クサダプリ男の趣味生活

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  Seymour Duncan Mag Mic

  今度、会社の女性の結婚式の二次会があって、演奏することになった。ボーカル1名と二人ユニットの予定。曲は、Wonderful Tonight。とLayla。1曲目ははボーカリストの選曲。2曲目は．．．適当。で、実は予備でもう一曲。Extremeのmore than words時間を考えると、たぶん2曲が精一杯なんだが、いちおう練習。前に練習して、ちょっと挫折気味だったところが、最近のsweet child o'mineの練習のおかげでまた少しレベルが上がった？久々に弾くと、前につまづいたところもそれほど．．．と思えたりする。で、つい買っちゃった．．．最初は、やっぱエレアコいんだろ、と思って、楽器屋に行った。が、やはりいつもどおり。安いのはそれなりだし。高いのはなあ．．．．この間、Old Gibson買ったばっかだし．．．ということで、ピックアップ購入に至ったわけ。店員にいっぱい質問して、決めたのが、これ。Seymore DuncanのMag Mic。ピックアップとコンデンサーマイクのペア。インストールは超簡単。た、だ、し。ギターとの相性もあるんだろうけど、サウンドホールに取り付けるピックアップは、落ちるよ．．．．どんなに締め付けても。ついに苦肉の策を使ってしまった。（内緒）音は、いいよ。さすが、店員のにいちゃんが、自分でも使ってると薦めるだけのことはあった。さ、ますます練習しないと．．．

  2007.08.04

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  ピザ

  土曜日、また前の会社の部下達を呼んでホームパーティ。昼前に買出しに行き、1時ぐらいから料理開始。今回は11人ぐらいなので、前もって大皿料理を作ることにする。・南瓜の冷製スープ・ラフティ・金目鯛の煮付け・ナスとピーマンのカレー風・鶏肉団子のエスニック風・うざく・スモークサーモンとマスカルポーネの前菜まで作ったぐらいで17時過ぎ。一組到着したと思ったら、続けてみんな到着。今回はいつもより出足早いな．．．．ちょっと休憩して、その間、かみさんが・じゃがいも明太サラダを作る。さて、今回集まった中の一人は、去年、インドネシアの津波被害にあった地域のボランティア活動に行っていていたが、来月から米国の大学院に留学するらしい。突然ですみませんと言いながら、友達と、さらに友達の友達を合計3人連れて来た。一人はネットで化粧品販売をやる会社の社長。最初全然売れなかったのが、口コミで今、急にブレークしてきたという話がとても興味深い。それから米国の弁護士の卵が二人、日本人とインド人。二人とも知的でナイスガイ。みんな久々に会うような感じだが、初参加のメンバーも一緒にだんだん盛り上がる。適当にみなの会話に時折参加しつつ、様子をみて続きの料理を作っていく。・鰹のたたき・焼厚揚げの香味ダレ・鶏肉の焼き鳥風どれも好評な様子。みんなよく飲み、食べ、話し、見ていてこちらも大変楽しい。料理を作るので、自分の飲む酒は控え目でちょうどよい酔い具合。酒のあてに、・キムチ豚チヂミ・キムチもやしサラダを作って出した22時頃、遅れて最後のゲスト一組が登場。・ざる豆腐というのを持ってきてくれて、一緒にみんなで食べる。これはうまかった。豆の味がすごい。最後、24時頃、締めにピザを出す。ドウは強力粉から自分で作ったもの。別に簡単だし。実はタネを作ってから適当に投げておいたので、発酵が足りてなかったのだが、みなうまいといってすごく喜んでくれた。作りたて、ということでごまかしてしまったかな。1時過ぎに解散。ずっと立ちっぱなしで翌朝腰に来ていたが、今回はみなものすごく楽しんでくれたようで、ホストとしても大変嬉しかった。いいやつらだ．．．．＃翌朝、残ったドウがうまーく発酵していたので、朝飯として食べた。うまかった。次回はちゃんと発酵させてきちんと作ってあげよう。

  2007.07.28

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  宮崎

  かみさんが誕生日祝いに外食をおごってくれた。銀座の宮崎牛専門店。鉄板焼を予約したかったらしいが、一週間より前でも全然取れなかったとのことで、かなりくやしがっていた。ということで、しゃぶしゃぶのコースを頂く。正直、しゃぶしゃぶ、という料理方法には期待できない、と思っていた。歳を取った体的には、油が落ちていいかも知れないけど．．．ぐらいの感覚。んー、予想を超えて、うまかった。量も二人でちょうどよかった。最初ちょっと足んないかなと思ったが、かみさんが食べきれない分をいつものように完食したら満腹。最後に、デザートのマンゴー。最近、東国原知事の宣伝で、なかなか手に入らないと聞いている宮崎産。これは、正直驚いた。すっげー、うまい。甘さがよく口にするものと全くの別物。すばらしい。あと、お酒もうまかった。お店の人のサービスもよかったョ。久々に外食を堪能。

  2007.07.27

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  Koh Samui 5

  今日が最後。まったく名残惜しい。今年の夏休みは、仕事の都合で詰めて1週間まるごと取れなかった。無理してでも取ればよかった。そのぐらい気に入ったのだ。ここは。毎年、違うとこにも出かけたいから、難しいんだが、1年おきにここに来るのもいいかも。すべてのサービスがすみずみまで心配りが行き届いていて、ほんとに心地よい。隔離されていて、坂も多い、ので、客層も我々に合うように思える。一日またのんびり過ごす。本もかなり読めたな。テラスのバスも何度も入ったし。もう2日いるんだったら、近くの別のビーチまで出かけてもよかったな。レイトチェックアウトで夕方18時にガイドが来て、空港へ。結構混んでいる。と思ったらガイドさんが、こっちだから、と、すでに並んでる（と思えた）列の先頭に我々と連れて行き、そのまま手続きを始める。もしかして、かなり凄腕？タイ国際空港までは、久々のプロペラ機だった。1時間。国際空港ではまたラウンジへ。ここはイマイチだったかなー。かみさんは、食わないと言っていたのに、軽食がおいしい、とむしゃむしゃ食っていた。搭乗開始時間を10分すぎてからゲートへ。まず一つフロアを上がる。と、ものすごいショップの数。ラウンジのあるフロアはそれほど大したショップがなかったので、かみさんは超くやしがる。でも時間もうないよ．．．．と、最初のうちは余裕だったが、これが行けども行けども、ゲートにつかない。何この空港？だんだんあせってくる。これで搭乗に遅れて怒られても、俺らのせいじゃないよ（たぶん）。20分ぐらい歩いてやっとゲートについたが、もう誰も残っていない。やれやれ。別に怒られることもなく、乗り込んで席に落ち着いたと思ったら、「あとまだ12人のお客様がご搭乗なさっておらず、もうしばらくお待ちください」との、アナウンスが。さもありなん、だね。日本までは5時間45分の快適な旅。予想してたけど、でも、やっぱり機内食はまずかったなー。びっくりするぐらい。あと、CAがやる気ないのが、ちょっと嫌だったな。ま、今年の夏休みはこれでいったん終わりだ。サムイ島はほんとよかった．．．．

  2007.07.15

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  Koh Samui 4

  4日目。毎日、いい天気。ほんとに日ごろの行いのおかげだ。正直言うと、ちょっと日焼けが恐い。来る前に、坊主頭にしてきていて、どうも頭ももろに日焼けしているようだ。当然と思えば当然だ。ホテルに到着した日に、プールサイドセット、ということでくれたハットをかぶる。あと、プールサイドで読書の時も、Ｔシャツは来たまま。でも、ほんとにいい気持ち。朝、8時頃ご飯を食べて、それから部屋に戻ってぐだーっと寝る。とにかくすごーーーく熟睡している。でも、Short Sleeperのわたくしたち。せいぜい2時間ぐらいで起きて、昼ご飯を食べよう、プールサイドに行こう、と降りていく。このホテルは、自然をものすごく大切にしていて、建てる時にもできるだけ大きな木は残したらしいが、花もとても多く、いかにも南国らしく、目を楽しませてくれる。昼飯は、もうプールサイドのビストロに固定。毎日食べても全然飽きない。まったく問題がない。かみさんが頼んだ麺スープ。普通に日本のラーメンだった。しかも、かなり高いレベルの。超んまい。今日はカレーの気分。実は豆腐。油がけっこうぎとぎとしているが、それでも、んまい。日本に帰ったら作ってみたくなる。昼からも、本を読んで、寝て、泳いで、また寝て。の繰り返し。時折吹いてくれる風がほんとに気持ちいい。プールで泳いでも、海で泳いでも、水着がすぐに乾くのも好ましい。そういえば、波打ち際で遊んでいる時、変な生物を見つけた。もともと、来る前はシュノーケリングをして、きれいな魚などを見るのをちょっと楽しみにしていた。が、ここの海はいつもわりと濁り気味で、ゴーグルをつけて覗いてみても何も見えないので今回は、あきらめていた。ので、おお、やっと生き物を見つけた、と思ったのだ。最初は、きれいなピンクと黄色の背中をしているのでウミウシかな？と思ったが、平べったく、ムカデのような足のようなものがあり、ちょっと違うようだ。全長5cmぐらい。かみさんのサンダルですくって、岩場の水溜りに放す。んー、結構、気持ち悪い、というかわりと邪悪な雰囲気。色はすっごく綺麗だが。と、ふと、手にもったままのサンダルを見て仰天。やつを載せて運んだ部分に、細かーい棘がびっしり突き立っている。き、危険だ．．．．ということで、やつはすぐに海に返し、サンダルは砂でがしゃがしゃ洗って、なんとか棘を落とす。んー、どういう生き物だったんだろうか。気がつかずにあの棘にもし刺されていたら、かなり面白くないことになったろうな、と思う。ま、気がついてよかった。今日は、夜、スパ・マッサージを受けることにして予約する。日焼けした肌をクールダウンする、というやつを頼む。19時半から予約が取れる。午後遅くなり、日が翳り始めてから、今日は部屋で映画を観た。部屋にDVDプレイヤが置いてあり、フロントの近くのプレイルームでＤＶＤを借りれるようになっているのだ。最近のタイトルも結構あって、なかなか種類が揃っている。「パッチギ」と「Village」を借りた。かみさんは「パッチギ」は観たことがあったらしいが、すっごく面白かった。「Village」はマッサージの後で観ることにする。18時頃晩飯を、またもやビストロで食ってから、スパへ。もうあたりは真っ暗。自分達の部屋のあるメインの建物の脇の暗い道を少し登る。コテージ形式のゲストルームのある方だ。すごい雰囲気がある。ちょっと坂道ばかりだけど。目指すスパの入り口。雰囲気たっぷり。なんとなく、ゲゲゲの鬼太郎の世界？マッサージは、最初、青緑色の粘土みたいなのを塗られて、すごく冷たくて、それはちょっと嫌だったが、後のハーブマッサージは、気持ちよくて最高だった。2時間たっぷりマッサージしてもらって、すっかり満足。ホテルのだと、ちょっと高かったが．．．．今回は、このホテルから全然出てない。だいたいいつもは、地元の街に一度は出かけて、ホテル以外の飯も食ったりするのだが、ここは交通の便も悪いし、隔絶されていて、でもそれもまたいいかも、ということで。何より、飯も飽きないし。「Village」は、何がなんだかよく分からなかった．．．

  2007.07.14

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  Koh Samui 3

  今朝も割と早く目が覚める。朝飯はやはりうまい。夏休みはアジアのリゾートで、ホテル滞在型というのが毎年の恒例だが、ホテルのビュッフェの朝飯はほんとに重要。ここは最高だ。天気はいい。最初から悪くなるなんて、考えてもいないわけだが。日ごろの行いがよいせいだ。間違いなく。時々雲が多くなる時があるが、あなどってはいけない。今日は、もうかなり日焼け止めを慎重に塗ってからビーチに臨む。プールサイドからメインコテージを望む、とこんな感じ。かっこいい。昼飯はやはりビストロで。ワンタンスープ。これまた絶品。毎日ここで食べても飽きないなー。今日は、夜、タイの民族舞踊付のディナーがある、ということで予約する。昼飯を食いすぎたのと、昨日の日焼けのせいでいまいち調子が悪い。特に酒を飲んだら、足が破裂するかも、ということで、ほとんど酒は飲まないことにした。ディナーは、バイキング形式。たぶんメインのシェフで、結構偉いんだと思われる年配の女性が、取り仕切っていて、一番最初に登場した我々に、あれをこれを食べなさい、と、熱心に教えてくれる。前菜はどれも、かなりデリケートに仕上げられていて、見た目もきれい。春巻きやチキンの揚げ物や、サラダ、どれもほんとに素晴らしくおいしい。もちろん、メインもグッド。タイカレーもほんとに、んまい。民族舞踊は、全部で５つの小品が披露された。踊りも素敵だったが、楽団の奏でる音楽に今回は非常に感心した。テクニック的にもすごく高度だと思えたし、メロディーもじっくりと聴きこんでみると、大変に面白い。これまで、聞き流していたから分からなかっただけで、非常に楽しめた。踊り手さんたちは、カメラを向けるとものすごい目線をくれる。それが恥ずかしくて、あまり近寄れなかった．．．．スイカの飾り切り。タイの伝統料理の技法らしい。すごくきれい。

