ざれる自信なし…。 ご飯もおいしかったのでご機嫌だったけど なかなか興味深いパーティーでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|