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お久しぶりです! 昨日はお彼岸やら友人来襲(笑)やら地元の会合やらでスタバタしてたら更新できなかったぶちわんです。でも良かった、朝一でお墓いっといて帰ってきておはぎも作れてほんとに良かった! 親戚の方来る前はぜひ連絡ください(笑・お墓も仏壇もセーフ!)。もっとも墓参りは、3軒隣の方が通りすがりに乗せて下さって2K歩かずにすんだのでたいそう楽だったんですが。友達は元気をもらえて、会合も長引かずにすんだしv
でも夕ご飯の味付け失敗してたのと12時過ぎまでDSやってたのでチャラか? 皆さんにご心配かけましたが、血圧のほうは昨日は108ありました。120だと普通の方の高血圧に近くなるので(それどうよ)このくらいがベストかな。最高血圧の目安、年齢+90って言うけどどうなんだろう。 さて、血圧は自分でも怖かったので、上げるお茶を飲んでみました。ヒソップ(前に取り上げたことあるはずですが)が切れていたのでリコリスというお茶です。・・・この名前聞いて、ぎくっとされた方違います。私も勘違いしてたんですが、ユリ科の園芸品種リコリス=彼岸花のことではなく、養命酒でもおなじみマメ科の植物=和名甘草のほうなんです。・・・彼岸花は薬草でなく毒草だよな。 日本ではリコリス=西洋彼岸花ですが、世界一般的の認識はマメ科のこちらが一般的。漢方としても有名ですが、その歴史は思いっきり古く紀元前の昔に溯るそうで、しかもかなり広い範囲に分布していたようです。正式にはマメ科グリチリザ属のGlycyrrhiza globora(学名)。ちなみにこの属名のグリチリザというのはギリシア語で「甘い根」なんだそうで、どこにいっても認識は同じなんだな・・・当たり前。多年草でお茶にするのは根にあたります。 食べるリコリスというとヨーロッパのお菓子を想像する人もいると思うんですが(そちらは食べたことがない)、こちらはたいがい黒い物だそうで、向こうのリコリスは形がさまざまで子供のお菓子や咬みタバコ、料理にとフル活用だそうです。日本人にはおもきし好き嫌いが分かれるそうですが、お茶や生薬の場合は潤滑材、バランスを整えるほうで使われてます。と、いうか、メインやシングルではほぼ使わないのを身をもって納得しましたとも(笑)。 とにかく、名前通りにひたすら甘い! としか言いようが(滝泣)。砂糖系ではなくアマチャズルとも違う。ひたすら甘い液体を飲んだ後口には残らないんですが、のどの奥と鼻の奥に妙に甘さが残っていつまでも消えず・・・。カロリーはカットできますし、好きな方は好きなんでしょうが、私はどうやってもダメでのた打ち回ったあげく処分と相成りました。そもそもシングルで飲んだら当然の結果・・・。 ご覧の通り食品としては黒いのにお茶のほうは白いという不思議ですが、入れると水色も淡く澄んだ黄色。効果としては利尿・緩下と肝臓の解毒、抵抗力をあげて坑ウイルス・抗アレルギーに効果あり。もちろん甘味として飲みにくいお茶の風味を和らげたりするのにはとても向いていますし、関節痛にも効果あり。ですがこれ、私が目的としたように血圧を上げる作用があり、高血圧の方には絶対勧められません。関節が痛いおばあちゃんはたいがいダメってことなんだろか。 ざっと調べるためにググってみたら、美容と健康に毎日これで出来た菓子を食事に食べてたら高血圧で救急車、という笑えないのもありました。 まあ何事も、ほどほどに・・・。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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