  2007.07.13

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  Koh Samui 2

  サムイ島2日目。部屋から見たメインプールはこんな感じ。2時間時差がある。まだ日が昇る前に起きたら、さわやかな朝。ちょー気持ちいい。海がすぐ近くにあるし。これからの4日間が楽しみ。7時からビュッフェの朝飯。フレッシュジュースと牛乳をまず、というのが自分の形。なんとなく。目が覚める。卵焼きを作ってもらう形式。ソーセージが何種類もあって、うまそう。ドイツのブルストっぽい。あと、温野菜、日替わりで焼き飯と焼きそばが交代で。それから、麺のコーナーがあり、毎日4種類の違う麺を選べて、フォーのようなものもできる。かみさんは、パン党だから、シリアルとヨーグルトとパンとフルーツがメインだが、マフィンが最高においしいらしい。ちょっともらったが、確かにさくさくして、味に深みがあって、ここのマフィンは絶品かも。でも、麺と焼き飯の朝飯もうまかったよ。部屋に戻って、まずテラスの風呂に挑戦。朝風呂は最高でしょう。すっげーいい気持ち。そこからは、プールサイドにおりて、一日をすごす。昼飯はプールの近くにあるフロイドビーチビストロ。メニューがどれもおいしそうで困る。とりあえずトムヤムクンスープ。激ウマ。この日、いつものごとく、プールサイドのベッドで、かみさんと二人して、本を読みながらずうーーーーーーーっと寝転んで、起きたり寝たりしていて、時々プールで泳いで、そしたら、午後後半、ちょっと二人とも寝てしまい．．．．起きたらかなりやばい日焼けになっていた。まず自分は、脛をおもいっきり無防備に焼いてしまい、この日から帰る日まで、寝てるか、起きてても、歩いていれば平気なんだけど、ただ立っていることができなくなった。血が下に下がって、日焼けした部分の毛細血管が破裂しそうな感じで、ものすごく痛くなるので、じっとしているのは無理、という状態だった。かみさんは背中。痛々しい。といってもそんなに大きく背中の空いた水着ではなかったので、被害は自分より少ないが。恐るべし。やはりタイあたりの太陽をなめてたらいかんかったね。去年行かなかったし。来年からまた気をつけよう。

  2007.07.12

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  Koh Samui 1

  タイのサムイ島に行ってきた。ホテルは、トンサイベイホテル。朝から家を出て、例によって箱崎からリムジンで成田へ。成田では、ラウンジで時間をつぶして、飛行機で6時間。バンコクのスワンナプーム国際空港で、サムイ島行きに乗り換え。スワンナプーム国際空港は、えらい新しかった。昔、プーケットに来たことがあるが、あれから新しくなったのか？サムイ島乗り換えまで、2時間、と思ったら、Delayで19時半まで待ち。ゲートのすぐ向かいに、ラウンジがあり、どうやら使えるらしい。ここで、2時間時間をつぶす。インテリアやケータリングはやすっちいけど、まあ、のんびりと過ごせた。インターネット設備もあったから、書き込みもしたし。後30分ぐらいになって、食事が出た。機内食で出るはずのやつだったのかな？これがなかなか、んまい。サムイ島までのフライトはたった1時間。ついたら、やっぱり空港がちっちぇー。ガイドさんに迎えられ、すぐにホテルへ。もう真っ暗。田舎だから、街灯も乏しい道をバスは登るよ。ホテルの入り口は、思ったより小さい感じ。でも、建物に入るとロビーは広々。またアジアンリゾートに来たーって気がした。事前にネットをさぐってみたら、山の斜面に建てられているので、かなり坂を登り降りするような生活になり大変とのことだった。部屋までカートで運ばれたが、確かに．．．ま、暗いからよく分からん。で、いよいよ部屋に到着。おおー。すごい。天蓋付ベッドだ。要するに、蚊帳か？でもデザインとしてもとてもおしゃれ。部屋の中にはあちこちに花がディスプレイされていて、とっても、タイ、だなー。テラスが広っ。まず、テラスなのに、どどーんとバスタブがある。温泉育ちで風呂好きのわたくしには最高のぜいたく。だけじゃなく、一人用のベッドが２つあり、要するに部屋にずっといてもよいっていう設備。暗くてよく分からないが、メインプールとプライベートビーチもすぐ下にあり（部屋は2階）、いい感じ。明日が楽しみ。

  2007.07.11

• Sweet child of mine

  Fresherが帰ってきた。今日取りに行ってきたが、ぴかぴかに磨いてくれていた。Million thanx K君。なんか寂しい気もするが、まあ、こいつは引退だ。いい音してたような気がするが、やっぱりGibsonにはかなわない。Gibsonのケースに入れてみて、初めてこいつ（Fresher）のBodyが少しこぶりだったと知った。ちっと可愛い。ところでSweet child of mineを、ひつこく練習中。4'00"あたりの16分音符に3連符がからむ2小節。60%ぐらいのスピードから初めて徐々にアップ中。ゆっくり聞こえるのに。早弾きが出来る人にはなんでもないんだろうけど。苦労中。腱鞘炎にならないように注意。

  2007.07.08

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  Gibson '78

  知り合いのギター屋さんに、Fresherを診てもらった。んー、結論的にかなり厳しいということになり．．．．具体的には、ネックがもう限界。ポッド類がへたれで交換要。まあ、一言で言えば、「そろそろ引退時期」。専門家の意見として、正確かつ明快なアドバイスだと思った。と、いうわけで、というか、これがまた、ある意味の出会い、というか、前回、ちょっと相談するから、と来た時にはなかった、こいつが、ディスプレイされていた。．．．．．．．．．．しばらく眺めていたが、おかしい．．．．昔から知っていたような気がする．．．．キルトトップとかトラ目ってのには別に興味がない。なんだか最近のものでしょう．．．自分の中には存在してない価値観。さて、具体的には、'78年物。ネックはmapleお店のｋ君の解説によると「音が粘る」「分離がいい」　　だから「ロック向き」試奏させてもらう。．．．．気持ちいい。ここんとこ心の片隅でFresherの引退の可能性はもう考えていたので、他の店でもいくつかLes Paulを試奏させてもらっていたが、どれを弾いても全然しっくりこなかった。一言で言えば、ぶよん、としているとしか思えない。新品は。が、こいつは、乾き物って感じだ。しかも、奥の方にすっごいねばりがある。ということで、決めてしまった。ち、っ。またK君をもうけさせて喜ばせてしまった。で、Fresherは引退だ．．．ということで、「壁に飾っとこう」と言ったら、K君が親切に預かって磨いてくれることになった。さすが。いいサービスだ。

  2007.07.01

• 下雨着

  雨だ。服が重たくなる。うっとおしい。梅雨だからしょうがないけど．．．．でも、夏になっていくのは嬉しい。早く、かあっと暑くならんかな．．．．海に行きたいなあ。って、もうすぐ行けるんだった。今回は（また）タイ（らしい）．．．．サムイ島寒くなないらしい（←それが寒いって）楽しみだ．．．いっぱい本を読もう．．．おすすめリンク↓http://www.churashima.net/

  2007.06.25

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  Las Vegas 4

  今回、久々の米国だったが、空港のセキュリティチェックは厳しかった。ペットボトルのような飲み物は持ち込みだめ。日本も最近そうだが。ノートブックは、かばんから出しておかないと、かなりしつこくチェックされる。その割に、電源入れろとは言われなかったな．．．．かばんの中を、円盤状の白い紙でこすって、それを何かの機械に読み取らせていたが、あれはなんだ？gun powderのチェックか？上着は日本でも脱がされるが、靴も脱がされる。セキュリティチェックのゲートの周りは、みんながあせって脱いだり着たりしていて、それだけ見てるとちょっとだけcomicalかも。ゲートの脇に、Never jokeという注意がビデオで流れていたし、茶化しちゃいけないが。今回は、でも、飯はやっぱりやられた。招待なので、あんまり言うといけないのだが、朝は菓子パンとフルーツ、昼はサンドイッチとフルーツとお菓子。ちょっと悲惨だった。夜は日本食レストランに連れて行ってもらったので、大感謝。KAを観た日、MGMの中の日本食レストランに入った。座席をさばく女の子が、チョンジヒョンそっくりだった。おいしかったが、メニューの中にこんな一品が。VOWネタ。ちなみに、どうせ肉には変わりないので頼んでません。帰りのLas Vegas空港の朝飯も、乗り換えのSan Franciscoの昼飯もまずかったなあ．．．楽しい旅行だったけど、食い物はやっぱりだめだったなあ．．．．

  2007.06.15

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  Las Vegas 3

  最終日。仕事は、かなり面白くて、有益だった。久々に英語で一日中過ごして、英語で使う頭の半分がだいたいかなり元にもどった感覚。2年も使わないとさすがに錆びるよな～。ちっとあせるべきかも。さて、ま、そうはいっても時差ぼけが、きっつい。今回は。朝も3時ぐらいから眼が覚める。なんとか寝ても1時間ごとに眼が覚める。昼も12時ぐらいからは地獄のようにつらい。が、なんとかがんばったよ。偉いぞ＞俺。で、夕方から、今夜は楽しみにしていた、しるくどそれいゆ、のKAというショーを観に行く。場所は、MGMというホテル。インターネットでちょっと事前に軽くチェックしたところ、とにかくすごいらしい。MGMはきれいだった。The Venetianよりもちょっと洗練された感じ。チケット売り場でチケットを受け取り（予約はインターネット）、入り口へ。こんな写真を撮っていると、ショーの衣装を着て、すでになりきっているアテンダントにカメラを指差されて、This is a bad thing! You can't take photos after you go inside!と芝居ッ気たっぷりに注意される。中に入ると、んー、ステージからは火が時々吹き上がり、天井には物語に関係あるオブジェが作りこまれていて、360度全体がすごい雰囲気。前から3列目だし、気分が嫌でも盛り上がる。．．．．．．素晴らしかった。途中、2回、かなり感動キタ。日本人が一人出演しているのもすごいね。日本でよくテレビで宣伝している、ドラリオンとか？、ああいうのもシルクドソレイユなのかな？あんまり興味がなく、軽く思っていたが、大したもんです。いやー、Las Vegas来てよかったと思った。

  2007.06.14

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  Las Vegas 2

  ラスベガスのホテルって、飯はただとか、色々聞いていた。今回は、あるビジネスカンファレンスへの招待なので、そこらへんはよく分かりまへん。が、部屋はこんな感じ。でけー。要らないぐらいでかい。天井もう一回。さて、この日はやはりいちおうギャンブルに挑戦。スロットマシン。んー、ただの貯金箱のようだった。しかも自分のではない。次、ルーレット。まったく分からんので、赤、とか黒、とかに賭けてみる。まるで当たらん。悲惨だ。宝くじを10枚買って、1枚もあたらんのに似ている。結論的には、自分にとって、LasVegasのホテルでギャンブルをやる、とゆう行為は、歩きながら右へ左へ銭をばらまき捨てている、と行為に等しいとゆう感覚を得た。痛い。かなり酔ってもいたので、よく覚えていないが、30ドルか40ドルで、これはいかん、とやめた。ま、そこらへんはケチな男ですから。ただ、最終日にほとんど酔ってなくて、すごい光景を目にして、ちょっと感心することになるとは、この時はまだ知る由もなし、だった。

  2007.06.13

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  Las Vegas

  出張で行ってきた。ラスベガス。疲れた。仕事の収穫は多かった。ギャンブルは．．．．全然やはりだめだった。ま、分かっていたので傷は浅いよ。行きの飛行機は、久々の日本の航空会社のビジネスクラス。よかった。飯うまかったし。キャビンアテンダントの人、親切だったし。尽くしてくれるし。いいね。やっぱ、ビジネスは。なんつて。贅沢だ。さて、アメリカ入国。久々。サンフランシスコでの乗り換えは、面倒くさい。荷物検査が大変。ノートブックパソコンでひっかかるし。待ち時間なげー。やれやれ。LasVegas空港について、バスでホテルへ。おおこれが、ラスベガスのホテルか。TheVenetian.天井はこんな。とにかく要するに、ベネチアを再現したということらしい。ホテルの外はこんなだし。ホテルの中（しかも２階ぐらいのところに）、こんなのもあるし。これはお台場が真似してるかも。天井に空が描いてあって、だまされる。さて、Las Vegasのホテルって、みんなそうなのだろうと思うが、フロントから入って、どこに行くにもホテルの真中にカジノがある。24時間営業。ほんとは写真撮っちゃいけないのか？とびくびくしながら、でもこっそりささっと撮ってみた。ま、こんな感じ。初めてのラスベガス。光と人でふわふわしてる。ちょっと暗くて、目が悪くなった感じ。お金、お金、お金、お金．．．．とりあえず、ギャンブルの才能がなくってよかったことにしとこう。

