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で、昨日YUKIの「WAVE」っていうアルバムをHDDから発掘したんですが。
あれま、AIKOの「彼女」ってのも見つけたよ。 よっしゃ、ちょっと勉強のためにリスニング。 てか、テレビもHDDレコーダーもプロジェクタもスターチャンネルもあるんですけれども。 この2ヶ月ほどは一切そういうの観てませんなあー。 音楽を聴いてばっかしてます、しかもMIX視点で、むむむ!とかなりながらw えーと、YUKIとAIKOですが、どっちも日本語の歌なんですけども。 でも歌詞なんて聞いてません、ていうか聞く余裕なくて音色ばっかきいてます^^; スピーカーのド真ん中に集中して定位しているところから聴きます。 ボーカルなら音色とか、コンプやリバーブの処理とかね。 あと、ボーカル、キック、スネアとかの前後定位のバランスとか。 楽曲とか歌唱力とかどっちが優れているかはおいといて。 MIXとして面白味があるのはYUKIのほうかなあー。 AIKOのほうは、遊び心がほとんどないです、キーボードの音色にしてもオーソドックスで。 ドラムの音とかつまんねえー。 てか、このレンジの狭いドラムの音って80年代のアイドルのオケといっしょ。 同じ80年代でもREBECCAのほうがよっぽど、クールなサウンドです。 それぞれの楽器の一流ミュージシャンが演奏するんで。 余計なことしないで、そのまんまきれいに収録してくださいね、って感じ。 しかし、相変わらずボーカルの処理はコンプがきっついなあー。 発声が不自然なほど荒れが無いというか細かい起伏がありませんねえー。 それとも、こういう声なのかなあー。 まあ、歌詞とか聴きとりやすくていいんでしょうけど。 AIKOのアルバムはサウンドも何もかも含めて表現のうちというよりは、ほんま楽曲勝負ですかね。 いやー、僕の趣向としてはそれっておもんないです、歌詞はいっこも聞いてないんでw なので遊び心の無さすぎのAIKOのアルバムとしては低評価。 あ、でもね主旋律のメロとかはやっぱいいですねえー。 これってライブとかやったらアルバムのサウンドは再現できないので。 楽曲勝負ってところがむしろ最高のライブになるんでしょうか。 その点、YUKIのほうは、なんていうかサウンド全体も表現のひとつとして前に出てきてます。 うん、やっぱこっちのほうが自宅で聴くぶんにはおもしろいなあー。 ていうか、これほんま、MIXうまいなあー。 なんていうか、音楽の世界に没頭できてしまいますねえー。 まあでも、宇多田ヒカルの最強のMIXにはずいぶんと負けてますけども。 とか、いろいろごちゃごちゃ書きましたけども。 でもやっぱ素直にリスナーとして音楽を楽しむほうが幸せですね。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月06日 14時42分39秒
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