テーマ:思い出話(28)
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ナンパされました。いやほんと。今日もひいこら歩いて帰ってまいりましたが昨日に比べたらすんごく楽なぶちわんです。 んで、上の話。てくてく歩いてちょうど中間地点あたりに来たとき、道の脇に車が一台停まってまして、涼んでた(?)のが30過ぎくらいのおにいさん。地元の人かと思ったし目が合ったんで会釈して通り過ぎようとしたら、 「どこいくの? 今すっごく暇なんで、送ってこうか?」 だって。もちろん断りましたよ知らない人に自宅教えるなんて冗談じゃない。「ダイエットで歩いてるだけですから」といって。・・・昨日だったら意識朦朧で飛びついてたかも。 でもスッピンの汗だらだらだったから、単に親切なだけだったのかも(爆)。 ここまでは今日の出来事なんですが、なんでテーマが「思い出話」かといえば、昔一回だけほんとに乗っちゃったことがあるからなんですよ実は。 あれは高校時代、文化祭の準備でクラス全員居残ってたとき家から電話がありまして、「親戚が緊急入院になったんで迎えにいけないからとっとと帰って来い」とのこと。慌てて断って出たらバスは10分以上後、15分後の電車に乗らないと乗り換えバスがなくなるが、どう計算しても着かないし、手持ちにはタクシー代も無し。なによりまともに認識できる年で初めての近い親戚の危篤状態・・・。バス停でしばしボーゼンとしてたら何故か目の前に車が停まって 「なんか困ってるみたいだけど、駅方面なら乗ってく?」 よっぽどショックでかかったのか、ほんとに乗った!(爆)。 無事に間に合いました。タクシーも使いませんでした。ただし駅に着くまでの約10分間エンドレス説教!(大笑) 「あんまり困ってるみたいで声かけたけど、二度とこういうのに乗っちゃいけない」「お金がなくてもタクシー使って、交番でお金借りなさい」「暗くなる前にまっすぐ帰って」etcetc・・・。娘さんが同世代で、あんまり青い顔してたからだそうでした。 もちろん夜中に一旦帰ってきた(・・・結局翌日お通夜にというのが決まって)両親に報告したら、呆れられつつやっぱり説教くらいました。 あのときのおじさんありがとう。ほんとに助かりましたが、もう二度とやりません(当たり前)。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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