  2007.06.12

• 初ラス

  明日から出張でラスベガス。行った事ない。ギャンブル全般、興味なし。才能なし。ゴルフ。やってたまるかっ、んなもん．．．ぐらいの勢いで、やんない。一人。あーめんどい．．．

  2007.06.10

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  リフレッシュな週末

  先週もぐたぐたに疲れて。土曜日、前の会社の後輩の結婚式の2次会。行ったら、同じ後輩からちんぴらみたいな格好だと言われた。しくしく。ま、楽しかったよ。バンドもやってた新郎。そのバンド再結成して、演奏してた。うまい。GunsのWelcome to the Jungle。いいねえ。もっと練習しなければ。で、日曜日。ほとんど寝てて、合間に活動。朝10時から中国語。練習問題が難しい。予習したけど自信がない。でも、授業の間にすぐ閃いて、正解がわかる。ちょっといい気分。終わってから、かみさんと、近くにできた韓国料理屋に行く。五反田に本店があって、すごい人気らしい。スンドブチゲ、プデチゲ、海鮮チヂミを食べる。んまい。かなりボリュームきつかったけど、なんとか。そのあと、麻布十番の熱帯魚屋へ。もうだいたい決めてあって、ゼニガメの子供を買う。金魚のポンが、ちょっとエロモナスにやられ気味だったので、しばらく薬浴していたのだが、もう大丈夫ということで、90cm水槽に返した。その空いた水槽に何か入れたい。それがきっかけなんだけどね。名前は菊千代。前の晩に、かみさんと「七人の侍」を見ていたから。久々に見たけど、相変わらず感動＆泣ける。菊千代、長生きしろよ！

  2007.06.03

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  キャラクター消しゴム

  リビングで一人、英語の勉強をしているかみさん。後ろから見ていたら、相変わらず、この人はこういうものを使っている。ピングーの消しゴム。キャラクターものが大好き。もう訳わかんないものがいっぱい、うちにはある。ほとんどがこういう小物。まあ、等身大のキティちゃんとか、そういうのはないから、まだいいかも。＃あったらすっげー、やだけど。で、消しゴムをくれる、と言う。いらんよ、というと、え”－っと、変な声を出す。しょうがないからもらう。で、くれたのが、これ。トーマスです。子供がいる人はすぐわかりますね。うち、子供いないですけど。かみさんがこういう人なので。中国語の勉強の時使う予定。

  2007.05.27

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  新入り

  実は、もう3週間前から、新入りが加わっている。まずは、丹頂君。名前は「たん」くんになった（＃芸がねー）。ペットショップに、外部フィルターを買いに行って、その時、かみさんが「これ可愛い」と言い出したので、久々に仲間（家族）を追加することに。ついでに、もう一つ、青なんちゃら。正確には「青文」「セイブン」と読むらしい。「この『あおぶん』下さい」と言ったら、店員さんが優しく教えてくれた。#いい店だ．．．名前は「ヘイ」ちゃん。黒いから「黒」ちゃんにしようかと思ったけど、「黒」の中国語読みで。今んとこ、元気。これで、ヒレが溶けてなくなった「ちび」君のサナトリウムが一気ににぎやかになった。実は、買ってきたのは、エーハイムの2221。ヒレが溶けた「ちび」。えさを食べるのも一仕事。一生懸命食べるんだけどね。でも、食べられるのがほんの少しなんで、つい多めにえさをやってしまう。だから、すぐに水槽が食べきれないえさで汚れてしまう。なので、思い切って、これまでの小さい投げ込みフィルターから外部フィルター、それも一番信頼しているエーハイムのにしたわけ。ちょっと暗いけど、こんな感じ。がんばれ「ちび」

  2007.05.27

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  友達がくれたサボテン

  ずうぅぅぅっと前に友達がくれたサボテン。また花が咲いている。すっごい小さい花だけど、花がつく度に、なんか勇気付けられる。へへへ。

  2007.05.27

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  Ne-Yo Because of you

  最近新しい歌、なんかいいの、ないかなって思って、CMやTVでよく紹介されているからチェックしたら、めちゃくちゃ"in"だった。一日10回ぐらい聞いてるかも。でも、飽きない。今のところ。

  2007.05.27

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  千葉県佐原

  中国語の授業が終わり、しばらくして11時ごろ図書館に行ってたかみさんが帰ってきて、すごくいい天気だと言う。確かに極上の天気。じゃあと、海に出かけることにした。どこにしようかと相談して、昔住んでた三浦海岸にしようと車を出した直後、かみさんが、千葉は？と言い出す。雑誌で「サハラ」という昔の街並みが残るところがあって、そこがいいらしい。で、カーナビで探すが、ない。千葉に「サハラ」という地名は。で、とりあえずしょうがないから銚子あたりに向って首都高に乗った。途中で、もしかして「佐倉」じゃないの？ということで、一度佐倉で高速を降りる。が、ぜんぜん違う雰囲気。ということで、本屋を探して、結局くだんの雑誌を買うことに。なるほど～。「サワラ」佐原か。ということで、目的地にセットして再出発。この時点でかなりお腹が空いていたが、がまんすることに。だいたい目的地についたが、目指すレストランは予約なしだといっぱいでだめと断られる。しょうがないから、適当なラーメン屋でお昼を食べる。見た目はよかったが、ちょっとしょっぱくて期待はずれだったかな～．．．で、伊能忠敬旧家をカーナビにセットして車を走らすと、「古い街並み」という看板があった。なるほど。あった。でも駐車場がない。ぐるぐる回って、結局、市のコミュニティセンターの駐車場を見つける。そこから歩いて、小野川に出て川沿いに散策開始。前に川越に行ったことを思い出す。この街もずいぶん古い建物が残っていて、風情は満点だ。江戸の情緒たっぷり。まずは小野川の小舟観光を目指す。伊能忠敬旧家のあたりから出ているらしい。行くと、5分待ってくれ、と言われる。待つ間、伊能忠敬旧家を見学。昔の家ってのは、こうだったんだよな～とちょっと懐かしい。実家の祖母の家がこんな感じだった。こういう家って、日本の気候にあってたんだよな～、などと思う。手入れとか大変だとは思うけど。すぐに呼びに来てくれて、さっそく乗船。他に若い男女ペア二人と、おじさん一人の相乗り。ガイドのおばさんと操船するおばさんは、田植えをするような着物と笠のいでたち。舟からの視線で眺める街はとってもいい感じ。ガイドのおばさんも解説がゆったりしていて、面白い。左側の石垣は江戸時代のものだと聞いてちょっとびっくり。あと、菖蒲が咲いていてきれい。利根川に出ることができるそうだが、今日は風が強いから出られないそうだ。でも、今日は暑すぎず、寒すぎず、最高の天気だ。途中、別の舟とすれ違う。舟の上で10人ぐらいがお囃子を演奏している。笛、太鼓で、のんびりした曲でほんとに気持ちいい。途中から、ちょっと速い曲になったが、そっちもよかった。30分の元の桟橋に到着。もう一度、伊能忠敬先生の旧家に戻って、写真付メールを親兄弟や友達に送る。そのあと、伊能忠敬記念館にも行ってみる。正直言って、あまり期待していなかったが、なかなかしっかりした展示内容だった。50歳過ぎてから大事業をやりとげた、ということで、少し年配の人にはとても最近人気があるらしい。測量についてはまったくよく分からないが、あの時代にこれだけ正確な地図を作ったというのは、素直にすごいと思う。そのあとは、もう少し街をぶらぶらして、ごま油を買って帰る。某TVの有名グルメ番組にも登場したらしい。どんなにおいしいのか、楽しみ。高速に乗る前に、ちょうど利根川沿いを走ったので、ちょっと車を停めて見てみた。残念ながら護岸工事のようなものを盛大にやっていて、その場所からはちゃんとは見れなかったが、確かに川幅はすごく広くて、たいした川だ。それから、やっぱり地元のスーパーに寄ってみた。野菜が安かったが、それより魚が新鮮で安くて驚いた。銚子の天然のメゴチを売っていて、買って帰り、てんぷらにして食べたが、うまかった～。帰りの高速はそれほど混んでなく、無事19時ごろ帰宅。今日は、あちこち天気がよかったらしい。5月なのにこの暑さでいいのか、と地球温暖化は大変心配ではあるが、本格的な暑すぎる夏の前に、すばらしい天気で旅行が楽しめて、よい日曜日だった。

  2007.05.20

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  ユーザー車検　２００７

  カタナの車検が週末で切れるので、会社を午前中休んで、ユーザー車検に行ってきた。前の週末、仕事で出社するのに乗って行って、帰りにはたと今月切れるはずだった！と思って、調べたらまだセーフだった。危ない危ない。予約も今はインターネットでできて便利。日曜日に予約して、月曜日から全部OK。品川は空いてるのかね。ただ、木曜日は雨って予報だったので、やだなあ、と思っていた。で、結局、朝から雨。やれやれ。昔のぼろぼろのカッパを来て行った。2年前もユーザー車検だったが、手続きは覚えていない。ユーザー車検の窓口を探してまず行くと、別の建物で書類を作って、と教えられる。書類を作ってもらって、もう一度戻る、と、印紙を貼ってきてくれと言われる。あらま、忘れてた。で、もう一度、書類を作ってくれた建物に戻り、印紙を買う。持ってきていた現金で足りてよかった。カードは利用不可だそうだから、危なかった。戻って書類を出して、チェックしてもらってから、車体の検査。やったことありますか？と聞かれて、なんとか、と答えて、コース番号を教えてもらう。外に出て、カタナに乗って検査コースに向う。車は結構並んでいたが、二輪のコースはがらがら。前に一台いたが、ちょうど終わるところで、すぐに検査開始。まずはウィンカーとホーンのチェック。マフラーの音量チェック。エンジンを4500回転まであげるよう指示される。だいぶ年数がたっていて、音量が大きくなっているのでちょっと心配したが、無事OKをもらう。次に、ブレーキテスト。スピードメーターのテスト。最後に、ヘッドライト。あっっっっ．．．．．という間に終了。機械に検査用紙を差し込み、がっちゃんと合格のはんこをもらい、出口の小屋の中のおじさんにさらにはんこをもらって、検査終了。そのまま最初の建物に戻って、書類を提出。ほとんど5分も待たずに、呼ばれ、新しい車検証と月のシールをもらう。終了。んー、楽チンだ。やはりユーザー車検に限る。思っていた会社に行く予定時間より、はるかに早く終わってしまった。これでまた2年後まで走れてよかった。そろそろオイルと、それからチェーンとスプロケは交換なんだよな～．．．．

  2007.05.17

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  Time flies

  毎日がほんとに早く過ぎていく。忙しい。忙しさに追われて、いろんなことが表面的すぎないか？と思いながらも、まあいいかと現状認めている。仕事では、一時期に比べれば楽になってるかも。先がまあ見えてきたからかも。あまりよい形にならないかも知れないが。少なくとも部下達のみんなとの、がんばって一緒にやれてる感に助けてもらってるからかも。変な不安や意味のない心配で、気持ち悪くなったりするのはかなり程度が楽になってる。逆に、時にいけいけどんどんでぶっとばしてる感が出てて、おーい、行っちゃったままになったりしないよね、みたいな心配したりして。最近飲みすぎかも。すこーしセーブしたほうがいいかも。バイクは、毎週末連続乗っている。来週車検切れる。やばい。ギターは、練習再開。一曲ちゃんとマスターしようっと。中国語は、そのまんま。自分の中でのがんばり度をもうちょっとだけ上げよう。ずっとやろうと思ってやれてないこと、いくつかかたづけねば。結局、ゴールデンウィークにはやろう！と思って、やっぱりやれなかった。ドラムをN君に譲ること。金魚でずーーーーーっと、病気療養中（ヒレが溶けて、ない）のちびの水槽、今日掃除してて、フィルター、ちょっと大きいの買おうと考え中。来週は半日休まないと。今月はここから連続週末出勤だから、平日休む日ができる予定。

