カテゴリ:カテゴリ未分類
正月の疲れが出てるみたいなんですが、確定申告が終わる2月中旬まではこんなもんですかね。まあ風邪本引きがないだけましということで。しかしこうネガティブキャンペーンしてますが、結局絶対主婦の人のほうが忙しそうなんだよな・・・。 さて、シモねたから脱却して今日は久々にハーブネタでございます。近頃メイン用のリンデン&カモミールが切れたせいで自分用入れるのもめっきり減ってしまったんですが、せっかくe-ティザーヌさんの小さな乳鉢買ったのに、あまり活用してやれてないな。でもこれがあると硬い系も抽出できてやっぱ便利だ。 本日のお題はマジョラム。マージョラムともいいますが、料理用のほうが有名でしょう。ドイツではソーセージ作りには欠かせないそうで、「ソーセージのハーブ」という異名があるほど。トマト料理や肉料理、ハンバーグやシチューが一般的ですが、クイックスープなんかもちょっと入れると味が引き締まり本格的になります。 お茶としてはパッションフラワーと並んで鎮静効果が高く、古来から「ハッピーハーブ」と呼ばれており、結婚式の花冠にしてみたり、死者を安らげるためにお墓に植えたりしました。多分これらは鎮静というか鎮痛効果のせいかもしれません。大昔は鎮痛効果のあるものはきちょうだったろうし。 鎮静・鎮痛のほかの効能としては、消化促進・生理不順・肝臓にも効果があり、血行を促進するので肌と肩こりにもいいらしく。ただ、本によっては「心臓に障害のある人は呑みすぎ注意」とか「長時間使用しすぎると心身が麻痺状態に」とか言われてますが・・・どうでしょう? うう、おもったとこのが写真がない。料理に使えるので育ててみるのもいいかもしれませんが、水遣りが難しい(根ぐされしやすく、蒸れると病気が出るらしい)ので私はまず無理でしょう。 お茶の色は普通のハーブと大して変わりなく、タイムやネトルと同じ系統のハーブっぽい色。香りは甘いといわれますが、どっちかというと個人的には酸味を少し感じる気がしました。味も少し苦いといわれましたが癖が少なくそんなに言われるほど苦くなく飲みやすい。入手も楽(スパイスとして普通に売ってる)のでお勧めはできます。 が、ここで一つだけ問題点。この香りをかぐとどうしてもトマト料理が食べたくなるということ(笑)。買ってきたひき肉が合びきだったらほんとにうっかりミートソースにしちゃうとこだった。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|