テーマ:昨日のこと☆(3)
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というわけで、昨日の夜は地元の定例行事、「大師講」でした(いや、腰が腰だから姉が行ってくれたんですが)。多分絶対聞き慣れない言葉かと思いますが、お葬式やお盆で御詠歌というのをやるとこもあるんじゃないでしょうか? それを月一20日にやるんです。これが節回しと音調が独特で、ぜんぜんさっぱりわからないこと(汗)。 内容的には弘法大師を称えている(地元の寺は真言宗高野山派)感じで、大師の掛け軸の前でお坊さんと主導の御詠歌衆(要するに実際お葬式なんかで唱える人たち)についていくつかご詠歌をして、終わったら御供え物のお酒を回して(飲めないときは飲むフリだけ)お赤飯とちょっとしたお菓子を貰って終了。正味一時間ちょっとでしょうか? 家々の持ち回りなんですが、家庭的にできない(掛け軸その他を収めた道具がひたすら重くて、一人暮らしのおばあちゃんはそもそも取りにいけない)うちも増えてるみたいです。人数的には特に増減してないんだが。 その楽譜というか教本というか。平たく言えば「音符の代わりに円と棒」。もちろんお琴なんかのそれともまた違うらしく・・・。文字は追えるので適当に音階あわせて小声でもごもごして良しにしてます。お葬式などで実際にされる方たちは鈴と鐘を持って音程もしっかりですが、多分一生無理だろう。覚える気もあんまないし音痴だし。 それでも自宅近辺はまだいいほうと知ったのは一昨年、親戚の御通夜でそこもご詠歌があるとこだったんですが、午後6時お通夜開始から夜10時半までノンストップ。・・・体力勝負なお通夜は初めてでした・・・。本気で明け方までやるんじゃないかと思った。 やっぱり、地方色なんでしょうかね? 人気blogランキングへ 今日は変なネタだった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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