  2007.05.13

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  GW？

  GWが終わった。四国に行ったり、茨城に行って渋滞にはまったりした。その他は、映画を借りて観たり。中国語の授業は2回。そうそう、仕事も行ったな、ちょっとだけ。前半は天気がよくって、今日はすごい雨降りだった。明日から仕事が始まるなー。いろいろ考えるけど、ま、始まるもんは仕方がない。最近、ちょっとギターの練習はおざなり。バイクは連休の間2回も乗った。エンジンからかなり雑音も聞こえてくる。17inch化もかっこいいな、と思ったりもしたが、会社に行った時、丸の内のオフィス街に停めた愛車を見て、19inchにやっぱり痺れた。ひゅー。映画は結局4本ぐらい観たかな。面白くて楽しい。癒されるね。人生でやれることって、限界もあるのかも。なんでもかんでもできるわけじゃない。もしかしたら、一つのことに集中した方が賢明かも。仕事か、バイクか、音楽か、中国語か。んー、まあ、つきつめればそうかもしれないけれど、つきつめればいいわけでもないし。中国語、もうちょっとがんばろ。バイクは、そろそろまたちょっとメンテナンス必要かも。ギターまた練習しよう。仕事は．．．なんとかなるでしょ。とりあえず、なんかまあ、いい休みだったかも。今年は早い内に休み取らないといけない。沖縄かな？やっぱり。楽しいこと考えて楽しまなきゃね。

  2007.05.06

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  讃岐うどん追記

  GWもあとわずか。ということで、借りてきたDVD。先日、讃岐うどん巡礼はまあ満足したかのようなことを書いたつもりだが、この映画を観てしまったら、またすぐ行きたくなった。途中、CGのお遊びのようなシーンもあり、最近の映画っつーのは何なの？とちょっと鼻白むような気もしたし、ストーリーもお約束すぎて、なんだかなあと思うところも多々あった。が、圧倒的にうどんを食べたくなる。深夜だったので、作って食べるのを必死で我慢した。冷凍うどんというのも、実はあなどれないらしい．．．．ちょっと買ってみようかな。

  2007.05.06

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  GWの渋滞

  昼前に、スポーツジムに出かけようと外に出たら、すごく天気がよくて気持ちがよいので、急遽予定を変えて、ちょっとドライブしてこようと考えた。行き先は、なんとなくで、大洗方面。とりあえずカーナビで大洗の水族館をセットして、箱崎から首都高に乗った。数年前まで、しょっちゅう筑波サーキットに通っていたルート。当時をちょっと懐かしみながら、常磐道をどんどん下る。途中、ちょっと渋滞するが、それほどでもない。水戸大洗ICで降りる時、またちょっと混む。その後が大変だった。２４１号線に入って、しばらくしたら車がまったく前に進まなくなった。なんで？ここは道なんだし、みんなどこかに行くんでしょ？なのに、まったく動かないという理屈がよく分からない。こんなのは初めてだなあ、と思い、文句を言いたい対象はいくらでも頭に浮かぶが、一本道だし、分離帯があってUターンもできないし、何もしようがないので、怒ってもしょうがないと現状を受け入れることに決めた。ま、しばらく本でも読んでようかな、と読みかけのペーパーバックを取り出す。那珂川を渡る橋まで来て、原因がなんとなくわかる。この橋の手前で三方向から車が合流するので、詰まるわけだ。信号機の制御でもうちょっとなんとかなるかも知れないな、と思いながら、橋を越える。だが、結局橋を越えても渋滞。右方向に向う道路はどれも完全に詰まっていて、しかもしばらく動いていないように見える。これ以上車が入っていける余地があまり感じられない。おそらく、だけど原因は目的地である水族館のような気がした。結局、別に水族館にどうしても行きたかったわけではないし、大洗は脱出して、さらに北に向うことにした。道なりにまっすぐ登ってから、頃合を見て右折して、海の方向に向った。阿字ヶ浦に出て、海が見えてほっとする。やれやれ。ただ単に、こういうのが見たかっただけだったのに。道も空いていて、ところどころ駐車場があり、海辺でたくさんの人たちが遊んでいる。いいなあ。バーベキューの場所としてもここはとてもいいかも。風が強いらしく波頭はかなり白い。適当に車を停めて、海に下りて遊ぶこともちらと考えたが、腹が空いていてそのまま通過。スーパーや本屋やインターネットカフェがある、ショッピングセンターの中の回転寿司にやっとたどり着いたのはもう４時頃。やっと腹ごなし。食べ終えて、すぐ隣のスーパーをチェック。地場の野菜が大変に安く、しかもおいしそう。トマトからはちゃんとトマトの甘酸っぱいにおいがしている。しいたけも大きさが不ぞろいなまま袋にどさっと入っていて、１００円。にんじんも形は悪いが、すごく元気そうで１００円。こういう買い物ができて、これまでの疲労感がやや回復した。このまま帰るとまた恐ろしい渋滞が待ち構えているのは明らかなので、どっか温泉に入ることにし、スーパー銭湯というのを見つけて向った。この銭湯はなかなかよかった。でかい風呂というのはやはり気持ちいい。ゆっくり入って、疲れを取る。上がってから、さらに４０分のマッサージもしてもらった。９時前に出発。途中までは渋滞がなかったが、友部ICからまた１０km渋滞。やれやれ。その後も断続的に渋滞があって、守谷SAで休憩。GWの帰省ラッシュが今日から始まっているかららしい。結局、家に着いたのは２３時頃。やれやれ。お疲れ様。無計画で出かけるとろくな目に合わなかったという例をまた作ってしまった。ほとんどずっと車の中で過ごすことになった、かみさんに悪いことした。かみさんは、疲れてすぐに寝てしまったが、そのまま起きて、出かける前にあと少しで終わるところまで見ていた中国映画のDVDの続きを観る。これは日本で公開されなかったのかな？成龍（ジャッキーチェン）が主演の玻璃樽（Gorgeous）という題名。まあ、そこそこ面白かった。その後、前に借りていたWill SmithのHitchのDVDを観る。これは、んー、全体的には面白かったが、途中ちょくちょくすんなり入っていけない展開があり、スポイルされてたかな。相方の女性主人公が、某女性ピン芸人に見えてしかたなかったというのも、イマイチだった点かも。Will Smithは相変わらずなかなかかっこいいし、台詞もいいのがいっぱいあったけど。

  2007.05.04

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  讃岐うどんプチ考

  四国の旅行記をあまりに慌しく綴ってしまったので、ちょっと思い出の整理。讃岐うどん巡りは、一日５杯、翌日さらに一杯の計６杯。有名店も４軒行けたし。「巡り」としてはかなり満足。ただし。東京に出てくるまで、そばというものはあまり食べたことがなかった。そば屋というものに、初めて入ったのは、東京に出てきてから。そば、というのは、漫画的に「ざるそば」とイコールだと思っていて、「かけ」というものを初めて知ったりした。ということで、生まれたのはうどん文化圏。だから、うどんは大変好き。というか自分の中では日常的。香川で食べた讃岐うどんは、その点で、一玉という少ない単位で、何も飾りがない状態で１７０円とか、そういうのって、極めて自分の感覚と合う。一品のメニューとして、きちんとした料理として出している店もあったし、そういう店での値段として、なんとかうどんが一杯６００円とか、９００円とか店の外のお品書きを見て、うへーと思ったりした。と、いう感覚の中で、今回の香川で食べたうどんをちょっと思い出してみている。有名な４店の麺は、さすがどれもよかった。自分的には一つだめ、と思ったところもあったが。腰が強すぎて、それだけかい、と思えてしまって。あと、問題は、自分が化調嫌いということだ。１０年ぐらい前にヨーロッパに住んでいた時、特に自分の中でそういう感覚が舌に出来てしまったのだと軽く分析しているのだが、化調はだめだ。今回の有名店も１軒、食べている間は麺の食感をとても楽しめたが、店を出てから、舌が痺れる感覚が強く残り、せっかくの楽しさがほぼ打ち消されてしまった。とても残念。１軒、おそらく使ってない店があったように思う。そこは麺は印象が薄いが、出汁はめちゃくちゃうまかった。ま、なんだかんだ言って、讃岐うどんがいっぱい食べられる香川がすばらしい国であることは間違いないのだが。

  2007.05.04

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  四国満腹ツアー３日目

  さすがに朝疲れて、起きないかと思ったら７時には目がさめた。今回は２泊ともホテルでの朝食はなし。かみさんがつけなかったらしい。で、今日はもういいよね、と前日は言っていたはずだが、また、高松市内に一軒有名な店があるよ、と提案するので、そこに行くことに。「松下製麺所」。市内の製麺所は徐々に減ってきているらしい。ホテルから近いのでタクシーで行った。到着すると、店の外に人があふれるほど朝から盛況。ここは天カスで有名。確かにおいしかった。あとすり身の揚げ物ももらったが、これもうまかったなー。麺の腰はやわらかめ。朝から食べるにはちょうどよかったかも。食べ終えて、そのまま歩いて栗林公園へ。だいぶ前に、四国に行くことを決めた後、スカパーを見てたら香川特集をやっていて、そこで栗林公園も出ていた。栗林公園大好きなおじさんが、公園を力をこめて紹介していたのを思い出した。んで、確かにこの公園は素晴らしい。背景に山があるのが特にいい原因じゃないかな。おじさんが力説していた、屏風松と箱松も素晴らしいし、どこを見ても絵になるというか。いろんな名園があるが、ここは自分の中では一番いいと思った。ホテルに戻ってまたチェックアウトまで一休み。帰りのフライトまでどう過ごすか悩んだが、結局、屋島へ。頂上までの途中、車を停めて壇ノ浦を見下ろす。海が青くてやっぱりきれい。採石場が景観を損ねているとかみさんはちょっとだけ不満。かなり海が埋め立てられていて、もちろん源氏と平氏が戦った当時の面影なんてまるでないが、心の中で想像してみる。いったいどんな生活をしていたんだろね。屋島神社では、狸の大きな彫像があって、そうそう、スタジオジブリの平成狸合戦ぽんぽこ、を思い出す。そういえば四国の老狸が出てたな。けっこう楽しかった。帰りも、海の眺めを楽しみながら下って、下りきってまた高松市内中心に戻るための右折をしたところで、かみさんが、あ、ここ、有名な店だ、と教えて、そこで昼食を取ることにする。行列ができるローカル店、とかなんとか、テレビで観た事があるらしい。骨付き鶏を豪快に焼いて出す店。ひなどりは柔らかめ、親鳥は結構歯ごたえがあった。確かにうまい。油ぎとぎとだけど。さすがに、もう今日はうどんはなし。また商店街をぷらぷらして、空港へ。空港の２階は結構広かった。使う機体の沖縄からの到着が遅れ、ちょっと遅れたけど、ほぼ予定通り、東京に到着。機内誌で特集されていたカレーを見て、二人ともカレーが食べたくなり、夕食はカレーで外食。カレーうどんがよかったんだけど、メニューになかった。残念。いやー、四国はおいしいものがいっぱい食べられてよかった。またいつか行きたいものである。

  2007.04.30

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  四国満腹ツアー2日目

  今回の旅は、「竜馬」と「うどん」。んで、後半に突入。朝6時に起き。前日、高知駅の朝市に行こうかなどと言っていたのが、予定変更。ホテルを7時に出発、香川県に向かう。カーナビで、超有名うどん店「なかむら」をセットする。高速道路に乗り、竜馬が初めて脱藩した時代の何十倍ものスピードで一気に山を越えていく。今日もいい天気だ。「なかむら」に到着したのは8時半ごろ。もう駐車場はほぼいっぱい。うわー、大変だー。伝説の畑？らしい、ねぎが植わっているあたりに、一台だけスペースが空いていた。昨夜の店に続いて、ラッキーしたかも。日ごろの行いがよいせいだね。さっそく車を降りて、すでに店の前から何十人も並んでいる列の最後尾に着く。店の入り口がどうなっているか、なんてまったく見えない。しかも、車は続々と到着しているようで、列は振り返るたびにどんどん伸びていく。おそるべし。店は9時に空くようだが、ちょっと前から、店の外で食べる人が見え始めた。だが、列はゆっくりとしか進まない。9時半ごろにようやく店にたどり着く。おばちゃんに、玉の数を言って、てんぷらを好きに取って、つゆを自分でかけて、店の外というか、隣の建物で食べる。確かにこりゃうまい。腰はあるが、ふわふわとしてもいて、「口の中に入るとどこに行ったか分からなくなる」という表現がぴったり。うまかった。列の横には早くから来ていた客の車が止まっていたわけだが、食い終わったらみんなどんどん帰って行く。むしろ、9時過ぎに来た方がいいんじゃねーのか？と思った。が、自分達が食べ終わって帰るとき、それは違う、ということを思い知らされる。自分達は、土手から降りたすぐのところに停められて本当にラッキーだった。ちょっと切り返して、土手に上がって右折。ひえー、そこには何十台と並んで動かない車の列が。こりゃ大変だ。本当にびっくり。「なかむら」は、やっぱり早く来て並んだほうがいいと思う。さて、続く2軒目。まだまだ行かねば。うどんめぐり。ということで、次は「長田in香の香」へ。ここは、釜揚げが名物らしい。カーナビがあるので、ほんとに楽チンで、店に到着。駐車場が広い。ふーん、別に渋滞もなく、すっと停められて、店に入る。５，６組前に並んでいるぐらいで、それほど大変ではなかった。でも、混んでる。ここでは、かみさんと二人とも１つ玉にする。テーブルについて、５分くらい待つ。番号札で呼ばれる。つぼに入っただしをかけて食べる。んまい。腰はこっちの方が強い。んで、何よりこのだしはうまいよ。気に入った。だしだけ飲んでもぜんぜんおっけい。満足して、あとはどうする、ということで、とりあえず近いし善通寺に行ってみる。堀に亀がたくさんいた。かみさん、大喜び。でも、ちょっと水が汚いね。赤ミミとあとはクサガメだね。お参りをした後、朝から運転したので、眠い。ベンチで横になる。15分くらい寝てたかも。起きて、かみさんが、また堀に行って鯉のえさをなんとか苦労してちょっと食べさせてあげている間、まだ小腹が空いていたので、境内で売っていたうどんをまた食べてみることにした。んー、普通？でも、やっぱりうまい。うどんはいいねえ。そこから、３つめの超有名店、「やまうちうどん」へ。車でもかなり遠い山の中。到着したら、やはりかなりの混雑。店から下がった道に路駐する。ぐるっと回って歩いて2、3分登ると店のある広場。50人ぐらい並んでいる列を見て、かみさんがげっそりした表情。暑いし。でも、列はさくさくと進む。ほとんど15分くらいしか待たなかったんじゃないかな。店に入ると、ん、てんぷらがない。ここでもう昼ごはん終わりで、夕方まで食べないから、がっつり食べるつもり、とかみさんは言っていたのだが。ま、しょうがない。ここの麺は腰が強かったなー。ロケーションのインパクトがあって、お客さんが途切れることがない様子だった。食べ終わってやっと高松市内へ向う。やまうちからすぐのところに道の駅があって、道の駅好きのわたくしたちは、もちろん寄り道。ここで、はちみつやら買ったが、菜花アイスをかみさんが食べてて、ちょっともらったら、これがなかなかよかった。菜花の味がちゃんとするし。写真の「さぬきうどんアイス」は、興味は引かれたがやめておくことにした。高松駅近くのホテルに着いて、一休み。ホテルのすぐ近くに商店街のアーケードを見つけ、そこから散策開始。と、いきなりうどん屋が。んー、まだ夕飯まで時間あるし、もう一杯行っとくか。ふつーの、東京で言えば、立ち食いそば店系の雰囲気。釜玉を食った。ま、ふつーかも知れないが、うまい。満足。アーケードは三越を起点として、いくつも商店街が延々つながっていて結構楽しめる。一番端っこの方まで行くと、なかなか楽しい店もあった。店名のネーミングの妙と、「区内町御用達」のキャッチーさが気に入った店や、よくわかんないけど、裕次郎の絵がご立派な店とか、なかなか楽しい。晩飯の前に、二人とも疲れているのでマッサージをしてもらおうと、店を探す。ちょうどすぐできるという店があって、40分コースを頼む。肩と腰を中心にやってもらったが、すっごく上手でよかった。上半身が一気に楽で軽くなった。その後、一軒居酒屋に入ったが、んー、超普通。で、もう一軒、最初入ろうかずいぶん迷った店にそのまま行ってみる。ちょうどホテルに戻る途中だし。ここはまたよかった。内装もおしゃれだし、店の人も愛想があってよい。いけすがあるのが嫌、とかみさんが最初にこの店を敬遠したのだが。一軒目で腹いっぱいになり、さらに胃の調子まで悪くなったかみさんには悪いが、料理はまたすばらしかった。特に、あなごの刺身。これは、食べたことないし、東京ではまずメニューとしてみたことがない。聞くと、高松市内でも珍しいらしい。白身だが、味が濃く、甘味が深い。んー。最高だった。最後に、じゃこめしを頂いたが、それと一緒に食べてもまたよかった。今日、食べたうどんは５件で、５杯。よく食べた。

  2007.04.29

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  四国満腹ツアー

  GW前半は、四国と早々に決まっていた。ちなみに、間の2日はきっちり仕事して、後半はまったく予定なし。だらだらの予定。さて、前日の飲み会も早めに切り上げて、朝7時からかみさんと二人で羽田へ。松山高知竜馬空港に着くと、あったけー。レンタカーを借りて、まずは桂浜へ。途中で、四国88箇所巡拝お遍路の一つの看板を見つけて、寄ってみることに。禅師峰寺というお寺だった。本殿に上る途中脇に、地層がくっきり分かる珍しい岩がごろごろしている。桂浜の海が見える。きれーな海の色。天気もよくて、すっごくいい気持ちになれた。坂本竜馬記念館に到着。竜馬は二人とも大ファン。かみさんは、中岡慎太郎の方がビジュアル的には若干好きらしいが。今の会社に転職して、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」は、2回も繰り返して読んだ。もっと前にももちろん読んでいたが。仕事の環境とちょっとというか、だいぶ通じるところもあって、ずいぶん勇気付けられた、というか、面白くて読まずにはいられなかった。今でも、歴史上の人物ではもっとも好きな一人。記念館は、もっとつまんないかと思っていたが、なかなかよかった。特に「竜馬も見ていた」海が一望できる展望台が最高。天気がすばらしく、海の青が本当にきれい。お昼はとっくに過ぎていて、お腹が空いているのを我慢していたが、十分堪能してから、ちょっと来た道を引き返して食事。二人とも当然のごとく、かつおのたたき関係のメニュー。かみさんがどんぶりで、自分が弁当。んー、んまいー。やっぱり現地で食うとうまいなー。ここで、小夏という柑橘系の生ジュースを飲んだが、これも甘くてとてもおいしかった。みやげ物屋ものぞいて満足して、いよいよ竜馬とのご対面に、桂浜へ。いやー、聞いてはいたが、でっけー。やっと会えましたね、先生。自分もこまい場所ですが、せこせことがんばっちょります。なんつて。いつまでも居たかったが、浜に下りてみる。水族館があって、かみさんは当然下調べしているわけだが、海がめプールで亀たちとご対面～。ここでは、小魚を割り箸で亀たちに食べさせることができるのだ。やってみると、タイミングがなかなか難しい。無表情なまま急にがぶーって、来る。子供と同じぐらい頭も大きいし、くちばしも鋭いし、その構造もよく知っているだけに、どおしてもびびる。子供にやらせている親もいたが、あれは危険だよなー。指がなくなっても知らんよ。ほんとに小さい水族館。金魚の土佐金、という種類は尾びれがすごい特徴がある、と知った。あと、リュウグウノツカイという深海魚は、知ってはいたが、標本があり、大きさに驚いた。あと、ペンギンは人懐こくって可愛かったね。臭かったけど。桂浜で見るべきものを見た後は、まっすぐ高知市内へ。ホテルに着いてもしょうがないので、高知城まで行くことに。天守閣まで登ったら、とても眺めがよい。本丸って意外に小さいと思ったが、これが当時のリアル　なサイズなのだろう。大阪城と比べたりしちゃいけないね。ここについこの間まで、山内容堂や板垣退助、吉田東洋といった人たちがいらっしゃったりして、時に同じ視界を見ていたりしたのかなあと思うと、幕末史好きにはかなりたまらないっすね。さて、夜はホテルから歩いて、かみさんが口コミサイトで人気だったョ、という和食の店へ。奥にあがりがあって、あとはカウンターがあるだけの、こざっぱりした店。ちょうどカウンターが2人分だけ空いていて、後から何組か来ては断られていたので、あともう少し後だったら、入れないところだった。この店、超当り。大将もひとなつっこくて優しいし、料理は文句なしの土佐料理を堪能できた。人にも紹介したいぐらい。左のかつおのたたきは、臭みがまったくなく、すばらしい。右は、ちゃんばら貝。この手のは、いつもそんなにうまいとは思ったことがないし、それほど好きではなかった。大将の人懐っこい笑顔に、つい手を出してみた、というわけだが、甘い。臭みがほんとにない。これは（も）うまかった。銀座に土佐料理専門の店があり、そこで食べたことがあるのが、うつぼ。そこではタタキしか食べたことがなかったので、ここでは揚げたものを頂く。これはもう、うっとりするほどのうまさ。皮の下のゼラチンがねっとりとして、普段から初物は食わず嫌いで、こういうのは敬遠しがちなかみさんも「口の中にねばりつく」と言って、感動していた。そのかみさんがもっと感動した（今回の旅行で一番らしい）のが、右の土佐巻き。ホテルでもらってきた地元の飲食店のクーポンがついた案内地図にこの店も出ていて、クーポンには「お奨めの一品何か」ということになっていた。かみさんが頼むと、大将の表情がちょっと複雑になったと思ったら、曰く、つい最近始めてクーポンシステムに参加したばかりで、利用した客の第一号だったらしい。ちょっと待っててください、と言われてわくわくして待ったかいがあった。カツオのたたきをしそと一緒に酢飯で巻いただけだが、カツオのうまみと酢飯のバランスが絶妙。本当においしかった。大将、ありがとうね。いやー、高知はうまいものがいっぱい食べられて幸せだよ～。明日は、香川へ、うどんめぐりの予定。

  2007.04.28

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  Isn't most of our lives an illusion?

  Everything in the past is memory. And everything in the future is imagination. Those're both illusions - memories are unreliable and we just speculate about the future. The only thing that's completely real is this one instant of the present - and that's constantly changing from imagination to a memory.今読んでいる、Jeffrey Deaver の the Vanished Manに出てきたフレーズ。なるほどね。そういうように思ってみることもあっていいね。主人公のLincoln Rhymeが、A logician, a scientist, he wanted to poke a hole in her theory. But he couldn't. ってところで、思わずくすりと笑ってしまった。うまいよな～、J.D.

  2007.04.25

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  ふぐ刺し

  土曜日、会社の部下を呼んでまたホームパーティ。前からふくを食わせる約束していて、季節はずれとは思ったが、急に実現。昔は実家から送ってくれたもんだったが、今回は、楽天でとらふぐの薄作りと、ふぐちり鍋用のむき身をお取り寄せした。薄作りはやはり見た目のインパクトがあっていい。久々に食べたが、やはりふぐは独特だ。ちり鍋も身がぷりぷりで大変おいしかった。いつもと違い今回は、最後はちり鍋の雑炊って決まっているので、他の料理をどう作って、どう出すか割と悩ましかった。金目鯛、目鯛、まぐろの刺身、それからカツオの叩き、アジの南蛮漬け、ぶりの生姜焼き、そんなもん。最後に作ったチヂミは、ちょっと失敗したところが実はあったんだが、すごくふわっとできたので、大人気でよかった。今回は、新婚の夫婦が一組と、双子で4歳の子供を連れた夫婦一組。双子は二卵性で男の子と女の子。二人とも超可愛い。うちに、このくらいの歳の子供が来たのは初めてかも。どういう準備をすればよいかも分からなかったので、特に何もしなかったが、何事もなく過ごしてくれてよかった。会社が忙しくて、なにかと気分が滅入る。こんなに苦しくていいのか、とか、いつまで続くのかと思うけど、悩んでもしょうがないかな、とも思える。どうせ、続くまで続くんだし。終わってから、またLove ActuallyをDVDで観た。いい映画。観てたらまた元気が出てよかった。

  2007.04.21

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  ガメラな週末

  また一週間が始まった。今週も前半きっついねー。でも、週末はまあまあゆっくりできたかな。中国語の先生の都合で、レッスンは土曜日。夕方、バイクのメンテナンス。ただ、せっかく気持ちよく整備しようと思ってたのに、同じマンションのたぶん人だと思うが、野球を息子に教えてて、どういう事情があったのか知らないけど、とにかくめちゃくちゃ言葉がきつくて、すごく気分が悪かった。あんな教え方しても、うまくならんのじゃないのかな。超迷惑。ま、その後、夜遅くなって久々に首都高走って友達のところへ。もっと走るつもりだったが、やっぱ深夜になると寒くて断念。もっと暖かくなればね。で、日曜日。今週末は、ふぐを食いたいという会社の部下を家に呼ぶ予定なので、その手配をしなくちゃなんない。ので、とりあえず浅草の有名な店に下見に行ってきた。んー、浅草って、そんなに来たことないんだけど、下町とか、江戸の情緒って感じがしていいな、やっぱ。店はすごく立派で、ちゃんとしてるので安心。ちょっと値段はね。でも、ま。で、浅草は、初めて六区とかうろついてみたが、んー、いい味の親父達がいっぱいいて。特に場外馬券売り場周り。はは、楽しい。それから、浅草寺も裏から行ってみた。観光客でいっぱいだった。ついでに、行ったことなかった花やしきにも行ってみた。そーかー、こういうところだったのか。楽しそう。今度行ってみよう。ギターの練習もちょっとして、中国語の勉強もして。まあまあの週末。夜、自分の部屋でパソコンやってたら、リビングにいたかみさんが呼びに来た。なにかと思えば、スカパーで、ガメラの映画ー小さき勇者達ってのをやってた。子供の頃のガメラが、たぶんホルスかな、と思ったが、確かにまあ可愛い。というか、かみさん的にはもう超はまりまくり。で、途中から一緒に見た。なんでかっていうと、ガメラがジーなんとかっていう悪い怪獣と戦って、お約束的に結構苦戦すんだけど、それで、かみさんが目を真っ赤にしてたから。ちょっと驚いたが、かみさんはもう映画に入り込んで、ガメラがやられる度にこみあげてきて、大変。鼻の頭とか真っ赤で、ちょっとおかしかった。けど、子供達が一緒になって、ガメラを助けるところでは、確かに、なんだか分からないけど、ちょっと感動したかも。ま、いろいろいつもの週末と特別そんな違わなかったかも知れないけど、楽しかった。

  2007.04.16

• ホームパーティ

  土曜日、前の会社の後輩達を家に呼んでホームパーティをやった。昼前に買出しに行って、食材をあれこれ買い込んで．．．が、前の夜、飲みに行かず家にまっすぐ帰ったものの、週末になった嬉しさにやや深酒。すごく眠くて、買出しの後もぐーすか寝てしまった。起きたのは、皆に予告した開始時間である夕方5時の30分前ぐらい。まあ、いつも時間通り来るやつらじゃないから、大丈夫。ということで、5時に一組到着、6時にまた一人、全員揃ったのは結局7時頃。最初の二人が到着してから、料理を作り始め、延々作りッぱなし。何品作ったか覚えていないが、ただ、今回は（も？）段取りが特に悪く、一品ずつほんとに作っていったので、流れが悪かったのが反省点。10時半に3人帰ったので、残り4人になったところで、あと一品、それからしめとしてチャーハン。チャーハンは、先週から仕込んでおいた塩豚を使って、会社の同僚からもらった京都の漬物をきざんで、和風仕立て。今日の一番の品になった。そこからゲームをやって、気がついたら3時。最後は酔っ払って、めちゃくちゃ眠くて、記憶もかなり怪しい。が、とても楽しかった。後輩達が来てくれるのは、ほんとに嬉しい。今日来れなかったやつらも含めて、また開催しよう。

  2007.04.08

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  2007年的花見

  先週、木曜日から20度を超えて．．．？金曜日もそんな感じで．．．？会社でも、桜は一気に来ちゃうんじゃないですかね～．．．と、誰彼とも言い合って．．．？昨日の予報は最初は午後から雨、ってことで、今年の花見は難しいのでは．．．？と思っていて。昼間ずっと寝てて、夜になったら雨が降って風が強くて．．．もうこりゃだめなんでは．．．？と思っていた。だが、今朝起きると、かみさんが超いい天気だから、すぐ近くの公園に桜見に行ってお弁当食べよう、と楽しそう。中国語のネットレッスンが終わって、おかずを作って、おにぎりを弁当箱に詰めて、公園へ。某企業の公園らしいが、週末は人がいなくなり、我々のプライベート施設も同様。去年、やはり同じように弁当を持ってここで桜を見ながら、食べた。ちょっと寒くて、すぐ雨が降って来て．．．今年は条件としては文句なし。20度ぐらいあるらしいし、風もないし．．．ビール一缶だけ飲んで、おかずとおにぎりをぱくつく。さくらの花は、日本人にとっては特別なものだとか言われるが、目の前にいっぱいに咲くさくらを見上げていると、確かにそうかなという気がしてくる。どうも昔の戦争とか、ネガティブなイメージを連想したりもするが、同じイメージでも、子供達の入学式、っていうのだってあるし、暗いことばかり考える必要もないか。なにより満開のピンクと白の花びらの洪水を視界いっぱいに受け止めれば、もうそれだけで何か浮き立つような、幸せな気持ちになれる．．．ってのは、結構やっぱりたいしたものかも。食べ終わると、ペーパーバックを持ってきたかみさんが読書をする脇でうたた寝。狭いベンチの上だったが、ビールの酔いで1時間ぐらいは寝ただろうか。起きてもまだ気温は下がっておらず、本当に今日は暖かい。ってか、global warming crisisかい。ま、今年の花見はまたよかった。来年はどんな様子になるかな．．．

  2007.04.01

• ショッピング

  デジマートを見ていて、むー、かっこいい、と思ったギターをショップに見に行ってきた。真っ黒でゴールドパーツ。Bigsbyがついている。実物もかなりかっこよかったんだけど．．．ネックのバインディングがあるとよかったかな．．．．ものすごーく迷ったが．．．最終的に、何か気持ちに響かなかった．．．店を出てから、思ったが、あまり楽器本体も鳴ってなかったかも。しかし、年取ってちゃんとこういう時、断れるようになったなあ．．．．なんて思ったり。買わなかったけど、なんか楽しかったかも。

  2007.03.24

• Jerry MaGuire

  Yesterday the film was on SkyPerfect TV, and I just checked it in when almost the half of the story was over. I had an outing tonight, ended very early, came home at 9 o'clock, I naturally thought that I fancied the film again from the beginning, so I put the video tape of it that I purchased in Canada for a decade ago in the player once again, and pushed the PLAY button...Was a great film, one of my favorites, a love story, with good, very good script.and I found this time, very first time even though I wached it over again and again, found one of the lines at the very end of the story, saying,"I failed more than I suceeded...., but I still love my life."May not be the exact line, but I really, really liked it. Good films, from time to time, can't stop me loving such touching stories of them..., inspiring, helping me to get energized again, even changing me to be a better person to be in my own life.hahaha.

  2007.03.22

• 

  Gotoh Peg

  LedZeppelinってやっぱかっこいいな～ということで、練習に取り入れている。Rock'n Roll、Blackdog、そんでついにStairway To Heaven。DVDまで買った。ビデオは持っていたけど。で、やっぱりレスポールってことで、高校生の頃買った、Fresherで弾いてみる。やっぱり音はこっちの方がFenderよりも気持ちいいので、ついつい弾いてしまう。で、さらになんだか調子が出てきて、ペグの交換までしてしまった。楽天でGotoh製のOld Gibson風のペグ。こんな感じ。もともとのFresherのペグは金属製で、いかにも安物で、ねじが甘かったし。もう錆さび。交換にはじっくり時間をかけた。しろうと仕事だからうまく行ったのかどうかよく分からないけど。ま、気分だな。マグナムロック機構付にしてよかった。機能的に進化するのはよいことだ。Stairways to HeavenもRock'nRollもやっぱりThe Song Remains the Sameのバージョンの方が好きで、そっちをコピーしている。譜面がないが、最近はYouTubeやら、いろいろんな情報があるもんだ。でも、コピーしてみると、JimmyPageの弾き方の特徴って、ふーん、こうなんだ、と少し分かる。曲だけを聴いていた時に気がつかなかった発見で、面白い。もう30年近く聞いているのに。彼らの曲には、かなりイギリスの古い民謡のようなものが根底に流れているな～と、今更ながらよく分かる気がする。こんな音のつながり方って、日本人の感覚とはやっぱ違うよな～って思う部分。自分で弾いてみるとすごく伝わってくる。色々勉強になって面白いんだけど、練習しすぎで指が痛い．．．．

  2007.03.18

• 水泳

  先週はほんとに一週間が過ぎるのが速かった。あっっ．．．という間に金曜日だった。なんでだろうな．．．．ま、これからもっと仕事忙しくなりそうだけど．．．．土曜日はしっかりギターの練習もして、新しくできたスーパーに行ってみたりした。新しくできたマンションの下にできている。こういうの多くなってきた気がする。で、駐車場が狭い。だって、他からあまり来ること期待してないから。レジも狭いし、レジの後、袋につめる場所が狭くて。ま、食材はいいものが多かったけど。今日は、中国語の授業をして、ごろごろ。夕方、ジム。腕、肩、背中とフリーウェイトで汗をしっかりかくまでやって、その後水泳。うっかりゴーグルを忘れてたのだが、もうかなり古くて傷だらけだったし、高いものでなし、ジムで購入してしまった。度付レンズを売っていて、レンズとストラップがすごく簡単に組み合わせられるようなものだったので、度付を買ってみることにした。もっと大変なものかと思っていたのだが。プールでさっそく使用したら、いい感じ。裸眼だとぼんやりとしか見えないのだが、よく見える。泳いでいる時はあんまり関係ないけど。さて、先週来た時、ゆうっくりクロールで泳ぐのが肩によさそうと思っていた。だから今日も水泳にしたのだが、先週に比べると、さらに肩がいい感じで、まったく痛くない。まだ右と同じ動かし方はできないが、先週よりは確実によい。完全に元の通りに治るのか疑わしいと思っているのだが、少しまたよくなる気がして、嬉しい。ただ、さっきからちょっと痛みが出ている。まだ道のりは遠い．．．．

  2007.03.11

• のどの調子

  金曜日に飲みに行き、副流煙をさんざん吸ったため、喉が最高に調子悪い。土曜日、朝10時ごろ起きて異変に気づいて、まあ、いつものことだからしょうがない、と思ったが、今ごろになってもまだだめだ。咳が止まらない。やれやれ。今日は、ジムの日。夕方また行って来る。かみさんは調子が悪く、休み。いつもは座ってのペダルこぎをレベル４ぐらいで60分なのだが、今日は考えて水泳にする。だって気持ちよさそうだから。プールはそんなに混んでない。ここは2レーンしかない。1レーン、一人しか泳いでいない方を使う。クロール。ゆっくりと泳ぐ。すぐに肩の痛みを感じる。んー、やっぱりまだまだだなあ、と思いながらでも、無理しなければ大丈夫。時々、力を入れると痛みが走る。そのせいで、逆に力を抜いて泳ぐ形になって、いい感じ。30分休みなく泳いで、休憩。ま、ほんとはもっと泳がないといけないのだけど．．．今日はこんなもんにして、そのまま上がる。体重は少し減ってたぐらい。体脂肪率は横ばい。もう少し落としたい．．．．

  2007.03.04

• 手

  先週はハードだったので、今週はおとなしっく日々を過ごしている．．．かも。今日は早く、っつっても20時半退社。退社前に、同じ部のインド人のやつとしばらく話していた（ので、帰るのが30分は遅れた）。優秀で日本語もできるし、いいやつ。実は結構カーストの身分も高いらしい。うちの会社で日本語で仕事がもっとできるようにと考えてがんばっている。頼りになる。んで、なんだか俺とだけ英語で喋る。んー。ま、いいけどね。久々に使う英語、ちょっと滑舌は悪くなっているが、んなに悪くないか、ってか、意識して喋ってるわけじゃないけど。でもなあ、この10年英語だけで仕事してた時期もあったことを思うと、直近の2年、ほとんど英語で考えたり喋ったりする機会がなくて、大丈夫か．．．．ま、でもしょうがない。昨日は会社の同僚達と麻雀。最近、なぜか急にうちの部門は麻雀ブーム。結果は3位。情けないかも。ま、でも、前回1ヶ月前に久々にやったのが10年以上ぶりで、もう慣れなくて、大変。ちょんぼしないかひやひや。でも、頭回転してなかったなあ。ずーーーーっと、ぼーーーーーっとしたまま打っていた感じ。なしなしのオーソドックスルールで、ゆっくりした麻雀。一人、アマチュア君がいて、まあ、それがすぐわかった時点で、今日はどうでもいいや、って感じ。ま、ほんとに強けりゃ、勝たなきゃ、なんだけど、勝負して振ってもたいしたことないし．．．前回やったときは、なんでもありの大変なルールで、それはそれで味も何もなくてつまんねーよ、という感じだったが、今回の何もなしルールも確かにちょっとだるかったかも。特に、アマチュア君が一人いると、やっぱりダレるし。手回しもなんもなし、自分の手しか見てないし。5時間もかかって、半荘5回．．．．ま、気合が足んない時は、んなもんでしょ。今日発売のKPCコミックス、GTO。ちとよかった。おもしれー。何気にコンビニで2巻目買ってから、はまってしまった。人が人を真剣に想う、それに勝るパワーはない、ってかね。しょせん漫画だが、勢いとかあるし、何かを伝えるのに手段はなんだっていいわけで。さて、最近、手が受難続き。昨日、会社で、会議で配られた資料を折ろうとして、指で押えて走らせたら、見事に切った。人差し指の第一関節のあたり、ぱっくり。1.5mmは切った（深さ）。血はなぜかあんまり出なかったが、肉がモロ見え。うううう。痛いし。で、今日、早く帰ってきて（21時）、ギターの練習。セーハしなければ、昨日の人差し指の傷はもうだいじょうぶ。と思って、4,5,6弦を使ったスィープピッキングの練習フレーズを夢中で練習していて、ちょっと小指痛いなーと思っていて、後で風呂に入った時、見たら豆なんかが出来てた。ちっ。さらに、さっき寝室のカレンダーが2月だったので、2月は今日で終わりだし、破りとって折り畳んで捨てようとしたら、小指の先をやっぱりまた切った。なんなんだ。手（特に左）が傷だらけじゃん。そうそう、思い出した。今朝、タンスの引出しからシャツを取ろうとして、右手の人差し指の根本ぶつけて、血が出たんだった。時々こういう具合に手の怪我が続く時があるんだよな。いったいなんなのかしらん．．．．予兆？警告？

  2007.02.28

• 週末

  ハードだった先週。土曜日は寝不足が残っていたが、夕方から約束がある。日曜日にはいつものように中国語のレッスンがあるので、約束までの時間、がんばって中国語の復習。最近の２つぐらいの課は、ちょっと流していたかも、と反省とあせりでちょっとまじめモード。やっぱりちゃんと勉強するのは楽しい。今の課は、文章の発音がかなり難しいので何度も練習する。実際の会話で使うのはなかなか難しいけど、覚えていかなければ。簡単な文章ばっかりしか喋れない今の状態じゃだめだな～．．．．最近よく使うYouTubeで、ギターソロのクリップを見る。すっげー。いくつかシリーズでものすごく正確な有名曲のソロパートのコピーを発見。感心して見る。やっぱり上手いってのは、プレイがかちっとしているんだよなあ、と思う。ギターの練習も反復練習をきちんとやることにする。土曜日は12時ぐらいまで遊んで、日曜日はやはり中国語の練習とギターの練習。なんかわりと充実していたかも。明日からまたハードな仕事が待ってる．．．．がんばろっと。

  2007.02.25

• 墨攻

  今日、墨攻という映画を観てきた。丸の内ピカデリー１の2階席。映画は画面が目の前に一杯に広がっているのが好きで、若い頃は、いつもぎりぎりスクリーンの前に座ってた。今は、もうこだわりがなくなってきて、２階席。結構、年配の方も多いのが驚きだった。映画を観るのは若者ばかりかと思ったが、そうでもないらしい。ちょっと長く感じもしたが、集団戦や、アクションシーンがすごい迫力。今日は一日中睡眠不足だったのだが、眠くなる隙を与えてくれなかった。墨家の思想については、面白いと思うが、よく分からないところもある。映画も、ところどころストーリーとして多少分かりづらい展開もあった。ま、でも全体としてはよかった。キャストがとてもいい。劉徳華はこれまでなんとなく顔が整いすぎて、あんまり好きではなかったが、この映画では文句なしにかっこいい。それから、韓国の役者、アンソンギがめちゃ渋。ほれぼれするほどかっこいい敵将役だった。王志文も、すっごく嫌な梁王を演じていて、観ている間は、ただ憎たらしいとしか思わなかったが、終わってから、北京バイオリンにも出てたと知り、王の複雑な心の動きを演じ続ける演技力は確かにすごかったなと、じわりと思った。子団役の呉奇隆がなかなかかっこよくて、ちょっとアンディガルシアみたいな感じ。チェシオンも可愛げがあり、目をむいた時の表情は、松田優作を思わせる。男ばっかりほめてどうするという気もするが、戦争が舞台の映画だしね。范冰冰も、後半女性らしさ、可愛らしさがとてもよく出ていた。時々単語や文章が聞き取れる。フルセンテンス分かるのは、「城外人来了！」とか短いものだけ。ちょっと中文版のDVDや漫画も探してみよっと。

  2007.02.17

• 風邪？

  火曜日の夕方、会社でどうもなんか胃のあたりが少～しだけ、むかつく気がしていた。だが、特にそれほどの異変もないまま、帰り支度をしたのに、つい声をかけた同僚とそのまま話し込んで、結局会社を出たのが10時頃。家について、食事はいつもの様に、バナナ一本ぐらいで適当にすませ、パソコンをいじってていたら、11時半頃にかなりむかつきを強く感じたので、これはやばい、とかみさんに「寝る」と宣言してベッドに入る。起きたのは2時ごろ。明らかに身体に異変が起きている。トイレにかけこむなり、滝のような下痢。吐き気をしばらく我慢していたが、下痢が少し収まった瞬間、ポンプのように嘔吐。吐くと少し楽になり、またベッドに戻ったが、30分後に再び、まったく同じ症状の繰り返し。めちゃくちゃ苦しい。なんだこりゃと思いながら、苦しさを必死でこらえつつ、この後、これが良くなるのか、悪くなるのかが分からず、万が一悪くなっては困るので、念のため、近くの大病院の救急に行くことにした。当直の医師が見てくれたが、あっさりとただの風邪だろうという診断。点滴で水分の補給と、吐き気を止める薬を入れてもらう。この時点では、水を経口で摂取できるような状態ではなかった。点滴が終わり、家に帰って寝る。もらったとんぷくのお蔭で、吐き気は収まる。が下痢は止まらない。吐き気が収まったおかげで、水は飲めるようになった。かみさんに、病院のコンビニでスポーツドリンクのペットボトルを何本も買ってもらってきたので、それをゆっくり、飲めるだけ少しずつ飲む。が、飲んだら飲んだ分、同じ量が下から出る、という感じ。この時点では、自分の体はただの一本のホースのようなものだった。結局それから、4時間ぐらいは眠ったと思うが、朝になっても当然会社に行ける状態ではなく、休む。喋る力もない状態だったので、かみさんに会社に電話してもらった。それから夕方までずっと１、2時間ずつ寝ては起き、の繰り返し。相変わらず、スポーツドリンクをちびちび飲むが、やはり飲んだ分がそのまま通過して下から出る状態のまま。夕方遅くになって、やっと少し腸が機能を回復し始めた感じになってきた。夜遅くになると、半分ぐらい機能してきた。あれ？と思うぐらい、このあたりからの回復は早かった。翌朝、まだ食欲はない、が、おかゆを少し口に入れることができた。体は、胃と腸以外の機能はほぼ正常に近い。なので、10時半ごろ会社に行った。会社では、部下から、顔が真っ青だと言われたが、本人としては、それほどでもない。あれだけの下痢と嘔吐だったので当然だろうと思うだけで、身体機能はほとんど問題ないぐらいに回復している気がしている。そのまま夕方まで仕事。昼過ぎに精力剤のドリンクを飲み、おやつ時には、サンドイッチを口にすることができた。ついでにその際買っておいたカロリーメイトのゼリーパックを、ほっといて室温にしてから、夕方口に入れる。結局、21時過ぎまで残業。だが、20時ぐらいはノッテきてるな、と思えるぐらい体調もよく、仕事もはかどった。その日は、また帰宅してから、バナナ一本。それで、今朝はもう90％以上回復。普通に会社に行き（ちょっと遅刻したが）、21時すぎまで仕事。昼飯を部下達に誘われた時は躊躇したが、部下の誘いは断れない性格。焼き魚の定食をゆっくり味わう。いつもの半分のペースで、7割程度しか食べれなかったが。実は、もともと今夜は会社のメンバーでの麻雀を予定していたのだが、一番上の上司の人が体調不良ということでキャンセルになった。偶然とはいえ、無理しないで済んだので（上司には悪いが）よかった。こんなに一点集中で、ぱっと引いて、ぱっと治る、というような風邪は初めての経験かも。いつも風邪は、一度引くと一週間は続く体質なのだが。ま、実は、食あたりのようなものだったのかもね。金沢での暴食（暴飲はしてないので）がたたったか？　なにはともあれ、お疲れ＞自分

  2007.02.16

• 

  金沢

  三連休を利用して、金沢に行ってきた。かみさんの実家。毎年、冬になると必ず行っている。この楽天ブログも結構もう長くて、去年も確か書いたなと思い出して、どうだったかなー、と読み返してみた。なんとも便利。今年も、というか今年はさらに異常で雪がぜんぜんない。小松空港に着いて、少しやはり東京と比べて空気がひんやりしているな、と思うが、まるで雪の気配がない雪国というのも、期待をやや裏切られる気がする。降りすぎるのも困るが、雪がないと何が困るか。という話で、かみさんの父上が、麦畑に雪が降らないと害虫が死なないので困る、ということを言っていた。なるほど。今年は、いつもお世話になっている料理屋さんがお休み、とのことで、自宅での宴になったが、料理をわざわざ届けてくださったりして、また豪華な金沢料理を堪能させてもらった。かに、ぶり、いか、あら、という魚、野菜を炊いたのが味がしみてなんともうまい。車麩が特に今回おいしいと思った。もちろん、白子もまた、甘くねっとりして最高。今年は特に、かにはたっぷり食べた。結構、この半年ぐらい意識の上で食事を少し制限したりしていたから、反動が出たかも。2日目は、評判という21世紀美術館に行ってみることにした。特別展しか観なかったが、かなりの人。なかなか凝ったデザインの建築。うーん、正直、現代美術はよく分からん～．．．．でも、これ↓は、なかなか面白いし、印象に残った。その後、武家屋敷を散策。前にも何度も来ているが、江戸時代にタイムスリップした気分になれて、結構好きだ。土産物屋で、人生初のストーンブレスレット（というのか？）を買った。タイガーアイという石で、目が良くなり、運気が上向く力があるそう。この年になって、周りにも結構、石を腕にはめている人が多い気がする。自分は、なんとなくじじ臭いかな？と思って、これまで興味がなかったのだが、トラ年生まれだし、名前がいいので惹かれてしまった。ま、仕事が今年も大変だし、ちょっと気持ちも弱っているのかも。これで、気分転換になって、がんばればいいのさ、と思い、思い切って買ってみることにした。結構、かっこいいかな、と思えたし。夕飯は、ひがし茶屋街の中の料理屋。店に入る前に、茶屋街の色々な店をのぞいて歩く。九谷焼の店がよかった。思わず、1万円ぐらいの猪口を衝動買いしそうになった。後輩達が家に来たときに、安物の猪口に混ぜて出して、驚かせてやろうか、と思ったが、結局やめておくことにした。でも、いつか買ったりするかも。一時期、ぜんぜん飲まなかった日本酒も、時々飲んだりするようになっているし。思うに、金沢の街もだいぶ慣れてきたな、という気がする。街を歩いていて、自分が余所者と感じる度合いが減ってきている。落ち着いていながら、華もあるし、何度来ても、本当にいい街だと思う。

  2007.02.11

• 

  台湾雑景４

  最終日。今日はすごい青空でいい天気。昼にホテルでピックアップなので、ガイドブックを見て、迪化街に行ってみる事にする。乾物と漢方薬のマーケットらしい。ホテルからMRTで一駅で、後は歩く。よく歩くものだ。ホテルから最寄のMRTの駅まで20分ぐらいは歩く。その後、一駅乗って降りた後も、かなり歩いた。で、食事はローカル飯ばっかり。なんか学生の卒業旅行みたいだよね～。とお互い笑ってしまう。事前にあんまりお互い確認したわけではなかったけど。旅行のスタイルが一緒でよかった。もし違ってたら、どっちかが面白くなかったろうから、よかった。途中で、またローカルな市場を見つける。まだ、ちゃんと開いていない感じだった。地下に下りてみる。生きた鶏とか、ちゃんと？売っててさすが。向こうからいきなりスクーターもやってきた。ほんとになんでもありだな～。あんまり真剣に見るほどやってなかったので、すぐ地上へ。これは、質屋のマーク。歩いて歩いて、だんだん近づいてきた。ちょうどマーケットの真中と思われる交差点からの眺め。かなり人手があり、活気がある。アメ横みたいに、両側に店があって呼び込みがすごい。試食もばんばんある。お菓子屋。すごい量の飴？ジェリービーンズみたいなやつ？超カラフル。乾物。魚の干物とか。すっげー量。果物の干したもの。売り方というか、ディスプレイがユニーク。市場からちょっと行くと、淡水河に出られるので、行って見る。立派な門をくぐると、これまで街ばかり見ていたが、広～く開けた、とても気持ちよい眺めが現れて、気持ちよかった。それからまたマーケットに戻って散策。すごく興味深くて面白かったが、乾物は買っても持って帰れないものが多いし（腸詰とか）、漢方薬もじっくり買うのも、勉強不足だし。ということで、何も買わずに帰る。またMRTの駅まで延々と歩く。で、やっぱり、いつものマーケットで最後の昼飯。すごく混んでる店が２軒あって、どちらにしようか迷うが、ちょっと見ていて、人の列が減った方に決める。店の前に簡単なテーブルと椅子があり、そこで食べる。ここでも、やっぱり店には、一人日本語がちょっと喋れる人がいる。たいしたもんだ。牛肉と鶏肉を白飯にのっけたものを注文する。スープはここにあるからどうぞ、というので、いくら？と聞くと、無料だって。おいしいスープだった。ホテルに戻ると、想像どおり、ピックアップは時間より早めに来ていた。やっぱりね。ちょっと早めに戻ってよかった。その後、もう一軒ホテルに回って、また二人ピックアップ。その後、行きにも言われていたのだが、再両替のレートがいいというか、手数料がいらないから、ということで、お約束のように免税店（DFS)に連れて行かれる。あー、うんざり。45分もそこにいなくてはならないと説明があって、乗り合わせた別の男性客も「長～な～、ま、しょうがないんだろうけどさ」とぶつくさ言っていた。我々は、もう最初から買い物なんかするつもりはまったくない。DFSは以前行ったこともあるが、ブランド品を海外で買う意味はもはやないし。集合場所と時間を確認するや、DFSをさっさと出て、周りにマッサージ屋を探す。思ったとおり、すぐ近くにあったね。すぐに店に飛び込んで、中国語で、30分しかないんだよね、お願いできる？と、背中のマッサージを30分でやってもらうことにする。簡単な会話だが、ちゃんと通じてちょっと嬉しい。2階に上げられ、二人並んで顔のところに穴の空いたベッドにうつぶせになって、すぐに始めてもらう。気持ちいい。終わってから、ほぼ時間通りにDFSの集合場所に戻る。そこからはバスに乗って、空港まで。空港は混んでいた。帰りのフライトは行きより短く3時間。かなり楽だった。ローカル飯、夜市、マッサージ、そして故宮博物館。非常に面白い旅行だった。また来たいか？は正直ちょっと微妙かな～．．．．でも、かみさんが、「千と千尋の神隠し」の舞台になった九分に行きたいとは行っているので、きっとまた来ることになるかも。とにかくよく歩いた。お疲れ様～。

  2007.02.04

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  台湾雑景３

  デジカメの写真を見て思い出した。2日目の夜は、まだ終わらなかったのだった。華西街夜市から帰りは、タクシーでホテルへ。立派な門を出たところには、タクシーが客待ちで並んでいて、都合がよいなあ、と思い、一台に乗り込む。ドライバーは結構年配のおじさん。ホテルの名前を中国語で、大きな声ではっきり言った．．．。そんなに難しい発音でもないはずだから、通じると思ったら．．．．おじさん、「na li?（どこ？）」と来た。あらら～。しょうがないので、地図を見せて、ここが何通りで、ここが何通りで、ここがメトロの駅で．．．と教えて、やっと了解してもらう。我々のホテルは、名前も場所もほんとに知らなかったみたい。うーむ、割と老舗の有名なホテルのはずだが．．．．行きのタクシーとルートが違うが、まあ、いいでしょ。方角はあってるし。ずっととにかくひたすら歩き回ったせいで、それぐらいは分かる。無事に着いたし、料金も普通だし。よかった。途中で、たまに昼間にも見かけていた三輪スクーターと並ぶ。よく見てみると、後輪は真中にもタイヤがあるようにどうも見える。つまり四輪スクーター？ホテルについてから、今日も元気に？マッサージ屋へ。昨日とは別の店。後輩君にはすぐ担当がついて始まって、私は少し待ってと言われる。待つこと数分、現れたのはなんと昨日の人だった。系列店にはぜんぜん見えなかったが、提携しているみたい。昨日もそうだったが、マッサージ中に、彼らの携帯には時々電話が入る。で、小声でちょっと喋ってすぐ切るのだが、ああやってどんどん連絡が入るのかも。で、空いていればすぐに参上する、と。マッサージは初めてか？と聞いてきたので、笑いながら、あれ？覚えてないの？昨日もマッサージしてもらったよ？と中国語で言うと、え？って、真剣に困った顔をされた。やっとのことで、なんとか思い出せたみたいで、うっすら覚えていると言っていたが、えらいまじめな人だ。でも、昨日もこの人うまいなあと思っていたので、ラッキーだった。とても快適。満足して、帰ろうと思ったが、後輩君の胃袋は元気。結局、またいつものホテル近くのナイトマーケットで、夜食。自分は、ちょっともう胃がうけつけない。彼だけ、ワンタンを食べる。元気だなあ～。すごい。

  2007.02.03

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  台湾雑景２

  台湾旅行2日目。朝からメトロで、士林へ。そこからバスで故宮博物館へ。路線名「紅３０」。地元の人でいっぱい。バスの運転手、どうも疲れてるみたいで、信号待ちの度に、寝てる。故宮博物館。今回の後輩君のおめあては、北宋の汝窯の特別展。一言で言えば、このために来た、という彼の気持ちがよく分かったというか、ついてきてよかった。世界に７０点しか存在しないという汝窯の作品。その中のさらに20数点。その中の楕円形の足つきの鉢。普通の茶碗の形でもないし、別になんでこの形である必要が？という造形。そして気の遠くなる時間を経てきた、薄緑青。この世に存在する美しいもの、それらに共通する何かの基準というものがあるのかも知れない、として、陳腐な言葉で、そのコンテキストであえて説明を試みればあやうさこれよりでもないこれ以下でもないいつまで見ていても分からない、手も届かないそんな、じれる気持ちをどうしても抱かせられる対象そんなことをいつまでも考えていた。全部の展示をゆっくり観て回る。すっごい充実していたが、正直疲れた。ということで、館内最上階の３階で食事。うまかった～。鳥のスープと、点心。でも、一番だったのがお茶。烏龍茶の中の金萱という種類。バニラのような香りがあって、ちょっとびっくりするほどおいしかった。これは買って帰らねばと、思った。その後、士林のマーケットへ。ここは、若者向けの店が並んで、なんとなくアメ横っぽい。奥まで行くと、屋台が並ぶ。どれもすっごくうまそー。歩き回って、お腹がすいて、どれもみんなトライしてみたくなる。さんざん迷ったあげく、今日は、変化球で、ベトナム料理店に入ってみた。うまい。焼肉飯とワンタン。今回も、超安いっす。食べたら元気回復。あたりも暗くなって、ナイトマーケットっぽく、いい雰囲気。こういうの大好き。ぶらぶらとまた一渡り屋台を見て、駅の方に戻り、そばにある建物の中のマーケットもチェックする。こっちは食べ物屋ばっかりだった。すごい活気。きゃー、反則ってぐらい、どれもこれもうまそー。牡蠣を使ったお好み焼きっぽいもの、食べてー。さっき食べなければ、きっと食ってるなー。あと、肉の串焼きが多い。出口付近で、カキ氷の店。ここもすごい人気。台湾といえば、の、有名な夜市を堪能したなあ．．．．って、まだ飽き足らず、メトロでいったんホテルに戻り、タクシーで華西街観光夜市へ。蛇とかを売ってる店で有名らしい。ガイドブックだと治安もちょっと、ってなことが書いてある。行ってみると、確かに、蛇料理をパフォーマンスつきで売っている店はあった。んー、ちょっと可愛そう。ってか、この店の周りには、見世物にされながら殺された蛇の怨念が漂っているかも．．．．この夜市は、メインのアーケードを端まで行くと、直角にさらに延々と小さな屋台のような店が続く。かなり広い。食べ物の店と、それから、怪しいコピー商品の店が多い。ま、でもすごい活気。台湾の人は宵っ張りらしいが、ほんとにすごい人手。で、一軒の店で、昼間、故宮博物館で感動したお茶と同じお茶を見つける。一番安い６００元のを試飲させてもらう。んー、なんか物足りないな～。ちょっとそれっぽいが．．．．ここは、中国語でがんばって交渉。我々は今日、故宮博物館で、金萱というお茶を飲んだが、とても気に入った。それと同じお茶がいいんだけど、これってちょっと違う．．．というようなことを言うと、これは機械摘み。この手摘みのがいい、どうだ？と言うので、じゃあ、試させて、というと、なんの躊躇も見せず、試飲させてくれる。お、お？これは、かなり昼間飲んだのに近い。ということで、購入を決意。せっかくだから、ちょっと安くして、と値切る。１４００元が１３００元。もっと安くならない？と言ったが、苦笑いされて、これ以上はありえん、という表情をされてしまった。結局、今回の旅行で、一番高い買い物がこれだった。明日は最終日。

  2007.02.03

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  台湾雑景

  会社で、年間に必ず一週間取らなければならない休みを取ってなかったので、急遽取休むことになった。少し前に、大学の後輩と訳あって飲んだ時、台湾に行きたいという話があり、2泊3日の台湾の旅が急に決まった。後輩の目的は故宮博物館。彼とのつながりは、書道研究会という、わりかし固いサークル。自分はどちらかというと、麻雀の面子として引き込まれたサークルだったのだが、彼は一つ下で部長までやったまじめでいいやつ。例によって、人任せの旅行だが、今回はちょっとアカデミックな香りがしそう．．．かな？朝8時に成田で待ち合わせ。台湾に着いたらやはり暖かい。現地旅行会社のガイドに出迎えてもらって、バスでホテルへ．．．まではよかったが、途中で両替のレートがいいからと、市内のみやげ物やへ。両替はとっとと終わっても、お茶や台湾名物カラスミの接待。．．．．んー、悪いが、いらんっちゅうーの。実は、かなりむかついていたが、しょうがない。ほんと、こういうのは苦手。ホテルのチェックインが3時だからという理由だとしても、荷物なんか預ければいいわけだし。台湾は初めてだったから、なんとか我慢したが、2回目から（あるとして）考えないと．．．．ホテルは落ち着いたいい場所。さっそく街の探検に出かける。ガイドから教えてもらった、歩いてすぐのマーケット。アーケードの下に屋台がいくつも並んでいる。んー、どれもこれもみんなうまそう～。アーケードはちょっと横に伸びてて、どんどん入ってみる。ちょっとアメ横とか、那覇市の国際通りに似てる雰囲気。腹が減っていたので、適当に歩いて、流行ってそうな店に入る。時間が時間だから人も少ないが、それでもなんとなく人気がありそうな店。頼んだのは牛肉麺と水餃子。いや～、のっけからの台湾ローカル飯。うまかった～。お店の中で、メニューから選んで、いざ頼もうとした時、隣のおばさんが、「tamen yao donxi(彼ら頼みたいみたいよ)」ってお店の人に声をかけてくれたが、くっきり聴き取れた。 食べ終わって、街をぶらつく。台湾の街。ちょっと排気ガスが多い。ビルとかも少しくすんでいる感じ。活気はあると思うが、最近の東京の街と比べると、東京の街ってきれいになってますね～と、後輩と感想を言い合う。この写真はちょっと極端にぼろいビル。なにげにドラッグストアに入る。見つけて、どうしても写真を撮ってしまわずにいられなかったのがこれ。なぜ「小沢」？？？。激しく疑問だが面白い．．．台湾の街には他にも色々と興味を引くものが。「台湾牛乳大王」．．．普通のカフェなんだろうけど．．．名前が．．．。地下鉄のコンコースを歩いていると、地下書店があるってので行ってみた。すっげー種類と量。宝の山やで～と思って、本を手に取ってからはっと気がつく。んー、みんな繁体字なんだよな～。習っているのは大陸の中国語なんで、簡体字。というわけで、一冊も買わず。台湾の地下鉄。切符券売機で買う。スイカのようなカードもある。ちょい乗りはこういうカード。アモイに行った時、正月が寂しかったが、もうすぐ春節。家に飾ろうと、こういう店でお飾りを買う。この店は、普通の通り沿いのある店だが、どんな店でもだいたい店員が日本語を喋れる。ちょっと驚く。せっかく覚えた中国語、あんまり使う機会がないかも。台湾の街は、ほんとにスクーターがあふれ返っている。夜まで歩いて、ホテルに戻る。ホテル近くにはマッサージ屋が多い。日本語の看板も多い。が、やっぱりちょっと変。「マツサジ」になってる。ホテルでちょっと休んで、晩飯。また、夕方に行った近くのマーケットへ。とてもにぎわっている小さな店に入る。食べたのは2階。伝票にメニューが書いてあって、それにチェックしてお店の人に渡すので、中国語を喋る必要がない。選んだのは、鶏肉と牛肉とをかけた飯。野菜と麺。やっぱりうまかった～。しかも、めっちゃくっちゃ安い。これで40ドル。その後、マッサージへ。なにやらまた日本語で説明されている看板があるところ。足だけのマッサージ。すっごく気持ちいい。思わず眠りそうになる。疲れが取れた。終わってから、コンビニでビールを買って帰る。台湾ビール。結構、パッケージに種類がある。さて、明日は故宮博物館。

  2007.02.02

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